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アークテリクスのAtom、Cerium、Thoriumシリーズのジャケットが並ぶ写真。背景は雪山。

導入

アークテリクスのダウン・中綿ジャケットが欲しいけど、AtomだのCeriumだのThoriumだの…種類が多すぎて何が何だかわからない!そんな悩みを抱えていませんか?

実は、この3シリーズはそれぞれ全く違う「保温材」と「用途」で設計されています。Atomは化繊中綿で濡れに強く行動着向き、Ceriumは超軽量ダウンで休憩着向き、Thoriumは耐久性重視のダウンでオールラウンド向き、という具合に明確に棲み分けがされているんです。

この記事では、登山ガイドの先生と初心者女子高生JKの会話を通じて、アークテリクスのAtom、Cerium、Thoriumシリーズの違いを徹底的に解説します。「どれを選べばいいの?」「何が違うの?」という疑問をスッキリ解消しましょう!


登場人物紹介

JK
登山を始めたばかりの初心者。形から入るタイプで、見た目や軽さを重視する。専門用語は苦手。
先生
登山歴20年のベテランガイド。無骨で質実剛健。道具への愛と知識が深く、機能性を重視する。

なぜAtom、Cerium、Thoriumの3種類もあるの?

JK
先生、アークテリクスのダウンジャケット欲しいんですけど、種類多すぎません?AtomとかCeriumとかThoriumとか、呪文みたいで全然わかりません。
先生
ははは、確かにカタカナばかりで混乱するな。でも実は、この3つは全く違う目的で作られている。簡単に言うと、Atomは「化繊」で動くとき向け、Ceriumは「ダウン」で超軽量、Thoriumは「ダウン」で丈夫、という違いだ。
JK
へー。でもどれもジャケットですよね?何がそんなに違うんですか?
先生
一番の違いは「保温材」だ。Atomは合成繊維の「Coreloft™(コアロフト)」、CeriumとThoriumはダウン(羽毛)を使っている。そして、どのシーンで着るかが全然違ってくる。

参考情報: 「Atomシリーズは、主に化繊インサレーション(Coreloft™)を使用しており、濡れても保温性を維持できる点が最大の特徴です。通気性と透湿性にも優れており、運動量の多いアクティビティに適しています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHHd-dBfpi5LtWDVFRsHLSZhIa8LR6pYJfNWqciWL0kSBmI3AIr_ysfYmNTPwyR5ah5GJW_FhudQR2el5tvycCGpeQCxzxaRGpvgAkr4EeqmOf-QMkWIIgAg8WPB4JbkjdpYA==

JK
化繊とダウンって、そんなに違うもんなんですか?
先生
全然違う。ダウンは軽くて暖かいが、濡れると保温力がガクッと落ちる。逆に化繊は少し重いが、汗で濡れても保温力を維持できる。だから、汗をかきやすい「登ってる最中」に着るならAtom、休憩中や寒い時だけ羽織るならCeriumやThoriumが向いている。
シリーズ名 保温材 特徴 主な用途
Atom 化繊(Coreloft™) 濡れに強い、通気性◎、行動着向き 登山中、高負荷アクティビティ
Cerium ダウン850FP 超軽量、超コンパクト、ミッドレイヤー 休憩着、軽量化重視の登山
Thorium ダウン750FP 耐久性高、汎用性◎、アウター兼用 一般登山、キャンプ、日常使い

Atomシリーズ:化繊中綿で「濡れに強い行動着」

Atomってどんなジャケット?

JK
じゃあまずAtomから教えてください。これって何がすごいんですか?
先生
Atomの最大の特徴は、ダウンじゃなく「Coreloft™(コアロフト)」っていう化繊中綿を使ってることだ。これが濡れに強くて、汗をかいても保温力が落ちない。

参考情報: 「Coreloftはシリコン加工されたポリエステル繊維を2種類(太い繊維と細い繊維)組み合わせることで、かさ高(ロフト)を維持し、暖かい空気を閉じ込める構造です。この化繊中綿は、ダウンの弱点である濡れによる保温性低下を克服し、速乾性と通気性にも優れています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGrW-cexhpCSAas9xxkyKrVyZTSrOdGHBVnIBluiwvGgOl8G2ePiVBrNowE6MWodQHcssU6U8THJIuRfALqg6bCXYZei8TBaSC_qc0UxRO5SaLLX6rnHQk=

