導入
先生、この前登山サークルの先輩に「とりあえずR1買っとけ」って言われたんですけど、R1って何ですか? ヨーグルトですか?
ヨーグルトではない。パタゴニアが誇る、世界で最も有名なフリース「R1(アールワン)」のことだ。登山界では「制服」と言われるほど、誰もが持っている伝説のウェアだぞ。
制服!? そんなにみんな着てるんですか? 人と被るの嫌なんですけど…。
被るのには理由がある。それは「着ていることを忘れるほど快適」だからだ。暑い時は涼しく、寒い時は暖かい。一度着たら、もう二度と手放せなくなる。今日はその「R1の魔法」について、歴史から最新モデルまで徹底的に解説しよう。
Image Prompt: 雄大なアルプスの山並みを背景に、パタゴニアのR1フーディを着て岩場に立つクライマー。光が差し込み、ウェアの質感が際立っている。
第1章: R1の歴史と革命
R1が誕生したのは1999年秋だ。それまでのフリースは、暖かかったが分厚くて、動くと暑すぎた。「保温」はできても「通気」ができなかったんだ。
確かに、フリースってモコモコしてて、動くと汗だくになりますよね。サウナスーツみたい。
そこでパタゴニアは、素材メーカーのポーラテック社と共同で「ポーラテック・パワー・グリッド」という画期的な生地を開発した。これが革命の始まりだ。
グリッド構造の秘密
生地の裏側を見てみろ。凸凹の格子状(グリッド)になっているだろう?
- 凸部分(起毛): 肌に触れてデッドエア(動かない空気)を溜め込み、保温する。
- 凹部分(薄手): 隙間から熱気と湿気を素早く放出する。
そうだ。この凸凹のおかげで、「停滞時は暖かく、行動時は涼しい」という、相反する機能を一枚で実現したんだ。これを「アクティブ・インサレーション(行動保温着)」と呼ぶ。R1はその元祖にして完成形なんだよ。
「パタゴニアのデザイナーたちはポーラテック社と協力し、両面起毛フリースから余分な部分を削ぎ落とし、片面起毛でマイクログリッドパターンを持つ独自の素材を作り出しました。このグリッド構造により、断熱性を保ちつつ空気循環を促し、湿気を素早く排出し、軽量性、伸縮性、収納性を向上させました。」
出典: YAMA HACK
進化し続けるR1
R1は誕生から25年以上経った今も進化を続けている。2010年と2015年にファブリックが更新され、さらに軽く、通気性が良く、耐久性も向上した。そして2019年、20周年を記念して、ポーラテック・パワー・グリッド素材が93%リサイクル素材に更新されたんだ。
環境にも優しいんですね。でも、リサイクル素材って性能落ちたりしないんですか?
それが落ちないんだ。むしろ改良されている。パタゴニアの技術力の高さがわかるだろう。
第2章: なぜR1は「着っぱなし」でいられるのか?
でも先生、山では「暑かったら脱ぐ、寒かったら着る」が基本ですよね?
