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導入

ヘッドライト選び、意外と難しくありませんか?「明るければいいんでしょ?」と思って選ぶと、いざ山で使ったときに「使いにくい…」「電池がすぐ切れる…」なんてことになりかねません。

特にブラックダイヤモンドのヘッドライトは、Spot、Storm、Cosmo、Astroとシリーズが多く、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。

この記事では、登山歴20年のベテランガイドが、各モデルの違いや選び方のポイントを、初心者にもわかりやすく解説します。


登場人物紹介

JK
登山初心者。見た目や使いやすさを重視。専門用語は苦手だけど、素直な疑問をどんどんぶつける。
先生
登山歴20年のベテラン。安全性と機能性を重視。道具への愛情は深いが、初心者の気持ちも理解して解説する。

なぜブラックダイヤモンドのヘッドライトは種類が多いの?

JK
先生、ブラックダイヤモンドのヘッドライトって調べたら、Spotとか、Stormとか、Cosmoとか…いっぱいあって頭が痛いです。
先生
ふむ、それは当然の悩みだ。ブラックダイヤモンドは登山の用途ごとに最適化されたモデルを展開しているからな。
JK
用途ごと…って、全部山で使うんじゃないですか?
先生
もちろん全部山で使える。ただ、日帰りハイキングで使うのか、雪山縦走で使うのか、それとも軽量化を最優先するのかで、求める性能が変わってくるんだ。
JK
なるほど…じゃあ、ざっくりどんな種類があるんですか?
先生
主なラインナップはこうだ。
  • Spot(スポット): 多機能でバランスが良いベストセラー。迷ったらこれ
  • Storm(ストーム): 雨や雪に強いタフモデル。過酷な環境向け
  • Icon(アイコン): 700ルーメンの最強光量。長期縦走向け
  • Cosmo(コズモ): 価格と性能のバランス重視。キャンプにも◎
  • Astro(アストロ): シンプル操作の入門機。とにかく軽い
JK
えー、5種類もあるんですか!?
先生
さらに各シリーズには充電式の「-R」モデルや、乾電池と充電池の両方が使える「デュアルフューエル」モデルがあるから、実際はもっと多い。
JK
やばい…全然選べない気がしてきました…。
先生
落ち着け。順番に見ていけば、自分に合うものが必ず見つかる。

多機能の王道なら「Spot(スポット)」

先生
まず紹介したいのがSpot 400シリーズだ。ブラックダイヤモンドの中でも一番売れている定番モデルだな。
JK
定番ってことは、無難ってことですか?
先生
「無難」という言葉は好きじゃないが…機能とサイズのバランスが絶妙なんだ。400ルーメンの明るさに、近接・遠距離モードの切り替え、赤色ナイトビジョン、ストロボ…必要な機能が全部詰まっている。

参考情報: 「近接・遠距離モード、ディミング(増/減光)、ストロボ、赤色ナイトビジョン、ロックモードを搭載」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGPO2DAuhjaw7_fN0YFYChoEs7bZedrKeAtD3lOKuXKKk6a8Gx6ov86vY2Yw4xA3BbdOGrCHc3E-er_BeJs14CzlEbKYOZQmYmEbavZBRVO9r-w1hqBf54aCIOyZSi0ATTq6FgQA0uRX1OkzQ==

JK
ふーん…でも400ルーメンって実際どれくらい明るいんですか?ピンとこないです。
先生
100ルーメンで約5m先が明るく見える程度だ。400ルーメンなら86m先まで照らせる。夜間の登山道で、次の足場を探すには十分すぎる明るさだな。
JK
86m!?そんな遠くまで照らす必要あります?
先生
いい質問だ。普段は必要ない。だが、道に迷ったとき、遠くの目印を探したいときに「明るさが足りない」のは致命的だ。明るさは保険のようなものだな。
JK
なるほど…。あ、でもこのSpot 400って「PowerTap」とかいう機能がついてるみたいですけど、これ何ですか?
先生
PowerTapは私が気に入っている機能の一つだ。ヘッドライトの横をトンとタップすると、今の明るさから最大光量に一瞬で切り替わる。

