スノーピークのクッカー・調理器具、種類多すぎ!?登山ガイドの先生が教える「失敗しない選び方」
Tags: Cookware, Guide

目次
導入
「スノーピークのクッカーが欲しいけど、種類が多すぎて何を選べばいいかわからない…」そんな悩みを抱えていませんか?
アルミにチタン、ステンレス。トレックにパーソナルクッカー、フィールドクッカー…。カタログを見れば見るほど迷宮入りしてしまう方も多いはず。
この記事では、登山歴20年のベテランガイドが、スノーピークのクッカー・調理器具をわかりやすく解説。「登山向き」と「キャンプ向き」の違いから、素材の選び方、各モデルの特徴まで、初心者でも失敗しない選び方をお伝えします。
登場人物紹介


なぜスノーピークのクッカーは種類が多いのか?








スノーピーク クッカーの主なシリーズ
ソロ〜少人数向け:
- アルミパーソナルクッカーセット: アルミ製の定番。炊飯から焼き物まで対応
- チタンパーソナルクッカーセット: 超軽量のチタン版
- トレックシリーズ (900/1400): 深型クッカー。アルミ・チタン両方あり
- ヤエンクッカー (1000/1500): フッ素加工で焦げ付きにくい浅型
ファミリー向け:
- フィールドクッカー Pro: ステンレス製オールインワンセット
- HOME&CAMPクッカー: 家庭とキャンプ両用。IH対応
特殊調理器具:
- コロダッチシリーズ: ミニダッチオーブン
- チタンマグ: シングル/ダブルの二種
- ケトル類: ケトルNo.1、フィールドバリスタケトル
- コンパクトスモーカー: 燻製器
まず押さえたい!素材選びの基本


アルミニウム製 ─ 調理に強い万能選手

参考情報: 「アルミ製は熱伝導率が良く、お湯が早く沸き、炊飯にも適しています。アルマイト加工が施されており、耐摩耗性もあります。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFMgjWrphVrHROLzsTjOje3s9KQS3C0jRnSfC2fSaPIQwmADYnJKCKpFSzNfCtFvObVjZ0jyzn6RTYecYOjtUrrrNjYVDmpBPTLY54flwPC6BQMMmfS8cSgbphdc72CWJAOYA==




アルミ製の特徴まとめ
- メリット: 熱伝導率が高く調理しやすい / 炊飯に最適 / 価格が手頃
- デメリット: やや変形しやすい / チタンより重い
- おすすめの人: キャンプで本格調理をしたい人、初心者
チタン製 ─ 軽さこそ正義の登山向け





参考情報: 「チタン製は非常に軽量で耐久性が高いのが特徴です。登山やウルトラライト志向のキャンパーに適しています。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGM-qz0qDd8K6XPQ8K5VZjO4l0EjoyRldg8tdsh8WAUCDmJnx7Jho5GUeF0vK-cTF_4HgPtcTl1dQPgX27Ky5-gt4mi0B1o8A48OOYlDn9TYmwjx6Bv8oRaf0YW_Y8rDBkcBRypC0GV






チタン製の特徴まとめ
- メリット: 圧倒的な軽さ / 高い耐久性 / 金属臭が少ない
- デメリット: 熱伝導率が低く焦げやすい / 価格が高め
- おすすめの人: 登山・UL志向 / 湯沸かしメインの人
ステンレス製 ─ 焚き火と煮込みに強い





ステンレス製の特徴まとめ
- メリット: 非常に頑丈 / 焚き火に強い / 蓄熱性が高い
- デメリット: 重い
- おすすめの人: オートキャンプメイン / 煮込み料理好き
ソロキャンプの定番「アルミパーソナルクッカーセット」


Image Prompt: ソロキャンプのテーブルの上に広げられたアルミパーソナルクッカーセット。LサイズとSサイズのクッカー、それぞれの蓋がフライパンとして使われている様子。背景には焚き火。


参考情報: 「大小2つの深型クッカーと、それぞれに蓋となる浅型クッカー(フライパンや皿としても使用可能)が含まれており、多様な料理に対応できます。これらすべてがコンパクトにスタッキングできるため、持ち運びに便利です。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEjYuzsD58UkvZ_h0n39uao6adbDuyh5bW7RIGOEDLAKRR_ivvR_QJrLIspvo8OIIpaFVRo3JElKsWvREsyix8WefBKnnHO6-Wkm5H9-Vwrgldvc188KzxEcBjBKNo=