それが登山の常識だが、実は一番面倒な作業でもある。ザックを下ろして、アウターを脱いで、また背負って…。その間に体が冷えたり、ペースが乱れたりする。R1を着ていれば、その回数が劇的に減るんだ。
1. 汗冷えしない吸湿速乾性
R1は汗を吸い上げるスピードが異常に速い。凹部分の薄い生地がポンプのように汗を吸い上げ、表面に拡散させる。だから肌面は常にドライだ。
実際、登山中に「R1を着ていると汗をかいても肌がドライで快適」というレビューは非常に多い。汗冷えを防ぐ吸汗速乾性の高さがR1の最大の特長の一つなんだ。
「体温調節を目的としたミッドレイヤーとして開発され、軽量で通気性に優れ、高い伸縮性と耐久性を提供します。汗をかいても肌をドライに保ち、汗冷えを防ぐ吸汗速乾性の高さも特長です。」
出典: 山と溪谷オンライン
2. 絶妙な通気性
風が吹くと、スースーと風が通るのを感じるはずだ。これが熱を逃がしてくれる。逆に、風が強すぎて寒い時は、上にウィンドシェルを一枚羽織ればいい。それだけで一気にポカポカになる。
その通り。R1のスリムでアスレチックなフィットは、レインジャケットやハードシェルの下に快適に着用できるミッドレイヤーとして理想的なんだ。
3. 動きやすいストレッチ性
R1は伸縮性が非常に高い。腕の上げ下げや大きな動きを伴うクライミングなどでもストレスを感じにくい設計になっている。
確かに、ゴワゴワしたフリースだと腕が上がりにくいですもんね。
そうだ。保温と通気のバランスが良く、動きやすいため、どんな状況でも信頼できるウェアとして長年愛用されているんだよ。
「保温と通気のバランスが良く、動きやすいため、どんな状況でも信頼できるウェアとして長年愛用されています。ストレッチ性が高く、腕の上げ下げや大きな動きを伴うクライミングなどでもストレスを感じにくい設計です。」
出典: YAMAP
第3章: 複雑すぎるR1ファミリーの選び方
R1が凄いのは分かりました! 早速買います! …って、サイト見たら種類がいっぱいあって訳が分かりません! 「エア」とか「テックフェイス」とか何ですか!?
ふむ、パタゴニアあるあるだな。R1は進化しすぎてファミリーが増えすぎた。用途を間違えると「寒すぎる」や「暑すぎる」という悲劇が起きる。ここで整理しよう。
1. [王道] R1 プルオーバー / フーディ (オリジナル)
- 素材: ポーラテック・パワー・グリッド(93%リサイクルポリエステル、7%ポリウレタン)
- 特徴: 保温性と通気性のバランスが神。軽量で高い伸縮性と耐久性を提供。
- おすすめ: 春・秋のアウター、冬の中間着。オールシーズン使いたい人。登ったり止まったりを繰り返すような、幅広いアウトドアアクティビティのミッドレイヤーとして。
「登ったり止まったりを繰り返すような、幅広いアウトドアアクティビティのミッドレイヤーとしてオールラウンドに活躍します。標高差が少ないトレイルでのハイキングや、ゲレンデスキーなど、長時間着用するシーンにも適しています。」
出典: 山旅旅
フードがピタッとしてて、なんかモジモジくんみたいですね…。
それがいいんだ! ヘルメットの下に被れるし、バラクラバ(目出し帽)代わりになる。首元からの冷気を完全にシャットアウトできるぞ。
2. [高通気] R1 エア (Air)
最近登場して爆発的に売れているのがこれだ。ジグザグの織り目が特徴的だな。
- 素材: 100%リサイクルポリエステルの中空糸を独自のジグザグ織り(ジャカード・フリース)で仕上げ
- 特徴: R1シリーズの中で最も通気性に優れている。オリジナルよりスカスカで、通気性が抜群に高い。そして軽い。激しい運動中も快適さを保ち、体から熱や汗を効率的に排出。
- おすすめ: 運動量が多い人、汗っかきの人、トレラン、バックカントリースキー、冬の登山など。
「R1 エアは、激しい運動中も快適さを保つように設計されており、体から熱や汗を効率的に排出します。温かさよりも、寒冷時の軽量性、通気性、速乾性に重点を置いています。中空糸が多くの空気(デッドエア)を閉じ込めるため、重量に対する保温性も優れていますが、通気性が非常に高いため、単体で強風下にいると寒く感じる場合があります。」
出典: 48rider.com
ただし防風性はゼロだ。風が吹くと寒いから、ウィンドシェルとのセット運用が必須だぞ。