参考情報: 「PowerTapは「現在の設定光量」と「最大光量」の間で光量を瞬時に切り替える機能です」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEo_g368Y1399PlI7CSea8vOKdMWdhbZ8ttYWZ7wKlKpB6AJE7vrHw0Hp_2Dd0pBN4pxu1i0ppG8uDf5fcC8S5HoWv2AFN_dVVBKvE3TNzOjPPZIDZcwBkIa6VB3RKzBxY6hrrcS6-l3zPSO4Bo41KZiitGMa-BCvXfn4xtNQ6sJ_U_

JK
え、それって便利なんですか?
先生
かなり便利だ。普段は電池節約で暗めに設定しておいて、「あ、あそこ見たい」と思ったらトン。ボタンを長押しして明るさを調整する手間がないんだ。
JK
あー、確かにボタン長押しって地味にめんどくさいですもんね。
先生
ただし、これが意図せず作動して煩わしいという意見もある。タップの感度が良すぎると、歩いているうちに勝手に光量が変わることがあるらしい。
JK
それはちょっとイラっとしそう…。

主なスペック

  • 明るさ: 最大400ルーメン
  • 重量: 約78g(Spot 400、電池込)/ 約73g(Spot 400-R)
  • 電源: 単4アルカリ電池×3本 または BD1500バッテリー(別売)/ 400-RはUSB充電式
  • 電池寿命: 高照度2.5〜4時間 / 低照度200〜225時間
  • 防水性能: IPX8(Spot 400)/ IP67(Spot 400-R)
  • 照射距離: 最大86〜100m
  • 価格: 8,470円(Spot 400)/ 9,680〜10,776円(Spot 400-R)

こんな人におすすめ

  • 日帰り登山から小屋泊まで、幅広く使いたい人
  • 多機能なヘッドライトが欲しいけど、重すぎるのは嫌な人
  • 「とりあえずこれ買っとけ」という定番が欲しい人

注意点

  • 操作に慣れが必要という声がある
  • IPX8の防水でも、バッテリーケース内に水が浸入して腐食した事例が報告されている

参考情報: 「Spot 400は操作に慣れが必要だという意見があります」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHaByVy8YhNT6ZNvYgJ53d72HknyJ4o46mTrYnCDC08SB2uqD5GJPwO4GF9IuGXXMa99w3pP6eeDWYPGShVlHTQdoEg4Gtf0Z7T8bHEXPMSj7dtlBlnAebOZN8f011yyg==


雨も雪も怖くない「Storm(ストーム)」

JK
先生、私、雨女なんですよね〜。
先生
…それはヘッドライト選びに関係あるのか?
JK
あるんです!雨の日に使うなら、やっぱり防水性能高いやつがいいかなって。
先生
なるほど。それならStorm 500-Rを検討するといい。IP67の高い防水防塵性能を持っていて、雨や雪の中でもしっかり使える。

参考情報: 「IP67の高い防水防塵性能と耐衝撃性を備えたタフなモデル」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHhQLhMGeThGYZBr9L2HBIF9UacXTqdzIYchOVCrvJ1qapAbaeq4MO_3rQtYFk6AhnE6CcH5UtJ1w4wI7yLgNI7U05wcarqMnboGFu3YZewnnI2K2sJMXZ9GKSKAvwlO7iSIeaCXa2XWdE43rcnt50=

JK
IP67…また呪文が出てきましたね。
先生
IP67の「6」は防塵性能最高レベル、「7」は水深1mに30分浸けても大丈夫という意味だ。かなりの性能だな。
JK
へぇ〜!じゃあ川に落としても平気ってこと!?
先生
理論上はな。ただ、わざと落とすのはやめておけ。
JK
あ、でもStormって500ルーメンもあるんですね。Spotより明るい!
先生
そう、500ルーメンで120m先まで照らせる。さらにStormの特徴は、赤・緑・青の3色のナイトビジョンモードだ。

参考情報: 「赤、緑、青のLEDを搭載し、シーンに応じた使い分けが可能」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGc3sqjj18rvxKpI06tmzeo1GI5bekvOKtWVaBTwvt_eJ9AGXvILF5K8VseIoCuSu8rFruGa3GflmxCWdzz5E5cbBbRH0vVbRKPOxTSg0TWot_eAPxzu_QSofIyod-cnMxw0TwyGGqbvzx9JvM6GGcPHCPqJOYAaKAVdH4oKyl6PA==

