割り箸より断然便利!登山用カトラリー選びの全知識
Tags: Cooking, Guide

目次
導入
山で食事をしようとしたとき、「あれ、割り箸どこ?」と焦った経験はないだろうか。割り箸やプラスチックスプーンを使うこと自体は問題ないが、使用後は汚れたゴミとしてザックに入れて持ち帰らなければならない。油や食べかすが付いた割り箸を袋に入れて下山…正直、面倒だし不快だ。
だからこそ、繰り返し使える「マイカトラリー」が便利なのだ。洗って何度も使えば、ゴミは出ないし、長い目で見れば経済的でもある。でも、「じゃあ何を持っていけばいいの?」と迷うのも無理はない。スプーン? フォーク? それとも箸? チタン? ステンレス? 選択肢が多すぎて、初心者は混乱してしまう。
この記事では、登山用カトラリーの選び方を、素材・種類・ブランド別に徹底解説する。JKと先生の会話を通して、「自分に合った一本」を見つけるヒントをお届けしよう。
登場人物紹介


なぜマイカトラリーが必要なのか?




参考情報: 「登山における最も基本的なマナーの一つは「ゴミは全て持ち帰る」ことです。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFU5g-QMzdMicLp6-tO0LdwrlBVND-BmZ45SazZ4lEMgYWw5XFH_mJvRVWVyE9bmOhSYaRIEWNaice0Z9-Q9JDZZZEzEwWPSrVTFWlq3suz8kP_vN-16QXgFajXoTVxEZmVJTeyYHQov-0=





カトラリーの種類: 箸・スプーン・フォーク・スポークの違い

箸




主なスペック
- 重量: 15〜30g程度
- 素材: 木製、竹製、チタン、アルミ
- 長さ: 通常18〜23cm、分割式は収納時半分
こんな人におすすめ
- 麺類をよく食べる人
- 和食派の人
- 口当たりの良さを重視する人
注意点
- 汁物には使えない
- 分割式でないとかさばる
- 金属製は熱いものを食べると箸自体も熱くなる
スプーン



主なスペック
- 重量: 14〜30g(チタン)、30〜50g(ステンレス)
- 素材: チタン、ステンレス、アルミ、シリコン
こんな人におすすめ
- カレーやスープ派の人
- オールマイティに使いたい人
注意点
- 麺類には不向き
フォーク



スポーク(スプーン+フォーク一体型)


参考情報: 「スポークには、スプーンの先端がフォークのように割れているタイプと、一本の両端にスプーンとフォークが付いているタイプがあります。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFeeWqm5-_zRdeB3JocPje2ncJxQKO0L5SfIpk9wgIX8_deIHY00aaLKf8QC5uzOPh92mB6HiawIjQpGt6n1hwLLx8FzWlCUCFji9Qwbpt_eEPQwuDDyqemapQrswlE6dj8xEA31w==




主なスペック
- 重量: 14〜20g程度
- 素材: チタン、ステンレス、樹脂
こんな人におすすめ
- 荷物を極力減らしたい人
- カレーやスープが中心の人
- 軽量化を最優先する人
注意点
- 麺類には不向き
- スプーン・フォーク単体より使い勝手で劣る場面がある
素材別の特徴: チタン vs ステンレス vs アルミ vs 木製


チタン製: 軽量性と耐久性の最高峰



参考情報: 「チタン製カトラリーは、軽量性、頑丈さ、錆びにくさ、そして金属特有の臭いがなく食べ物の風味を損なわない点が大きなメリットです。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGmfNtIvElPm2CvZyGgBf5Lsz_dGcJXmpb4w7UF54h3s1fGKuCKD0kZwx_wYhbrI3Gc41xaUp2Ozhj59qYIiGw9KK4aVqo9_BMJpWdXiIvajhykIb99wKBsdE-tWnR1Em87sT1uah7cdQ==




主なスペック
- 重量: 14〜30g
- 耐久性: 非常に高い
- 価格相場: 990円〜
- その他: 金属臭なし、熱くなりにくい、錆びにくい
こんな人におすすめ
- 軽量性を最優先する人
- 長く使える一生モノが欲しい人
- 予算に余裕がある人
注意点
- 価格が高い
- 金属特有の冷たい口当たり(冬は特に)
ステンレス製: コスパと耐久性のバランス





主なスペック
- 重量: 30〜70g
- 耐久性: 高い
- 価格相場: 手頃(セットで2000円〜)
こんな人におすすめ
- コストパフォーマンスを重視する人
- 食洗機で洗いたい人
- 選択肢の多さを求める人
注意点
- チタンより重い
- 熱伝導率が高く、調理に使うと持ち手が熱くなる
アルミ製: 軽さと安さの代償



木製・竹製: 温かみと環境配慮






主なスペック
- 重量: 軽量
- 耐久性: 手入れ次第
- 価格相場: やや高め(セット1680円〜)
こんな人におすすめ
- 口当たりの良さを重視する人
- ナチュラルなデザインが好きな人
- 手入れを楽しめる人
注意点
- 食洗機・つけ置きNG
- 油汚れが染み込む
- カビ・割れのリスク
樹脂・シリコン製: お手軽さNo.1