JK
太い繊維と細い繊維って、なんで2種類も?
先生
太い繊維が空気の層を支えて、細い繊維がその隙間を埋める。こうすることで、ダウンみたいに「ふわっ」とした暖かい空気層ができる。でもダウンと違って繊維だから、濡れても形が崩れず保温力が維持されるんだ。
JK
へー、賢い!洗濯も普通にできるってことですか?
先生
ああ、自宅で洗えるのも化繊の強みだ。ダウンみたいに乾燥機でテニスボール入れて…なんて面倒なことはいらない。

Image Prompt: アークテリクスAtom Hoodyを着た登山者が、樹林帯の登山道を歩いている写真。秋の紅葉が背景。

Atom Hoody(旧Atom LT Hoody):最強の汎用モデル

JK
Atomにもいろいろモデルあるみたいですけど、どれが一番人気なんですか?
先生
一番人気は「Atom Hoody」だな。以前は「Atom LT(Light)」って名前だったが、2024年にシンプルに「Atom Hoody」に改名された。

参考情報: 「Coreloft Compact 60g/m²が身頃、袖、フード全体に封入されています。汎用性が高く、軽量でありながらバランスの取れた保温性を提供します。単体でのアウターとしても、寒い時期のミッドレイヤーとしても活躍します。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGrW-cexhpCSAas9xxkyKrVyZTSrOdGHBVnIBluiwvGgOl8G2ePiVBrNowE6MWodQHcssU6U8THJIuRfALqg6bCXYZei8TBaSC_qc0UxRO5SaLLX6rnHQk=

JK
60g/m²って、多いんですか?少ないんですか?
先生
ちょうどいいバランスだ。身頃も袖もフードも、全体に均等に中綿が入ってる。そして脇下には通気性の高い「サイドパネル」があって、運動中に蒸れにくい設計になっている。

参考情報: 「約375g(フーディーの場合)と非常に軽量で、薄手ながらも高い保温性を提供します。サイドパネルにはストレッチ性の高いフリース素材が使用されており、体の動きを妨げず、良好な通気性で運動中の体温調節を促進し、汗を効果的に排出します。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHYdHvPXSGIJ1GRaqwU-J2YXV-M2Wx55pkmABSWIOrISkzkA5s_9SUlKbQDdlXQ141Tp1EUGKAcmKrmBuP6CFBuKhpqycMOXsb2__ctNuLzjidoruY0dNxgm-DeYQ96Bg==

JK
375gって軽いんですか?ペットボトルより軽いですよね。それで暖かいの?
先生
ペットボトル1本分もないのに、しっかり暖かい。秋の低山ならアウターとして単体で着られるし、冬の雪山ではハードシェルの下のミッドレイヤーとして着れば十分機能する。

主なスペック

  • 重量: 約375g(メンズM)
  • 中綿: Coreloft™ Compact 60g/m²
  • 表地: 20デニール Tyono™ナイロン(DWR加工)
  • フィット: トリムフィット(細身)
  • 価格: 49,500円(税込)

参考情報: 「Atom Hoodyの定価は38,500円から49,500円に改定されました。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFzMZWqaXoe8H1eFZ4Q09NMWCnFwvi5J8BuTFgAay_tKvQoKBvFBLzokJM8ILlnIIEXSdDd60g1DIR5MPKyUBO4IA4ydEoMaKA_-tQU_6jAj7LqSHlNJODNn97UosXHMjafABytl5Q=

こんな人におすすめ

  • 運動量が多い登山やトレッキングをする人
  • 汗をかきやすく、蒸れが気になる人
  • 秋〜春の3シーズン登山が中心の人
  • ミッドレイヤーとアウターを兼用したい人

注意点

  • ダウンほどコンパクトにはならない
  • 真冬の単体アウターには保温力不足
  • 表地が薄いので岩場では擦れに注意
JK
5万円かぁ…高いですね。
先生
アークテリクスは高いが、その分品質と耐久性は抜群だ。何年も使える投資だと思えば、むしろコスパはいい。

Atom Heavyweight Hoody(旧Atom AR Hoody):冬の最強防寒

JK
Atom Hoodyより暖かいのってあるんですか?真冬はさすがに寒そう。
先生
それなら「Atom Heavyweight Hoody」だ。以前は「Atom AR(All Round)」って名前だったが、こっちも改名された。中綿の量がAtom Hoodyの約2倍ある。