JK
赤はわかるけど、緑と青って何に使うんですか?イルミネーション?
先生
ははは、違う。緑は地図を読むときに見やすく、青は血痕を追跡するのに使う。
JK
ち、血痕…!?
先生
主にハンティング用途だ。登山では赤色があれば十分だな。赤色は周りの人の目を眩ませず、自分の暗順応も保てる。
JK
でも、Stormってちょっと重くないですか?101gとか…。
先生
その通り。Spotより20g以上重い。あと、大容量バッテリーの分、電力消費量が大きいという報告もある。高性能の代償だな。

参考情報: 「Storm 500-Rは電力消費量が大きいとされています」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGjPapSKZ22zDq45a30BvPXJmfR7baQGAxUqsFSH-e-CZozc1Dfeq4ffj_tyqKCbYCqSqtlg9Mfy6JEdQwECYdEuxuVAXCNFXdyfv_2zzaWTpTdNMiW6aJZtVpPYQa_jo9O1gXluSNvNyR3ATXLUIYGqDIK0reZroD1CFldE5yQSbBXBA8=

JK
うーん…重いのはちょっとイヤかも。頭が疲れそう。
先生
正直な感想だな。日帰り登山なら気にならないだろうが、縦走で長時間使うなら重量は気になるかもしれない。ただ、私は北アルプスの雪山でStormを使ったことがあるが、−15℃の吹雪の中でも問題なく動作したぞ。
JK
−15℃!?さすがにそこまでの過酷な環境、私には無縁ですけど…。
先生
今はそうでも、山は何が起きるかわからない。備えあれば憂いなしだ。

主なスペック

  • 明るさ: 最大500ルーメン
  • 重量: 約101g(本体)/ 約120g(電池込)
  • 電源: 2400mAh リチウムイオン充電池内蔵(マイクロUSB充電)
  • 電池寿命: 高照度7時間 / 低照度350時間
  • 防水性能: IP67
  • 照射距離: 高照度120m / 低照度12m
  • 価格: 11,220〜12,760円(税込)

こんな人におすすめ

  • 雨天や雪山など過酷な環境で使うことが多い人
  • 高い防水防塵性能を最優先したい人
  • 縦走など、長時間ヘッドライトを使う機会がある人

注意点

  • Spotより約20〜30g重い
  • 電力消費量が大きいので、予備電源があると安心
  • ヒンジ部分が破損したという報告がある

参考情報: 「Stormモデルのヒンジ部分が破損したという報告があります」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQE0D0KgY5s-lwblyspyyIfeMcwIMcwEsrDCLsyHPC6noPexzch-Rck7CKsAMvoaEKhJ2HQMAA466OC-gpXIcKLQHxxG8nRYmJDmEVxwm0r-b-kKSnI_zkFp6UnqFuE0yoDUNjjGMZodsrtWCjDjUBUi3FM7EhlysemxGG8Em_I7ptLsB8B2Hw==


最強の光を求めるなら「Icon(アイコン)」

JK
先生、Storm 500-Rの500ルーメンでも結構明るいと思うんですけど、もっと明るいのってあるんですか?
先生
ある。Icon 700だ。名前の通り700ルーメン、最大140m先まで照らせる。ブラックダイヤモンドのラインナップで最も強力だ。

参考情報: 「Icon 700は700ルーメンで最大140mの照射距離を持つ、Black Diamondのラインナップ中最も強力なヘッドランプ」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFR1MR1NWWoQPec-a3YV0tyR57NARgYznNxbcOj16w1Dw1XCtODC4cekFHFjmjfnWZGYyxCxOHIgFr5TsmNzJjKHu25-5aFGAFVlZw8YAgxUuaPnx4m42cJvnHGvhJUBBn5Xis6uFHoelI2mA==

JK
700ルーメン…140m…それ、もはや車のヘッドライトじゃないですか?
先生
まあ、近いものはあるな。長期縦走や洞窟探検など、とにかく光量が必要なシーンで重宝する。
JK
あ、でも見た目が…なんかゴツくないですか?
先生
ゴツい。重さも236gある。さらに単3電池4本が必要だ。
JK
236g!?それ、おにぎり2個分くらいじゃないですか!?
先生
的確な例えだ。確かに重い。だから長時間使うときは、バッテリーパックを腰に装着することもできる。ケーブルが長めに設計されていて、極寒の環境ではバッテリーをポケットに入れて温めておくこともできるんだ。