こんな人におすすめ
- とにかく安く済ませたい人
- クッカーを傷つけたくない人
注意点
- 変形しやすい
- 耐久性は金属に劣る
おすすめブランドと製品
スノーピーク: チタンカトラリーの王道



参考情報: 「スノーピークのチタン先割れスプーンは、特に人気のある製品です。口当たりが良く、快適に使用できるという声が多く聞かれます。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHpjliz9zN4YeB_4KKFZdzC_PdC3Pa4rx3y2-ciWNumsWK77OQKQNnPklcXBGS2k0GFVy1mM0HBV7zFY6oXwNyyjRyccqQ0G1aLJiYN62zIwQMOQFuEeQuDK4BQ82UG53PcQPg=




モンベル: 幅広いラインナップ



参考情報: 「モンベルの「フェザースポーク」は厚さ0.8mmのチタンを使用し、重さはわずか14gと超軽量です。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGQoWy5AvKDP8fH4Rvwz8EhsKLMfUfAt-v8D9saRkQGR6t6cVn0ENxvXcMGvqS9yy5B-CRE6UzzwWQfIo1SIuJhh57YwTsFDddVJsUmQQj8DwyLyvBlYlPu25Htm_t20TcyLeSP9Evm06TTPRyz2i9bVEXx_g==


その他の人気ブランド



折りたたみ式カトラリーの魅力


参考情報: 「折りたたみ式のカトラリーは、コンパクトに収納でき、携帯性に優れているため、アウトドア、キャンプ、旅行、日常のお弁当用など、様々なシーンで活躍します。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEwjQ4b3oKXLf1G8kzwM9M0UVuuS_YsJJR3mFnYqcxjF9oF9Op39uG758Bw_rkoI1zrQpIrqa1m0vEjEzQuII08fe6ZMaTZGXRNAQXaDVEH7D1mVW-3nAudy2cprm6Rl_UHYx8=




手入れとメンテナンス


登山中の洗い方

参考情報: 「山中では、水の使用量を最小限に抑え、洗剤は使用しないのが原則です。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGljMPhjUMUU6BHoaURoVJ2KPG3Zixu_8q18Soe_4DneH2Uff82QKWVfM0lSjbrx8McoISsGfIBOeyOtj1GFySfR0SR6MGJwV4DF2t8CXXGHAuOuWi2yA==




帰宅後の洗い方

ステンレス製
- 酸や塩分が付着したまま放置しない
- 硬いスポンジは傷の原因になるので避ける
- くすんだら、重曹やクリームクレンザーで磨く
木製
- 食洗機、電子レンジ、つけ置き洗いは厳禁
- 自然乾燥必須
チタン製
- 手入れが最も簡単
- 錆に強く、しっかり洗えばOK
あなたに合ったカトラリーの選び方


食事内容で選ぶ
| 食事内容 | おすすめカトラリー |
|---|---|
| 麺類中心 | 箸 or フォーク |
| カレー・スープ中心 | スプーン必須 |
| バラエティ豊か | スポーク or スプーン+フォークセット |
| 軽量化最優先 | チタン製スポーク |
素材で選ぶ
| 重視するポイント | おすすめ素材 |
|---|---|
| 軽量性 | チタン |
| コスパ | ステンレス |
| 口当たり | 木製・竹製 |
| 手軽さ | 樹脂・シリコン |
携帯性で選ぶ
| ニーズ | おすすめタイプ |
|---|---|
| コンパクト収納 | 折りたたみ式 |
| バラバラ防止 | セット収納ケース付き |
| メスティン活用 | メスティン収納可能サイズ |
まとめ: 投資する価値がある小さな道具







比較表: 素材別カトラリーの特徴一覧
| 素材 | 重量 | 耐久性 | 価格 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|---|
| チタン | ◎(14~30g) | ◎ | △(高価) | 超軽量、錆びない、金属臭なし | 価格が高い、口当たり冷たい |
| ステンレス | ○(30~70g) | ◎ | ◎(手頃) | 丈夫、手入れ簡単、食洗機OK | チタンより重い |
| アルミ | ◎(軽量) | △(弱い) | ◎(安価) | 軽い、安い | 壊れやすい |
| 木製・竹製 | ○(軽量) | ○(手入れ次第) | △(やや高め) | 口当たり良好、温かみ、殺菌作用(竹) | 手入れ大変、カビ・割れリスク |
| 樹脂・シリコン | ◎(軽量) | △(変形しやすい) | ◎(安価) | 撥水性高い、ギアを傷つけない | 変形しやすい、耐久性低い |
先生の最後のアドバイス
「カトラリーは小さな投資で、快適さが大きく向上する道具だ。使い捨てをやめて、マイカトラリーを持つ。それが、山を愛する者の責任でもある。自分に合った一本を見つけて、山ごはんを楽しんでくれ。」