Tags: Hiking, Beginner, Guide

Image Prompt: 朝日を浴びた低山の山頂で、リュックを背負った若い女性と40代の男性登山者が並んで立っている。背景には緑豊かな山々が広がり、爽やかな空気感が漂う。二人の足元にはしっかりとした登山靴。

導入

登山を始めたいけど、何から手をつければいいのかわからない。道具は何を揃えればいい?どんな山から登ればいい?そもそも体力が心配…。

そんな不安を抱える登山初心者のために、この記事では「最初の一歩」をどう踏み出せばいいのかを徹底解説します。山選びから装備、マナー、失敗しがちなポイントまで、これさえ読めば安心して登山デビューできる完全ガイドです。


登場人物紹介

JK
登山未経験の初心者代表。形から入るタイプで、見た目やSNS映えも気になる。専門用語は苦手で素直な疑問をぶつける。
先生
登山歴20年のベテランガイド。機能性と安全性を重視する堅実派。初心者の気持ちを理解しつつ、時に厳しく指導する。

まずは山選びから!無理のない最初の一歩

JK
先生、登山始めたいんですけど、最初どこ登ればいいんですか?富士山とかいきなり行っちゃダメなんですか?
先生
いきなり富士山なんて論外だ。標高3,776m、片道5時間以上かかる山に初めて挑むのは無謀以外の何物でもない。
JK
え〜、でもみんな登ってるじゃないですか。ニュースとかでも見るし。
先生
それは準備をしっかりしているか、もしくは遭難予備軍かのどちらかだ。実際、富士山での救助要請は毎年かなりの数に上る。
JK
う…怖いですね。じゃあどんな山から始めればいいんですか?
先生
初心者は標高300m〜700m程度の低山から始めるのが鉄則だ。歩行時間2〜4時間、距離5〜8km、標高差300m前後を目安にするといい。

参考情報: 「初心者には標高低めの山やロープウェイがある山がおすすめです。高尾山の1号路は舗装路が中心でケーブルカーも使えます」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFXp5oNF8ACf-XYlZS_OBzlgJIdHgtHVdOqUuXgA_fZsq0tG1EstWUYU_5LR2ilmDcvyxxvWI8L8wjBecMzzErE7Sp7V8GhE3WlGscGjDBqhcjfk-DLSR2VCmfDDJ-oM4RqhfYw_CEYKHJaGsTYt197xVCwHjGjI8zEdOUa

Image Prompt: 高尾山の1号路を歩く登山者たち。舗装された広い道で、茶屋や休憩所が点在している。木立の間から木漏れ日が差し込む爽やかな雰囲気。

初心者におすすめの山

JK
具体的にどこがいいんですか?東京に住んでるんですけど。
先生
東京近郊なら高尾山が定番だな。標高599mで、ケーブルカーやリフトもある。1号路という舗装路を選べば、普段着でも登れるほど整備されている。
JK
高尾山ってあれですよね、人がすごく多いっていう…。
先生
人が多いということは、それだけ安全ということでもある。道に迷いにくいし、何かあっても助けを求めやすい。初心者にはむしろ好都合だ。
JK
なるほど〜。他にもあります?
先生
筑波山は日本百名山の中で最も標高が低い877mで、ロープウェイもある。神奈川の弘法山は235mと非常に低く、アップダウンも少なくて初心者向けだ。
山名 標高 特徴
高尾山 599m ケーブルカー有、複数のコース、施設充実
筑波山 877m 日本百名山で最も低い、ロープウェイ有
弘法山 235m 約5km、アップダウン少、桜の名所
御岳山 929m ケーブルカー有、宿坊も体験可能

参考情報: 「高尾山は都心からアクセスしやすく、標高599mと高すぎません。ケーブルカーやリフトも利用可能で、整備された登山道が複数あります」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQH-0Ofxfk8kFFF_BeU8TnX8OixG9zwGivMpxUuC5FWorAdcK9BXssu1jtUIOdIwy4BhefwR8WVtrmLdyTG1nQ55CZ_vM3e2mz9enObSkI4ucr4o

一人で行くべき?誰かと行くべき?

JK
一人で行っても大丈夫ですか?友達あんまり登山興味なくて…。
先生
最初は経験者と一緒に行くか、初心者向けの登山ツアーに参加することを強くすすめる。
JK
ツアーって、おじさんおばさんばっかりなイメージあるんですけど…。
先生
実際、そういう層が多いのは事実だ。だが、ガイドがいれば体力に合わせたペース配分をしてくれるし、質問もできる。一人で迷って遭難するよりよほどいい。

参考情報: 「初めての方に限らず、登山経験者と一緒に行くか、初心者向けツアーに参加するのが安心です」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHTYrm77Ih-PgA8BArqbd8SVXdlG_xhIYNxeKrEdmOLqPIkY_iDjjDzm3kUBphv564PflrMMe56ytwoiTWrzLC2NLX3K8HmzU0H-6ZSSFmsNtoyYQ==