アルミパーソナルクッカーセットのリアルな使用感


参考情報: 「浅型クッカーの取っ手は『がたつく』という口コミがあり、徐々に緩む可能性があるとの指摘もあります。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEjYuzsD58UkvZ_h0n39uao6adbDuyh5bW7RIGOEDLAKRR_ivvR_QJrLIspvo8OIIpaFVRo3JElKsWvREsyix8WefBKnnHO6-Wkm5H9-Vwrgldvc188KzxEcBjBKNo=




主なスペック
- 素材: アルミニウム(アルマイト加工)
- セット内容: クッカーL/S、リッドL/S
- 重量: 約500g
- 価格: 約5,200〜5,500円
こんな人におすすめ
- ソロキャンプで炊飯やおかず作りを楽しみたい人
- スノーピークのクッカーを試してみたい初心者
- コスパ重視だけどある程度の品質は欲しい人
注意点
- 蓋の取っ手が緩みやすい(定期的な増し締め推奨)
- フッ素加工なしのため炒め物は焦げ付き注意
- 軽量性を極めるならチタン版を検討
登山者の相棒「トレックシリーズ」


Image Prompt: 標高の高い山の稜線上でトレック900チタンを使ってお湯を沸かす登山者。バーナーの上にクッカーが乗り、背景には雲海が広がる。






チタン版 vs アルミ版




参考情報: 「軽量性や究極の耐久性を求めるならチタン製がおすすめです。荷物の重量を少しでも減らしたい登山やウルトラライト志向のキャンプに適しており、主に湯沸かし用途で活躍します。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFr2nQjbFF9qM937RHTtDAgdA7aNPnkh6XpUUZK-9CxPC4uASMLyiOwuo52iIwXrEuennrDrk1Z0Frik0Xd1mEEvmYAWNG7CIZSTdc32abQGzzEbrjBBJseeW4Ulh0ChOoJ0Rc=



トレック900 主なスペック
- ポット容量: 900ml(フタ: 250ml)
- チタン版重量: 約175g / アルミ版: 約265g
- 価格: チタン約5,000円 / アルミ約3,500円
トレック1400 主なスペック
- ポット容量: 1400ml(フタ: 500ml)
- チタン版重量: 約210g / アルミ版: 約305g
- 価格: チタン約6,000円 / アルミ約4,500円
こんな人におすすめ
- テント泊登山で軽量クッカーが欲しい人(チタン版)
- 深型クッカーで汁物やラーメンを作りたい人
- スタッキングを活用して収納効率を上げたい人
注意点
- チタン版は炊飯には不向き
- フタはフライパンとして使えるが、深さがないため炒め物は飛び散りやすい
焦げ付き知らず!「ヤエンクッカー」


Image Prompt: ヤエンクッカー1500でパスタを調理するシーン。フタを使って湯切りしている様子。フッ素加工の内面がツルツルと輝いている。


参考情報: 「フッ素樹脂加工(テフロン加工)により、調理中の焦げ付きを防ぎ、後片付けが非常に簡単になります。軽い汚れであればキッチンペーパーで拭き取るだけで済むため、洗い場の少ないアウトドアでの使用に適しています。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQH4vyNMs9hdqcsIsxbXqwY1AfwI24YjoEENx8spJiR2LV6hKH96Q8aG99FjTzd1AL5GC43Hk6rv3XMhDKdnDWIAeXrkcRQg4KhG4pEZ45cQBe9V4BzpzDMqn1GN_2__16JeIg==






ヤエンクッカーの落とし穴






ヤエンクッカー1000 主なスペック
- 鍋容量: 1.2L
- 重量: 390g(収納ケース含む)
- 価格: 約8,000円
ヤエンクッカー1500 主なスペック
- 鍋容量: 1.9L
- 重量: 520g(収納ケース含む)
- 価格: 約10,000円
こんな人におすすめ
- 炒め物や焼き物をメインでやりたい人
- 洗い物を楽にしたい人
- 浅型クッカーの形状が好みの人
注意点
- ハンドルが1つのみ(追加購入可能だが店舗確認必要)
- フッ素加工は丁寧な扱いが必要(金属ヘラ厳禁)
- フタの湯切り穴がある(炊飯には不向きな場合も)
ファミリーの味方「フィールドクッカー Pro」


Image Prompt: フィールドクッカーPro.1のセット内容が芝生の上に並べられている。ビリーポット3つ、フライパン、メッシュバスケット、天然木ハンドル。家族連れのキャンプサイトを背景に。