無風の環境や、激しく動き続ける状況なら単体でも問題ない。だが、稜線に出たり、休憩したりする時は、上にフーディニのような軽量ウィンドシェルを羽織るのが鉄則だ。
3. [アウター] R1 テックフェイス (TechFace)
- 素材: 軽量なダブル織り素材(92%ポリエステル)、表面にDWR(耐久性撥水)加工
- 特徴: フリースというよりソフトシェルに近い。岩に擦れても丈夫。耐風性と耐久性が通常のR1に比べて大幅に向上。撥水性があるため、小雨程度であればアウターなしでも対応できる。
- デメリット: 通常のR1やR1 エアに比べると保温性は低めに感じられることがある。通気性も劣り、汗抜けは良くない。
- おすすめ: 岩稜帯、藪漕ぎ、クライミング。風が強く、軽い雨や雪が降る可能性がある環境で、一枚で着用したい場合。
「耐風性と耐久性が通常のR1に比べて大幅に向上しており、摩擦にも強いです。撥水性があるため、小雨程度であればアウターなしでも対応できます。通常のR1やR1 エアに比べると保温性は低めに感じられることがあります。通気性はR1 エアやR1 プルオーバーよりも劣り、汗抜けは良くありません。」
出典: darmus.net
ちょっとゴワゴワしますね。癒やし成分が足りないかも。
機能性重視だからな。柔らかさを求めるなら、オリジナルかエアを選ぶべきだ。
4. [日常] R1 デイリー (Daily)
表面がツルッとしていて、ジャージのような着心地だ。
- 素材: ソフトで滑らかな外側と起毛フリースの内側。伝統的なフリースに近いフラットな生地形状。
- 特徴: 伸縮性が高くて楽ちん。登山というよりは、キャンプや普段着向け。
- おすすめ: リラックスしたい時。冬のハイキングなどでベースレイヤーの上に着用し、ウィンドブレーカーと組み合わせることで10度前後の気温でも快適。
「登山から日常使いまで汎用性が高く、低山ハイキングやトレッキングに適しています。リラックスウェアとしても活用できます。」
出典: 山旅旅
第4章: 先生の「R1愛」と使いこなし術
シーンによって使い分けるのがプロだ。
厳冬期の雪山: オリジナルのR1フーディ。バラクラバ機能が必須だからな。2月の八ヶ岳で吹雪に遭った時、このフードに何度も助けられた。
夏の北アルプス: R1エア。朝晩の冷え込みに対応しつつ、行動中も着れる。涸沢から奥穂高岳へ登る時、ずっと着っぱなしで快適だった。
* クライミング: R1テックフェイス。岩で擦れても破れない。瑞牆山の岩場で何度も岩に擦ったが、まだ現役だ。
レイヤリングの極意
R1の真価は、レイヤリングシステムの中で発揮される。私の基本的な組み合わせはこうだ。
ベ
パタゴニアのキャプリーン・ライトウェイトまたはミッドウェイト
汗を体から吸い上げ、ドライで快適な状態を保つ
「パタゴニアのキャプリーン(Capilene)シリーズが推奨される。キャプリーン・ライトウェイト/ミッドウェイトは汗を体から吸い上げ、ドライで快適な状態を保つ。」
出典: Patagonia公式サイト
シ
R1エアの場合: フーディニなどの軽量ウィンドシェル(防風性がゼロなので必須)
雨や雪の場合: トレントシェル3Lなどの防水シェル
なるほど。R1エアは単体だと風に弱いから、ウィンドシェルとセットで考えるんですね。
その通り。この組み合わせで、真冬の3000m級の山でも快適に行動できる。
サイズ選びの注意点
R1は「体にフィットさせて着る」のが鉄則だ。ブカブカだと、肌と生地の間に隙間ができて、汗を吸わないし暖かくない。
テクニカルな用途、つまりミッドレイヤーとして使うなら「ジャストサイズ」を選ぶべきだ。保温性と吸湿速乾性、通気性といったR1の機能を最大限に活かせる。ただし、街着としてゆったり着たい場合は「ワンサイズアップ」を検討してもいい。
「保温性と吸湿速乾性、通気性といったR1の機能を最大限に活かすためには、体にフィットする「ジャストサイズ」を選ぶことが推奨されています。これにより、動きを妨げにくく、レイヤリングもしやすくなります。街着としてゆったり着たい場合や、中にシャツなどを着込みたい場合は、「ワンサイズアップ」を検討するのが良いでしょう。」
出典: MOUNT GEAR HUB
試着して、ピチピチすぎず緩すぎないサイズを探します!