参考情報: 「Atom LTよりも多くのCoreloftが封入されており、身頃に120g、袖に80g、フードに60gのCoreloftが使用されています。Atomシリーズの中で最も保温性が高く、厳冬期のアウターや非常に寒い環境でのミッドレイヤーに適しています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQE5IF58pai0w7LfbPryORejaf4c7kFxZQOU74LwjeFk9tLjkTYg1QQnOdHe5uABqjJbhAzeCHKXsT-6rmIegUWyLa-O84CkdiTG98tsrsXgUIOtJlYZhc_EBLozvi7KdVSRnd2ZnMO4qkSG_ZWsAqvIsYWHj03q_3eJj5O_6JzNxuUYlCG_5ym-VthrcjJxv51FnLc2024daQnccu7GRY0iCPmHe6DXktHH2i6e62NSpk2OsBQZn-Xi47BJbQOGdnTX19AX_IvEhlDnJLYD8RYqXPg69wbxeKHidXWNhfmImNfGHmgPvGGZob5o3DtXUiExMl-sdvoUQCxIrE7S4oM6OQUoYz_sATIkh00U_DaWSpHLqjtssYxoeKk=

JK
身頃に120gって、Hoodyの倍ですね!そりゃ暖かいわけだ。
先生
その分、重さも増えるし、動きながら着るには少し暑すぎる場合もある。だから、厳冬期の停滞時や、極寒地での行動着として使われることが多い。

主なスペック

  • 中綿: 身頃120g、袖80g、フード60g(Coreloft™)
  • 表地: 30デニールナイロン(より耐久性高)
  • 用途: 厳冬期アウター、極寒ミッドレイヤー

こんな人におすすめ

  • 冬山登山や雪山登山をする人
  • 極寒地でのアクティビティが多い人
  • 真冬でも単体アウターで行動したい人
JK
普通の登山なら、Atom Hoodyで十分ってことですか?
先生
ああ。真冬でもハードシェルの下に着るなら、Atom Hoodyで問題ない。Heavyweightは「本当に寒いとき専用機」だと思っておけばいい。

Atom SL Hoody:超軽量・夏山向け

JK
逆に、もっと軽いのはないんですか?
先生
あるぞ。「Atom SL Hoody」だ。SLは「Super Light」の略で、中綿が胸と背中にしか入っていない。

参考情報: 「Coreloft Stretch 40g/m²が胸部と背部のみに最小限に封入されており、袖やフードには中綿が入っていません(またはメッシュ裏地)。Atomシリーズの中で最も軽量で、高い通気性と携帯性を誇ります。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFma71v7Mt7oEI1yrKoMhWKyvxNxxWiHzN5hf5-nTDSJeaeXogn2ZlWJL-n93sADnArMwlPK8VFXr7py2zH-Qx-PyZcyrXgIlx1fApwLZmwHt30PPSmMpBFAtidztk_gbG4cw==

JK
袖に中綿入ってないって、寒くないんですか?
先生
運動量が多ければ腕は自然と暖まる。むしろ袖に中綿があると暑すぎる場合がある。夏の高山や、トレイルランニング、スピードハイキングなど、「体温調節が最優先」のシーンで真価を発揮する。

こんな人におすすめ

  • 夏の高山登山や稜線歩き
  • トレイルランニング
  • 運動量が多く、暑がりな人
JK
なるほど、用途によってこんなに違うんですね。

Ceriumシリーズ:超軽量ダウンで「休憩着の王様」

Ceriumの最大の武器:850フィルパワーダウン

JK
じゃあ次はCeriumですね。これって何が違うんですか?
先生
CeriumはAtomと違って、本物のダウン(羽毛)を使ってる。それも850フィルパワーっていう、超高品質なヨーロピアンホワイトグースダウンだ。

参考情報: 「850フィルパワーのヨーロピアンホワイトグースダウンを使用しています。湿気の多いエリア(脇の下、袖の周り、肩、襟、袖口、裾など)にはCoreloft™ 80およびCoreloft™ 100シンセティックインサレーションを戦略的に配置しています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHDBtu99ZBk3aMAfoJ7vIvSVNOGXdVtwX9-r7FkLyGfj2KptzhAKnyGprnjaqO2K66hZuoyfnl0YiYpjWTU1rwSjJBsKnJB2PEe29nk0-1cvOsJgWqSIg9i15Swz-L9JnkEB325Zn1FCOE=

JK
フィルパワーって何ですか?数字が大きいほどいいんですか?
先生
ああ、フィルパワー(FP)は「ダウンのかさ高」を表す数値で、数字が大きいほど少量で暖かい。850FPってのはかなりハイエンドで、軽量なのにめちゃくちゃ暖かい。

Down Composite Mapping™:濡れに強いハイブリッド構造

JK
でもダウンって、濡れたらダメなんですよね?汗かいたらどうなるんですか?
先生
いい質問だ。確かにダウンは濡れに弱い。だからアークテリクスは「Down Composite Mapping™(ダウンコンポジットマッピング)」っていう技術を使ってる。