参考情報: 「非常に寒い温度からバッテリーを保護するため、ケーブルが長く、バッテリーを暖かいポケットに入れられる設計」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQESSOvO_TrGduWhSo0QNjk4rkiSuEkootD9VCjVuqVjvJ-vBCW6M28u3h-GNLB7HyF3wlscsWLG9JSGjQ5joronX7PoyQpmoEHXBYQOf5ibXssSSLHgvs_y7UztERzy1KQ8laP6T8wHksCaHIKa11wM2FjHrg==

JK
へぇ…プロっぽい工夫ですね。でも正直、私にはオーバースペックな気がします。
先生
だろうな。日帰り登山や小屋泊なら、Iconは明らかに過剰だ。ただ、「最強のものが欲しい」という人や、雪山でのルートファインディングが必要な人には頼もしい存在だ。
JK
「男のロマン」ってやつですか?
先生
…そう言われると反論できないな。

主なスペック

  • 明るさ: 最大700ルーメン
  • 重量: 235〜236g(電池込)
  • 電源: 単3アルカリ電池×4本(リチャージャブルバッテリーは別売り)
  • 電池寿命: 高照度7時間 / 低照度190時間
  • 防水性能: IP67
  • 照射距離: 最大140m
  • 機能: 赤・緑・青ナイトビジョン、SOS機能、PowerTap

こんな人におすすめ

  • とにかく最強の光量が欲しい人
  • 長期縦走や雪山縦走をする人
  • ケービングなど光量が必要なアクティビティをする人

注意点

  • 重量236gは頭に負担になる可能性あり
  • オーバースペックになりがちなので用途をよく考えて

コスパ重視なら「Cosmo(コズモ)」

JK
先生、ぶっちゃけ、私みたいな初心者には何がおすすめですか?あんまり高いのはちょっと…。
先生
予算重視ならCosmo 350がいいだろう。5,000〜6,000円程度で、必要十分な機能が揃っている。
JK
5,000円!Spotより2,000円以上安いじゃないですか!
先生
その通り。350ルーメンあれば日帰り登山や小屋泊には十分だし、赤色ナイトビジョンやストロボ、ロック機能もついている。
JK
じゃあ、Spotとの違いって何なんですか?
先生
一番の違いは照射距離だ。Cosmoは約60m、Spotは86m。あと、Cosmoには近接・遠距離モードの切り替えがない。
JK
あー、でも60mでも結構遠くないですか?
先生
普通の登山道を歩く分には問題ない。ただ、広い雪原でルートを探したり、夜間に先行者を見つけたいときには物足りないかもしれない。
JK
なるほど…私、まだ雪山とか行かないし、キャンプとかの方が多いかもなので、Cosmoで十分かも。
先生
その判断は悪くない。キャンプ用途ならCosmoはむしろ最適だ。広範囲を照らすワイド配光なので、テントの中や調理シーンで便利だぞ。

参考情報: 「Cosmo 350は広範囲を明るく照らせる点や軽量性が評価される一方で、本格的な登山にはもう少し明るさが欲しいという意見もあります」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFrCEKcvknk_38LlaFsgRTjy_LMi4Va0zhiTx3TdgQYAZCM1cc_t-CSV00bmm3WpfIYC4zmfxcFN8xQKBdOP7CiPxjwFPnhOG7Jv7wFftGKrvm9yBHBLdMsGfaPlIpQPw==

JK
やった!決まり!Cosmoにします!
先生
早いな…。まあ、悪い選択ではないが。

主なスペック

  • 明るさ: 最大350ルーメン
  • 重量: 約81g(Cosmo 350、電池込)/ 約75g(Cosmo 350-R)
  • 電源: 単4アルカリ電池×3本 または BD1500バッテリー(別売)/ 350-RはUSB充電式
  • 電池寿命: 高照度4.5〜5時間 / 低照度200〜225時間
  • 防水性能: IPX8(Cosmo 350)/ IP67(Cosmo 350-R)
  • 照射距離: 約60〜64m
  • 価格: 5,000〜5,940円(税込)