パタゴニアの公式オンラインストアは返品・交換の返送料が無料だから、自宅で気軽に試着してサイズ感を確かめることができるぞ。
第5章: リアリティとデメリット
良いことばかりじゃなくて、悪いところも教えてください。高い買い物なんで!
1. 値段が高い
フリース一着に2万円以上する。ユニクロなら2000円で買えるのに、だ。
だが、耐久性が違う。私は10年着ているR1があるが、まだ現役だ。中には13年間、あるいは20年以上愛用しているという報告もある。長い目で見ればコスパは悪くない。
「パタゴニアR1製品は非常に耐久性が高く、適切に手入れをすれば長期間使用できます。中には13年間、あるいは20年以上愛用しているという報告もあります。機能性と耐久性が優れているため、購入時の価格は高く感じられても、使用期間で考えると決して高価ではない。」
出典: ojidoki.com
2. 毛玉問題
特に「R1エア」は、ザックの背中や腰が擦れる部分に毛玉ができやすい。機能には問題ないが、見た目が気になる人は注意だ。
取れる。洗濯時は裏返して洗濯ネットを使用すると、毛玉の発生を軽減できる。着用後に衣類用ブラシで繊維の毛並みを整えることも効果的だ。できてしまった毛玉は、ハサミ、毛玉取り器、または衣類用毛玉取りブラシを使って優しく取り除くことができる。
「洗濯時は裏返して洗濯ネットを使用すると、毛玉の発生を軽減できます。着用後に衣類用ブラシで繊維の毛並みを整えることも効果的です。できてしまった毛玉は、ハサミ、毛玉取り器、または衣類用毛玉取りブラシを使って優しく取り除くことができます。」
出典: Patagonia公式サイト
3. 防風性の低さ
R1フリースは通気性を重視した設計のため、防風性は高くない。風が強い環境では寒さを感じやすく、アウターによる防風対策が必要だ。
じゃあ、風が強い日は必ずウィンドシェルが必要ってことですね。
その通り。R1エアは特に防風性がゼロだから、稜線に出る時は必ずウィンドシェルを持っていくべきだ。
「R1フリースは通気性を重視した設計のため、防風性は高くありません。風が強い環境では寒さを感じやすく、アウターによる防風対策が必要です。」
出典: grizzmom.com
4. 街着にはスポーティーすぎる
特にオリジナルのフードタイプは、街で着ると「これから山ですか?」感がすごい。テックフェイスやエアならまだ馴染むが、基本的には山専用のギアだと思ったほうがいい。
確かに、モジモジくんスタイルで渋谷は歩けないですね…。
第6章: 競合製品との比較
ある。主な競合はArc'teryx(アークテリクス)のKyanite(カイヤナイト)と、Outdoor Research(アウトドアリサーチ)のVigor(ビガー)だ。
Arc'teryx Kyanite(カイヤナイト)
特
ポーラテック・パワー・ストレッチ・プロを使用し、ナイロン表面で耐摩耗性が高い
内側はブラッシュ加工で肌触りが良く、快適性が高い
R1よりも保温性が高く、寒冷な環境に適している
若干の防風性を持つ
サムループ(親指穴)がない
価格はR1よりも高め
「Arc'teryx Kyaniteは、ポーラテック・パワー・ストレッチ・プロを使用し、ナイロン表面で耐摩耗性が高い。内側はブラッシュ加工で肌触りが良く、快適性が高い。R1よりも保温性が高く、寒冷な環境に適している。」
出典: Outdoor Gear Lab, Switchback Travel
そうだ。ただし、通気性はR1 Airほど極端ではない。低〜中程度の運動強度に適している。価格も高いから、予算に余裕があって、保温性を重視したい人向けだな。
Outdoor Research Vigor(ビガー)
特
グリッドフリース素材(93%ポリエステル、7%スパンデックス)にActiveTempテクノロジーを採用
軽量で高い通気性を持ち、汗を効率的に排出
静止時よりも活動時の体温保持に重点を置いた設計
R1よりも価格が安く、コストパフォーマンスに優れている
* サムループあり
「Outdoor Research Vigorは、グリッドフリース素材にActiveTempテクノロジーを採用。軽量で高い通気性を持ち、汗を効率的に排出。R1よりも価格が安く、コストパフォーマンスに優れている。」
出典: Outdoor Gear Lab, CleverHiker
安くて性能も良いなら、Vigorでいいんじゃないですか?