参考情報: 「Arc'teryxのDown Composite Mapping™は、ダウンの弱点である湿気に対する脆弱性を補うために開発された技術です。汗や外部の湿気で濡れやすい部位(肩、脇の下、袖口、襟元など)に、濡れても保温性を維持する合成繊維インサレーション(Coreloft™やPrimaLoft®)を配置し、体幹部など湿気の影響を受けにくい場所には軽量で高い保温性を持つダウンを配置することで、全体としての保温性能と耐久性を向上させています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHCWQCDNH0pJmdiVVL13Aw1iM1cZTGsihML3e9cZi2PHDXIvc7OQKYyyf5NKUrwGJcGKGN1vAxMaXgv-o9-F1OfUYe0qLgrRG__41Vlfp9FeyVYOL2tQVUpWRpB0feaDzyzWS86DHiG4PISCWIFB7-JWDU1-zyze7pE

JK
つまり、濡れやすい場所だけ化繊にして、体幹はダウンってこと?賢い!
先生
そういうことだ。脇の下や肩、袖口は汗で湿気やすいから化繊のCoreloft™を使い、お腹や背中はダウンで軽く暖かく。ダウンの弱点を化繊で補ってる。

Image Prompt: アークテリクスCerium Hoodyを小さく丸めてスタッフサックに収納している様子。隣にリュックサックが置かれている。

Cerium Hoody(旧Cerium LT Hoody):軽量ダウンの定番

JK
で、Ceriumの一番人気はどれなんですか?
先生
「Cerium Hoody」だな。以前は「Cerium LT」だったが、こちらも改名された。メンズMサイズで約305〜338g、ペットボトル1本分より軽い。

参考情報: 「Arato™ 15デニールナイロン(以前はArato™ 10やAiretica™ 20D x 10D)が使用されています。メンズMサイズで約305gから338gです。軽量で収納性に優れ、肌寒い程度の天候下でのミッドレイヤーまたはアウターレイヤーとして適しています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGIDuj8thwDGKk7bgx1IgJHKhczAWqBoBxfxfsBorCV-4L2SRIeg4N4hBemyZ223YJyC2TtyoHmibIHb1l-rxwVFaTtFq7pziETPx2zY9BZxRNj0lAA2A8So7Dpw222d_B3pwkG3YicPqBuH3ah_GXJ3zbeNQCkBvDseHpNyBdgCZvYHDJ8cTc=

JK
え、Atom Hoodyより50gくらい軽いじゃないですか!
先生
ダウンの強みだな。そしてコンパクトに収納できる。リュックに入れておいても全然邪魔にならない。
JK
でも薄そう…破れやすくないですか?
先生
鋭い。表地が15デニールと超薄手で、確かに破れやすい。岩場でガシガシ使うには向いてない。あくまで「休憩時に羽織る」とか「ミッドレイヤーとして使う」のがメインだ。

主なスペック

  • 重量: 約305〜338g(メンズM)
  • ダウン: 850FPヨーロピアンホワイトグースダウン
  • 表地: Arato™ 15デニールナイロン(薄手)
  • フィット: トリムフィット(細身、ミッドレイヤー向け)
  • 価格: 68,200円(税込)

参考情報: 「Cerium Hoodyは68,200円(税込)で販売されています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFXsHaYr2rzv0UG3QuIwWoOSds3zpmCBpxdUfgs6a1L5gbUAjKX-j6MpCFUO_iqJYnGlmWsEz2tkPX_w0fNuWVn8z2G8xtdocfTDHVNyEAcqqFC7Z9jfc86VWjR8fqjjuDUQbk4fQ==

こんな人におすすめ

  • 軽量化を最優先したい人
  • 休憩時や山小屋での防寒着が欲しい人
  • ミッドレイヤーとして使いたい人
  • 乾燥した寒冷地での登山が多い人

注意点

  • 表地が薄く、岩や枝で破れやすい
  • 雨や湿気に弱い(ダウンの宿命)
  • 単体アウターには保温力がやや不足する場合も
JK
これ7万円近いんですね…Atomより高い!
先生
850FPの高品質ダウンを使ってるからな。でも、この軽さとコンパクトさは他では得られない。

Cerium SV Hoody:最強の防寒ダウン

JK
Ceriumにももっと暖かいのってあるんですか?
先生
ある。「Cerium SV Hoody」だ。SVは「Severe Weather(厳しい天候)」の略で、1000フィルパワーのダウンを使った最強モデルだ。