こんな人におすすめ

  • 初めてのヘッドライトを買う初心者
  • キャンプや山小屋泊がメインの人
  • 価格と性能のバランスを重視する人

注意点

  • 本格的な登山にはもう少し明るさが欲しい場合も
  • 照射距離はSpotより短い

シンプル・軽量派なら「Astro(アストロ)」

JK
あ、でも待って下さい。Astroっていうのもあるんですよね?これ、さらに安いじゃないですか。3,400円って…!
先生
よく見ているな。Astro 300はシングルライト/シングルスイッチのシンプルなモデルだ。
JK
シンプル…つまり、ボタン操作が簡単ってことですか?
先生
その通り。Spotのような多機能モデルは、慣れるまで「どのボタンで何ができるか」がわかりにくいことがある。Astroはそういった複雑さがない。
JK
私、機械音痴なのでシンプルなのは嬉しいかも!
先生
ただし、その分機能は削られている。赤色ナイトビジョンやPowerTapはない。近接・遠距離モードの切り替えもない。

参考情報: 「Astro 300は白色モードのみで配光調整ができず、中級者以上のユーザーには不向きとされる場合があります」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGADc4gCER_z6TvgklHKKiflE8CoZ_1B_dy5sEo0wq8wuxVYKL5hnYvnQOektS05Px5qU9yTaBwvAqLnV5l01m9IdRktUcoE_EK2zwB3kkstu8ytQhXX11zIpKMQKlP

JK
えー、赤色ライトないんですか?山小屋で周りの人を起こさないために必要って聞いたんですけど…。
先生
いい点を突いたな。確かにAstroは赤色ライトがないので、山小屋での使用には向かない。これは大きなデメリットだ。
JK
じゃあ、Astroはどういう人向けなんですか?
先生
日帰り登山で荷物を軽くしたい人、非常用として車やザックに入れておきたい人、あとはトレイルランナーだな。75gという軽さは魅力的だ。
JK
あ、あとデメリットあるんですか?
先生
電池蓋の開閉がしづらいという報告がある。緊急時の電池交換がやりにくいのは少し不安だな。

参考情報: 「電池蓋の開閉がしづらく、緊急時や暗闇での電池交換が困難であるとの指摘があります」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFGPtCgAl7jCuWvkhWWHCKwn2COiqNwZWzBzm94SPQwaSMz2GJMq7-CCShsipHfNS7tIIiZ6dMvpK9K4iV6Y3uX0WtT_CRa9T1wrFfU06YXIkygKpBfXWWmno7OxbmWXuQT2U-4Z7IOsiSlsmEi6CNyQ7UgDL9qhyDHBA==

JK
うーん…やっぱりCosmoの方がいい気がしてきました。
先生
自分の使い方をよく考えて選ぶのが一番だ。

主なスペック

  • 明るさ: 最大300ルーメン
  • 重量: 約75g(Astro 300、電池込)/ 約74g(Astro 300-R)
  • 電源: 単4アルカリ電池×3本 / 300-RはUSB充電式
  • 電池寿命: 高照度約6時間 / 低照度100時間(300-R)
  • 防水性能: IPX4(あらゆる方向からの水の飛沫に耐える)
  • 照射距離: 高照度85m / 低照度8m
  • 価格: 3,410円(税込)

こんな人におすすめ

  • とにかくシンプルな操作がいい人
  • 軽量化を最優先する人
  • 非常用・サブ機として持っておきたい人
  • トレイルランナー

注意点

  • 赤色ナイトビジョンがない
  • 配光調整ができない
  • 電池蓋が開けにくいという報告がある
  • 防水性能がIPX4と他モデルより低い

選び方のポイント:明るさと防水性能

JK
先生、結局どれを選べばいいか、まだちょっと迷ってます…。
先生
では、選び方のポイントを整理しよう。まず、明るさの目安だ。

明るさ(ルーメン)の目安

  • 日帰り登山、山小屋泊、整備された道: 100〜300ルーメンで十分
  • 夜間行動、悪天候、道迷いのリスクがある場所: 300ルーメン以上
  • 縦走、冬山登山: 500ルーメン以上が安心

参考情報: 「登山で使用するヘッドランプの明るさは、目的やルートによって最適なものが異なります。日帰り登山や山小屋泊、整備された道では100〜300ルーメン程度あれば十分」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGql1QyHqyB-6Uep3lEX5kQBhU0yGVwevSP_B-2eYz1hlwi7aXSRC5dnv_OR2tS5-gPF1WGsbI0Dhrk_shpvfVrKXvsHucJl6XuQcm1IelqfGhsUN6CBAs8nBPjqnG3Nls=