参考情報: 「オールインワンセット:フライパン、鍋(ビリーポット)、ザル(メッシュバスケット)がセットになっており、これ一つで多様な調理が可能です。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHyBWYGiAw-Ezn1F75OU6d3W-y0OZs00WUnm53hJ-3vLbrF12jXlhMd_6MFH3IZoPr8Z3iyh6H3xM_aEmLJk2sPihxlJUZBxruEATpNCbe1799gTeI38nN7gOxhIzVLUHvYu79zwbnm4ZJ3Wxs=




Pro.1 と Pro.3 の違い






焚き火に強いステンレスの真価





フィールドクッカー Pro.1 主なスペック
- セット内容: ビリーポット230/200/180、フライパン、メッシュバスケット、ハンドル
- 素材: ステンレス(鍋)、黒皮鉄板(フライパン)
- 収納サイズ: φ258×215mm
- 価格: 約21,120円
- 対応人数: 約5人
フィールドクッカー Pro.3 主なスペック
- セット内容: ビリーポット200/180、フライパン、メッシュバスケット、ハンドル
- 素材: ステンレス(鍋)、黒皮鉄板(フライパン)
- 収納サイズ: φ227×184mm
- 価格: 約17,160円
- 対応人数: 3〜4人
こんな人におすすめ
- ファミリーキャンプで本格調理を楽しみたい人
- 焚き火・炭火での調理をしたい人
- 長く使える道具を求める人
注意点
- 重量があるため登山には不向き
- 初期投資が高め
- 鉄フライパンはシーズニング(油ならし)が必要な場合あり
家でも使える「HOME&CAMPクッカー」


Image Prompt: キッチンのIHコンロの上でHOME&CAMPクッカー26cmを使って料理している様子。強化ガラスの蓋から中の様子が見える。横にはキャンプで使用した写真が並んでいるイメージ。



参考情報: 「自宅での料理の下準備を済ませてからキャンプ場へ持ち運び、野外で火にかけるだけで調理を完了できるため、キャンプでの調理時間を短縮し、より手軽に美味しい食事を楽しめます。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFaFu9tSJTY3l_me2xCrGni0hg-ZZaeBNtFr174GrAseZOZVkzcmIRm7GdVG9NZVy_DpAxgwD2uPbV-oVK3U0P_sA5MzykFtU2ratrDlx0Gj5CScHqtVpaXRDiSkQ2hG-KwfBA=

ガラス蓋の意外な便利さ




19cm と 26cm の選び方




HOME&CAMPクッカー 19cm 主なスペック
- 鍋容量: 2.5L、フライパン: 0.9L
- 重量: 2.3kg(ケース含む)
- IH対応: ○
- 価格: 約15,000円
HOME&CAMPクッカー 26cm 主なスペック
- 鍋容量: 4.2L、フライパン: 2.7L
- 重量: 3.4kg(ケース含む)
- IH対応: ○
- 価格: 約20,000円
こんな人におすすめ
- 自宅とキャンプで兼用したい人
- 調理時間を短縮したい人
- ガラス蓋で調理状態を確認しながら作りたい人
注意点
- 重量があるため登山・バックパッキングには不向き
- ガラス蓋は衝撃に注意
- 価格は高め
キャンプの名脇役「チタンマグ」


Image Prompt: 朝霧の中、テントサイトでチタンダブルマグ450を手に持ちコーヒーを飲む人。マグからは湯気が立ち上り、背景には山並みが広がる。


シングルマグの意外な使い方


参考情報: 「二重構造になっており、間に空気の層があるため、保温・保冷機能に優れています。熱い飲み物を入れてもマグ自体が熱くなりにくく、冷たい飲み物を入れても結露しにくいのが特徴です。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQG02xvPtSJFptBGB6ytr24tMFp-UaJso2W2ykiX0alARMLH3Sw2wHlUzIJM_JKkzR7zkZf47lVCw74cA2WdW4uBv5ktra1-kUH9sMM2sse4Yr-JL596aLaNHiA=





容量の選び方




チタンシングルマグ 主なスペック
- 容量: 300ml(約50g)/ 450ml(約70g)
- メリット: 超軽量、直火使用可能(非公式)
- デメリット: 熱くなる、結露しやすい
- 価格: 300ml約2,500円 / 450ml約3,000円
チタンダブルマグ 主なスペック
- 容量: 300ml / 450ml(約120g)
- メリット: 保温・保冷性抜群、結露しにくい
- デメリット: シングルより重い、直火禁止
- 価格: 300ml約4,500円 / 450ml約5,000円
こんな人におすすめ
- シングル: 軽量重視の登山者、湯沸かしも兼用したい人
- ダブル: 飲み物の温度をキープしたい人、ゆっくり飲みたい人
注意点
- ダブルマグは絶対に直火にかけない(破裂の危険)
- 2023年以降のモデルは300mlが450mlにスタッキング可能
ダッチオーブンデビューに「コロダッチ」