参考情報: 「1000フィルパワーのヨーロピアングレーグースダウン(またはホワイトグースダウン)を使用しています。Pertex® Diamond Fuse 20デニールナイロンが採用されており、耐摩耗性と撥水性に優れています。『Severe Weather(厳しい天候)』を意味する『SV』の名の通り、非常に寒い環境での単独のアウターレイヤーとして設計されています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHDBtu99ZBk3aMAfoJ7vIvSVNOGXdVtwX9-r7FkLyGfj2KptzhAKnyGprnjaqO2K66hZuoyfnl0YiYpjWTU1rwSjJBsKnJB2PEe29nk0-1cvOsJgWqSIg9i15Swz-L9JnkEB325Zn1FCOE=

JK
1000FP!? 850でもすごいのに、さらに上があるんですね。
先生
市場でもトップクラスのダウン品質だ。そして表地も20デニールと、Cerium Hoodyより厚くて丈夫。ただし重さは約490〜515gと、Cerium Hoodyの約1.5倍になる。

こんな人におすすめ

  • 極寒地での登山やアルパインクライミング
  • 冬キャンプでの最強防寒着が欲しい人
  • 長時間の停滞が予想されるアクティビティ
JK
でもそこまで暖かいの、日本の登山で必要ですか?
先生
真冬の北アルプスや厳冬期の八ヶ岳なら活躍するが、一般的な登山ではオーバースペックかもしれない。「最強」が欲しい人向けだな。

Thoriumシリーズ:耐久性重視の「オールラウンダー」

Thoriumの立ち位置:CeriumとAtomの中間

JK
で、最後のThoriumですね。これってCeriumと何が違うんですか?どっちもダウンですよね?
先生
鋭い質問だ。Thoriumも確かにダウンだが、Ceriumとの最大の違いは「耐久性」と「汎用性」だ。Ceriumが「軽量特化のミッドレイヤー」なら、Thoriumは「丈夫でアウターにもなる万能ダウン」といえる。

参考情報: 「Thoriumシリーズは、耐久性と汎用性を重視したダウンジャケットです。高品質なダウン(750フィルパワーのヨーロピアングレーグースダウン)とCoreloft™のハイブリッド構造で、十分な保温性を確保しつつ、Ceriumよりも丈夫な表地(Arato™ 30)を採用しています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHNFC8qMgwe39nra3WHOv5AGT1SO4Sd754M4V8URXJEOTEp_4m1u7ULuW64o5UvyFSnC8t2oCZirktgP_gpJkmN7I562h1Hkss-PCwyNUQ2OES8gtjI9O5NYPQGr3ms49vwYvKkHTTmHW_H2DCA0MvTEAOX2Q==

JK
表地が30デニールって、Ceriumの15デニールの倍ですね!
先生
そう。だから岩場でこすれても破れにくいし、日常使いでも安心だ。ただしその分、少し重くなる。約490g。

Image Prompt: アークテリクスThorium Hoodyを着た登山者が、岩稜帯を歩いている写真。背景は青空と山々。

Thorium Hoody(旧Thorium AR Hoody):汎用性No.1ダウン

JK
Thoriumの人気モデルは?
先生
「Thorium Hoody」だ。以前は「Thorium AR」って名前だった。750フィルパワーのダウンと、Coreloft™のハイブリッドで、保温性と耐久性を両立している。

参考情報: 「750フィルパワーのヨーロピアングレイグースダウンを主要部分に、湿気のこもりやすい肩、フード、脇、袖口などにはCoreloft™合成インサレーションを戦略的に配置する『ダウンコンポジットマッピング™』技術を採用しています。表地には耐久性と手触りに優れたArato™ 30ナイロン素材を使用しており、耐摩耗性が高く軽量です。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHUNRXZT6dZNG8MVeSZjdxO_iR7gIwWr_9GHg0tXUBC-6K8ntCh4zZeIzfeDfN9SI-3dDSS6boE20a3XrqJTyU7cygMY2qsh86sn8amh-iJugCvMEGOGg==

JK
750FPって、Ceriumの850より低いですよね?その分暖かくないんですか?
先生
確かに数値上はCeriumより低い。でも、ダウンの量自体がThoriumの方が多いから、実際の保温性はそれほど変わらない。むしろ、表地が丈夫な分、アウターとして「ガシガシ使える」のが強みだ。
JK
なるほど。Ceriumは「大事に扱う軽量ダウン」、Thoriumは「タフに使える万能ダウン」ってことですね。
先生
まさにその通りだ。