JK
なるほど…私は日帰りか小屋泊がメインだから、300ルーメンあれば大丈夫ってことですね。
先生
次に防水性能だ。

防水性能(IP規格)の目安

  • IPX4: 水の飛沫に耐える(最低限)
  • IP67/IPX8: 水没にも耐える(雨天・雪山を想定するなら推奨)

参考情報: 「IPX4以上(水の飛沫に影響を受けない)が最低限必要です。雨天や雪山を想定するならIPX7以上が推奨されます」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHxZe62DJMIhcN_S__vunf6ZM1BKxSIVFdzby-Nib54olDJDZgKyVM5WoLCHHiJQuTxJCS1k9AQ1ahQRNta6LueqWCQ2cw_2-ktFKcg7Iw6PTBUcLfVeFODYGOwUNvnKIUPraDd27S0b5pFESFWhRc=

JK
AstroだけIPX4で、他はみんなIP67とかIPX8なんですね。
先生
そう。Astroは軽量化優先でその分防水性能が犠牲になっている。

選び方のポイント:電源方式

JK
あと、充電式と電池式、どっちがいいんですか?
先生
これは一長一短だ。

電源方式の比較

方式 メリット デメリット
電池式 予備電池が入手しやすい、山中でも交換可能 電池の持ち運びが必要、ランニングコストがかかる
充電式 ランニングコストが安い、エコ 山中での充電が難しい、モバイルバッテリーが必要
ハイブリッド式 両方のメリットを享受できる 本体価格が高めになりがち

参考情報: 「ハイブリッド式は乾電池とUSB充電の両方に対応しており、状況に応じて使い分けができるため、初心者にもおすすめです」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHRwPRGZHW_wrEAp_qXQAJ18hNJflZrJatzjfVyU-YDAdadiRMjVySfycCGK_eNYq4_DGVnv9wTzVugVnyFsR2fpAdAjEdAiWxBuyqRm_WeeTCByCZkgDoDOTBzjD4=

JK
ハイブリッドが一番良さそうに見えますね。
先生
Spot 400やCosmo 350は「デュアルフューエル」といって、乾電池と別売りの充電池の両方が使えるようになっている。これが実質的なハイブリッド方式だ。
JK
便利〜!

まとめ:どれを選ぶべきか

JK
先生、私、やっぱりCosmo 350にしようと思います!5,000円くらいで買えるし、キャンプにも使えるし。
先生
いい選択だと思う。ただ、もし今後本格的な登山に興味が出てきたら、Spot 400へのアップグレードも検討するといい。
JK
わかりました!…って、先生はどれ使ってるんですか?
先生
私か?普段はSpot 400、雪山ではStorm 500-R、長期縦走ではIcon 700…と使い分けている。
JK
3つも持ってるんですか!?
先生
道具は適材適所だ。
JK
…やっぱりアウトドアの沼は深いですね。

比較表

モデル 明るさ 重量 防水 電源 価格 おすすめシーン
Astro 300 300lm 75g IPX4 電池 3,410円 日帰り、非常用、軽量派
Cosmo 350 350lm 81g IPX8 電池/充電 5,940円 キャンプ、小屋泊、初心者
Spot 400 400lm 78g IPX8 電池/充電 8,470円 日帰り〜小屋泊、多機能派
Storm 500-R 500lm 120g IP67 充電 12,760円 雨天、雪山、過酷な環境
Icon 700 700lm 236g IP67 電池 - 長期縦走、最強光量派

先生の最後のアドバイス

先生
最後に一つだけ。ヘッドライトは命を守る道具だ。スマホのライトで代用しようとする人がいるが、あれはバッテリーを消耗するし、両手が塞がる。緊急時に連絡手段を失うリスクもある。
JK
確かに…スマホの電池って山だと減りやすいですもんね。
先生
ヘッドライトは登山の基本装備の一つだ。日帰りでも、夏でも、必ず持っていくべきだ。日没が予定より遅れることはいくらでもある。
JK
わかりました!ちゃんとヘッドライト買います!
先生
うむ。あと、買ったら家で一度使い方を確認しておくこと。暗い山の中で初めて操作を覚えようとしても、パニックになるだけだ。
JK
了解です!ありがとうございました、先生!