Image Prompt: 焚き火の炭の中にコロダッチポットが置かれ、蓋の上にも炭が乗っている。中からは美味しそうなにおいがしそうな様子。




参考情報: 「シリコン耐熱塗装が施されているため、一般的なダッチオーブンのように使い始めのシーズニング(慣らし作業)が不要で、洗剤で洗うことも可能です。ダッチオーブン初心者でも手軽に扱えます。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQE7hzy9xs9OVha_j_envYVTcy3gHb2h1DEnT6V9Reyc1zJ05yi2IPAJE00nOGNopiwsG5UtWjAoPHTbpOLwZaB7dwrc8hIzC3OY7zt4cu0nV7PzP_NbZo8VXju0Qw==




コロダッチの3つのサイズ




取り扱いの注意点




こんな人におすすめ
- ダッチオーブンを試してみたい初心者
- シーズニング不要の手軽さを求める人
- ソロ〜少人数でのキャンプがメインの人
注意点
- 急激な温度変化・衝撃に弱い
- 専用取っ手がない(グローブ必須)
- シングルバーナーでは分離型を使用(輻射熱対策)
コーヒー好きに「フィールドバリスタケトル」


Image Prompt: 朝のキャンプサイトでフィールドバリスタケトルからドリッパーにお湯を細くゆっくり注いでいる様子。グースネックの注ぎ口が美しく光っている。


参考情報: 「ドリップコーヒーなどに最適な細口のグースネック状の注ぎ口が特徴で、湯量を精密にコントロールできます。」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFQhwFRNbY22WqfChIx361zHaqBPiwhB0V1fr6nMEUZJ0LveHc1ij-l-7I6c94rzU6WWwCu1QvtIJN5GliH0pQtJfc9BqAcK4_GQO9bNcx7ksYi7BnlC47ySofg738k9QsCRVY3S7o3oKIBcqN1MnQc0-JSRFenY0A=




汎用ケトル「ケトルNo.1」との違い






フィールドバリスタケトル
- 特徴: 細口グースネック、ハンドル着脱式、天然木取っ手
- おすすめ: ハンドドリップにこだわる人
- 価格: 高め(投資に見合う価値あり)
ケトルNo.1
- 特徴: 広口設計、クッカー兼用可能、焚き火対応
- おすすめ: 汎用性重視の人、コスパ重視の人
- 価格: 手頃(エントリーモデル)
まとめ・比較表







スノーピーク クッカー比較表
| モデル | 対象人数 | 素材 | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| アルミパーソナルクッカー | ソロ〜2人 | アルミ | 万能・コスパ◎ | 約5,500円 |
| チタンパーソナルクッカー | ソロ〜2人 | チタン | 超軽量 | 約10,000円 |
| トレック900 | ソロ | アルミ/チタン | 深型・スタッキング◎ | 約3,500〜5,000円 |
| トレック1400 | 1〜2人 | アルミ/チタン | 深型・大容量 | 約4,500〜6,000円 |
| ヤエンクッカー1000 | 1〜2人 | アルミ(フッ素加工) | 焦げ付きにくい浅型 | 約8,000円 |
| ヤエンクッカー1500 | 2〜3人 | アルミ(フッ素加工) | グループ調理向け | 約10,000円 |
| フィールドクッカー Pro.3 | 3〜4人 | ステンレス | ファミリー向けセット | 約17,000円 |
| フィールドクッカー Pro.1 | 約5人 | ステンレス | 大人数向けセット | 約21,000円 |
| HOME&CAMPクッカー 19cm | ソロ〜デュオ | アルミ(IH対応) | 家でも使える | 約15,000円 |
| HOME&CAMPクッカー 26cm | ファミリー | アルミ(IH対応) | 家でも使える | 約20,000円 |
用途別おすすめまとめ
軽さ最優先(登山向け): → チタントレック900、ソロセットチタン
調理性能優先(キャンプ向け): → アルミパーソナルクッカー、ヤエンクッカー
ファミリーキャンプ: → フィールドクッカー Pro、HOME&CAMPクッカー
焦げ付き解消: → ヤエンクッカー(フッ素加工)
ダッチオーブン入門: → コロダッチシリーズ