主なスペック

  • 重量: 約490g(メンズM)
  • ダウン: 750FPヨーロピアングレーグースダウン
  • 表地: Arato™ 30デニールナイロン(耐久性高)
  • フィット: レギュラーフィット(ゆとりあり)
  • 価格: 81,600円程度

参考情報: 「Thorium Hoodyは81,600円程度で販売されていることがあります。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQExbpDwunLYLQdqKNpdK402VhEzi9P-GCTxEIeI36iorKjncrsBOR4MW_LEnTLu2xN9WG_wrvpMXh7g1krF0fNfdKla3HX0MVrzsNbuRlXCf4BMuKBwXE0A8G4KIUFb01gddtJDtZY0ab9lVlQ=

こんな人におすすめ

  • 一般的な登山からキャンプまで幅広く使いたい人
  • 単体アウターとしてもミッドレイヤーとしても使いたい人
  • 耐久性を重視する人
  • 日常使いでも兼用したい人

注意点

  • Ceriumほどは軽量・コンパクトにならない
  • 価格はやや高め
JK
8万円超え…これが一番高いですね。
先生
汎用性と耐久性にコストがかかってる。でも、これ1着あれば本当に幅広いシーンで使える。「迷ったらThorium」と言われることも多い。

サイズ感・フィット感の違い

CeriumとAtom:トリムフィット(細身)

JK
サイズ感も違うんですか?
先生
ああ、結構違う。CeriumとAtomは「トリムフィット」っていう、体に沿うスリムなシルエットだ。ミッドレイヤーとして使うことを前提にしてる。

参考情報: 「Ceriumは『trim fit』または『athletic fit』と呼ばれる、体に沿うようなスリムなシルエットで、ミッドレイヤーとして使うことを前提としたデザインです。center back length(背中中央の着丈)は約28.3インチ(72cm)で、お尻が少し隠れる程度の着丈です。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEl8scPGK4f2cZQvldr_5qQWhcmyYl6SBg4oSXHrnoz9KLQoEomXokeoH-EzEaEMqWB0AmA3PBLroaDVdnd7bS34DP3xZmtqKuQ4AqPMVe4k8dvFnsGWVNeN6zR1B8MpIpET2NT0eHhW6uVsWswpb5lz5DeviFQwRfshmwWHq1EkuEol6Hnc0s=

JK
細身だと、中に着込めないんじゃないですか?
先生
そこは計算済みで、薄手のベースレイヤーやフリースの上には着られる。ただ、厚手のミッドレイヤーの上に重ねるのは難しい。逆にハードシェルの下には余裕で着られる。

Thorium:レギュラーフィット(ゆとりあり)

JK
Thoriumは?
先生
Thoriumは「レギュラーフィット」で、CeriumやAtomよりゆとりがある。胸やボディにスペースがあって、下に厚手のミッドレイヤーを着込める。

参考情報: 「Thorium Hoodyは『regular fit』と呼ばれる、Cerium Hoodyよりもゆとりのあるレギュラーフィットを採用しています。胸部やボディにより多くのスペースがあり、下に厚手のミッドレイヤーやシェルを重ね着しやすい設計になっています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHbUV1bQ7AnVc2w0rGDYPqWpcqtG8_qs9BIRlEVT8IXB6AIrbwXII1944l5QoywG-p_zogHJyl8vHErAm3AvTi4QCCCmfKTQa41y4FwTC6TOytDtN607IGX92DlBwQ82RYqOumLBFd0CZdsMvr_58xQOpJw-Q==

JK
じゃあ、単体アウターとして着るならThoriumが良さそうですね。
先生
その通り。ただ、人によっては「ゆとりがありすぎてボクシー(箱っぽい)に見える」という意見もある。試着して確認するのが確実だ。

サイズ選びのコツ

JK
サイズ選び、難しそう…
先生
基本的には普段のサイズで問題ないが、以下を参考にするといい。
  • Cerium・Atom(トリムフィット): 厚手のミッドレイヤーの上に着たいなら、ワンサイズ上も検討
  • Thorium(レギュラーフィット): 普段のサイズでOK。細身が好きならワンサイズ下も検討
JK
やっぱり試着が大事ってことですね。