確かにコスパは良い。ただし、R1ほどの知名度や実績はない。また、耐久性や細部の作り込みでは、やはりパタゴニアに一日の長がある。初めてのテクニカルフリースなら、R1を選んでおけば間違いないだろう。
比較まとめ
- Patagonia R1 Air: 最高の通気性を求める高強度アクティビティ向け
- Arc'teryx Kyanite: 保温性、快適性、耐久性のバランスを求め、幅広い用途(カジュアル含む)で使いたい人向け
- Outdoor Research Vigor: 高い通気性とコストパフォーマンスを求める、継続的な運動を伴うアクティビティ向け
第7章: 洗濯とメンテナンス
R1って、どうやって洗えばいいんですか? 特別な洗剤とか必要ですか?
いや、基本的には普通に洗濯機で洗える。ただし、いくつかのポイントを守ることで、長持ちさせることができる。
洗濯方法
- 裏返す: フリースは裏返しにして洗濯。生地の表面の損傷や毛玉の発生を抑える。
- 洗濯ネットに入れる: 洗濯機での摩擦を防ぐため、洗濯ネットに入れて洗う。
- 水温: 水温は40℃を限度とし、洗濯機で洗うことができる。冷水での洗濯も推奨。
- 洗剤: 中性洗剤を使用し、漂白剤は使用しない。塩素系および酸素系漂白剤は使用禁止。
- 柔軟剤は使用しない: ポーラテックなどの機能性フリースに柔軟剤を使用すると、柔軟剤の成分が透湿性や吸湿性を低下させる恐れがある。
- 乾燥: 低い温度設定(上限60℃)でのタンブラー乾燥は可能だが、R1は速乾性があるため、自然乾燥または吊り干しが推奨。
- アイロンがけ禁止: フリースは化学繊維でできているため熱に弱く、アイロン仕上げは避ける。
意外と簡単ですね! ダウンジャケットみたいに専用洗剤とか要らないんだ。
そうだ。フリースはダウン製品と異なり、洗濯機で手軽に洗えるため、メンテナンスのしやすさも長寿命につながるメリットだ。
結論: 最初の一着はどれ?
初めてのR1なら、「R1エア・クルー(丸首)」か「R1プルオーバー(オリジナル)」をおすすめする。
- R1エア: 着心地が良くて普段使いもしやすい。汗っかきの人や、高負荷のアクティビティをする人に最適。ただし、ウィンドシェルとのセット運用が必須。
- R1オリジナル: 登山の基本を学べる。保温性と通気性のバランスが良く、オールラウンドに使える。
私は寒がりだけど汗っかきだから…R1エアにウィンドシェルを重ねるスタイルでいってみます!
良い選択だ。その組み合わせ(レイヤリング)こそが、快適な登山の正解だぞ。R1を手に入れて、不快な「脱ぎ着地獄」から卒業するんだ!
ははは。ただし、一度着たら手放せなくなるから覚悟しておけ。私のように全モデル揃えてしまうかもしれんぞ。
免責事項
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