メンテナンス・洗濯方法

化繊ジャケット(Atom)の洗い方

JK
Atomって、普通に洗濯機で洗えるんですか?
先生
ああ、化繊だから簡単だ。ただし、いくつかポイントがある。

参考情報: 「メインジッパーと脇下のジッパーはすべて閉めます。ポケットのジッパーは開けます。すべてのドローコードを緩め、カフ(袖口)のベルクロを一度緩めてから軽く留め直します。洗剤は、機能性ウェア専用の洗剤を使用するのが最も安心ですが、市販の中性液体洗剤も使用可能です。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGGSS4vZnRM7TcjsSbjWOkrKkWuOB5pVOkXQ128oIxShGyP_GYJ0_L-_vrNIdMD-2__L43mwJcdLuMjm_780MuBkrlueRDokL360zYn4Xhc0hVjWWM4EwUjz46wTt5m4K5EnvO3ig==

JK
柔軟剤はダメなんですか?
先生
ダメだ。柔軟剤や漂白剤を使うと、撥水性や透湿性が低下する。中性洗剤だけを使って、すすぎは2回以上やれ。

参考情報: 「乾燥機を使用する場合は、低温設定で行ってください。高温は合成素材を損傷するリスクがあります。アークテリクスは、化繊ジャケットの自然乾燥も推奨しています。風通しの良い日陰で平干しして乾かしてください。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFoBy1opsOis87CGLb5WBcwH3kKvUztssnAfAOb21b6EFBJDXZm0MYlL1k3f0Yq7P9vyz-AtQYSDlqQNJ510uDeJDfoTvIMHYM-C2bO3Vj2H_GHY8FRV5ra9_8YSlhLuxr85ZMN7AvuoXij9ZV9

JK
化繊なら、自然乾燥でもすぐ乾きそうですね。
先生
その通り。速乾性が化繊の強みだ。

ダウンジャケット(Cerium・Thorium)の洗い方

JK
ダウンは難しいんですよね?
先生
ちょっと手間だが、やり方を覚えれば自分でできる。

参考情報: 「乾燥機にウェアとテニスボール2~3個(またはドライヤーボール)を一緒に入れます。テニスボールがダウンを叩くことで、羽毛の固まりを防ぎ、ふっくらと仕上がります。乾燥機は低温設定にし、完全に乾くまで2時間以上かかる場合もあります。生乾きはカビの原因になるため、隅々までしっかりと乾燥させてください。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHZkQnpB_GlAiUDBa-drPhCCJNTrnY74Z3M0p-S-d-ozsBZ5X0UEhXK4OJNZnC1CJjn3xIt5yl1MIRZUN7WnxnExQiLGgLHRu51kYdXUVwyxpVegCIBNNcTyy3Vy0cQOaIUPpT5mTx2dixEZZxWbBXgv5EMlP4FKyyyyebEMpbIs2o3XcIgmytPVk0YMQ==

JK
テニスボール入れるんですか!? なんでですか?
先生
テニスボールがダウンを叩いて、固まらないようにしてくれる。これをやらないと、ダウンがペシャンコになって保温力が戻らない。
JK
乾燥機2時間以上って、結構時間かかりますね。
先生
生乾きは絶対ダメだ。カビの原因になる。完全に乾くまで、じっくり待て。

Atom vs Cerium vs Thorium:どっちを選ぶ?

あなたの登山スタイル別おすすめ

JK
結局、私にはどれが合ってるんですかね?
先生
使い方次第だ。以下を参考にしてくれ。

①「登山中も着たい」→ Atom Hoody

参考情報: 「運動量の多い登山(アクティブインサレーションとして): Atom (旧Atom LT) または Atom SL: 通気性と透湿性に優れ、汗をかいても保温性が落ちにくい化繊インサレーションが最適です。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHHd-dBfpi5LtWDVFRsHLSZhIa8LR6pYJfNWqciWL0kSBmI3AIr_ysfYmNTPwyR5ah5GJW_FhudQR2el5tvycCGpeQCxzxaRGpvgAkr4EeqmOf-QMkWIIgAg8WPB4JbkjdpYA==

  • 汗をかきやすい人
  • 行動中も着たい人
  • 濡れることが多い環境(雨、雪)
  • メンテナンスを楽にしたい人

②「軽量化最優先、休憩着専用」→ Cerium Hoody

参考情報: 「休憩時や停滞時の防寒着、または寒冷地でのミッドレイヤー(軽量性重視): Ceriumシリーズ: 最高の保温性と軽さを誇り、パック内で場所を取らないため、軽量化を最優先する登山に適しています。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHNFC8qMgwe39nra3WHOv5AGT1SO4Sd754M4V8URXJEOTEp_4m1u7ULuW64o5UvyFSnC8t2oCZirktgP_gpJkmN7I562h1Hkss-PCwyNUQ2OES8gtjI9O5NYPQGr3ms49vwYvKkHTTmHW_H2DCA0MvTEAOX2Q==

  • 軽量化を最優先したい人
  • 休憩時や山小屋での防寒専用
  • 乾燥した寒冷地での登山
  • ミッドレイヤー専用で考えている人

③「アウター兼用、タフに使いたい」→ Thorium Hoody

参考情報: 「一般的な登山、キャンプ、日常使い(耐久性も重視): Thorium ARシリーズ: 丈夫な表地で、バックパックとの摩擦などにも強く、アウターとしても使用できる汎用性の高さが魅力です。」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHNFC8qMgwe39nra3WHOv5AGT1SO4Sd754M4V8URXJEOTEp_4m1u7ULuW64o5UvyFSnC8t2oCZirktgP_gpJkmN7I562h1Hkss-PCwyNUQ2OES8gtjI9O5NYPQGr3ms49vwYvKkHTTmHW_H2DCA0MvTEAOX2Q==

  • 単体アウターとして使いたい人
  • 耐久性を重視したい人
  • キャンプや日常使いでも兼用したい人
  • 岩場や藪こぎなど、ハードな使い方をする人
JK
私、汗っかきだし、行動中も着たいからAtomかな…
先生
いい選択だ。AtomとCeriumの両方持ってる人も多いぞ。用途で使い分けるのが理想だが、1着だけならAtomが無難だな。

まとめ:Atom・Cerium・Thorium比較表

JK
最後にもう一回、3つの違いをまとめてください!
先生
よし、比較表でまとめよう。
項目 Atom (Hoody) Cerium (Hoody) Thorium (Hoody)
保温材 化繊(Coreloft™) ダウン850FP ダウン750FP
重量 約375g 約305〜338g 約490g
表地 20デニール 15デニール(薄) 30デニール(厚)
フィット トリムフィット トリムフィット レギュラーフィット
濡れへの強さ ◎ 非常に強い △ 弱い △ 弱い
軽量性 ◎ 最軽量
保温性
コンパクト性 ◎ 最小
耐久性 △ 薄く破れやすい ◎ 丈夫
主な用途 行動着、ミッド兼アウター 休憩着、ミッドレイヤー アウター、汎用
価格 49,500円 68,200円 81,600円
JK
こうして見ると、本当に全然違いますね!
先生
そうだな。アークテリクスは、それぞれの用途に特化させることで最高のパフォーマンスを出せるように設計してる。「どれか1つが万能」じゃないのが、逆にいいところだ。

用途別・最終おすすめまとめ

  • 運動量多め、行動着: Atom Hoody
  • 軽量化重視、休憩着: Cerium Hoody
  • 耐久性重視、汎用: Thorium Hoody
  • 真夏の高山: Atom SL Hoody
  • 極寒地: Atom Heavyweight / Cerium SV
JK
よーし、私はAtom Hoody買います!
先生
いい選択だ。でも、必ず店頭で試着してからにしろよ。サイズ感は実際に着てみないとわからない。
JK
はーい!ありがとうございました先生!
先生
ああ、良い買い物をしてくれ。

Q&A:よくある質問

Q1: AtomとCerium、両方持つ意味はありますか?

先生
大いにある。Atomは行動着、Ceriumは休憩着や緊急用として、使い分けができる。予算が許せば両方持つのが理想だ。

Q2: ベストモデル(袖なし)はどうですか?

先生
Atom Vest、Cerium Vest、Thorium Vestもある。アウターの下に着たい、腕の可動域を確保したい、という場合に便利だ。

Q3: アークテリクス、高すぎません?

JK
それ私も聞きたいです!
先生
確かに高い。でも、品質、耐久性、アフターサービスを考えれば、長く使える投資だと思ってくれ。安物買いの銭失いにならないためにも、ここは踏ん張りどころだ。

Q4: 型落ちモデルを買うのはアリですか?

先生
アリだ。名称が変わっただけで、基本性能は変わらない。Atom LT、Cerium LT、Thorium ARの旧名モデルも、セールで安く買えることがある。

Q5: 街着としても使えますか?

JK
それ大事!
先生
もちろん使える。特にThoriumは街でも映えるデザインだ。ただし、Atomはややスポーティ、Ceriumは薄手で街では少し貧弱に見えるかもしれない。

最後に、アークテリクスのジャケットはどれも一級品です。Atom、Cerium、Thoriumのどれを選んでも、あなたの登山やアウトドアライフを確実に快適にしてくれます。自分の使い方をよく考えて、最適な1着を見つけてください!