登山の「三種の神器」を揃えよう

JK
で、道具なんですけど、何を買えばいいんですか?全部揃えるとめっちゃ高いんでしょ?
先生
全部いきなり揃える必要はない。まずは「三種の神器」と呼ばれる3つを押さえておけばいい。
JK
三種の神器って…なんか仰々しいですね。
先生
登山靴、レインウェア、バックパックの3つだ。これがあれば基本的な日帰り登山はできる。

Image Prompt: 登山用品店の棚に並ぶ登山靴、レインウェア、バックパック。それぞれにPOPが立てられ「三種の神器」と書かれている。

登山靴

JK
登山靴って、スニーカーじゃダメなんですか?
先生
ダメだ。山道は舗装されていない。石がゴロゴロしていたり、泥でぬかるんでいたり、木の根が張り出していたりする。スニーカーでは滑るし、足首の保護もできない。
JK
足首の保護?
先生
山道では足首をひねりやすい。登山靴は足首までしっかりホールドするミッドカットタイプがおすすめだ。グリップ力があって滑りにくく、防水性もある。
JK
サイズはどう選べばいいんですか?ジャストサイズ?
先生
普段の靴より0.5〜1cm大きいものを選ぶ。特に下りは足が前にずれるから、つま先に余裕がないと爪が当たって痛い思いをするぞ。

参考情報: 「登山靴は足にフィットし、グリップ力があり、足首をサポートする防水性の登山靴を選びましょう。初心者には軽登山靴(トレッキングブーツ)が適しています」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQG1xqhP8UBdRk6LsmqgF-8WSUAdxLPcSOdLFpaXFUWNSisWvRu4TdBAypDLFaiq4eL4gkgBAqp3KrMYci4-5njnDh-SiWXsoduysE7IdGonGpBE0GLifYqqhmkGEmE=

主なスペック

  • 足首をホールドするミッドカットタイプ
  • 防水性・グリップ力のあるソール
  • サイズは普段より0.5〜1cm大きめ

こんな人におすすめ

  • これから登山を始める初心者
  • 低山〜中級山岳の日帰り登山をする人

注意点

  • 必ず店舗で試着してから購入すること
  • 夕方に試着すると良い(足がむくんでいる状態)
  • 登山用の厚手靴下を履いて試着すること

レインウェア

JK
雨の日は登山しないから、レインウェアいらなくないですか?
先生
その考えは甘い。山の天気は平地と全く違う。さっきまで晴れていたのに、30分後には土砂降りということも珍しくない。
JK
え、そんなに変わるんですか?
先生
標高が100m上がると気温が約0.6℃下がる。雲がかかりやすく、突然の雨や風に見舞われやすい。濡れた状態で風に吹かれると、夏でも低体温症になりかねない。
JK
低体温症って…死ぬやつですよね?
先生
そうだ。だからレインウェアは「雨具」というより「命を守る装備」だと思ってほしい。
JK
コンビニのカッパじゃダメですか?
先生
論外だ。蒸れて中がびしょびしょになる。登山用のレインウェアは防水性と透湿性を両立している。ゴアテックス素材のものが定番だな。

参考情報: 「山の天気は変わりやすく、急な雨や寒さから身を守るために必須です。防水性、透湿性、軽量性、収納性に優れたセパレートタイプが推奨されています」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEPaPHeC-IOlmdizHZBMZ_IZ8TxUpIqdqkyh2xGJKBmdep1-RA9g_Y2OhtA3XHYi5vxeuhia1VR41iObq8CTV9XQRXxNr_-bbmlJ8MxLEpbxn-WaRipb4je

主なスペック

  • 上下セパレートタイプ
  • 防水性・透湿性に優れた素材(ゴアテックス等)
  • 軽量でコンパクトに収納可能

こんな人におすすめ

  • すべての登山者(必須装備)

注意点

  • ポンチョタイプは風に弱く、足元も濡れやすいので不可
  • 防水性だけでなく透湿性も重要(蒸れ防止)
  • 防風機能もあるので寒いときの防寒着としても使える

バックパック(ザック)

JK
リュックは普段使ってるやつじゃダメですか?
先生
街用のリュックでも行けなくはないが、登山用のバックパックは長時間背負っても疲れにくいよう設計されている。腰ベルトで重さを分散させたり、背中に通気性を持たせたりしている。
JK
何リットルくらいのを買えばいいんですか?
先生
日帰り登山なら20〜30リットルが目安だ。大は小を兼ねるといって大きすぎるものを選ぶと、荷物が中で動いてバランスを崩しやすい。

参考情報: 「日帰り登山であれば20~30リットル程度の容量が目安です。チェストストラップやウエストベルトで重心を安定させられるものが良いでしょう」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGnqo8BY7t-hYZFplwNyWQ22_0iSUMfDFHh1Kno5_oJLNKdbfETVBxvh8FRHRxDRq5ZnAA4XdpZwWYJWi2C6PBPZuPhAc2_zBNaAwePS0dnVBA7VsjdQ8kLzVpeYRA=

主なスペック

  • 容量20〜30リットル
  • チェストストラップ・ウエストベルト付き
  • 背面の通気性を確保した構造

こんな人におすすめ

  • 日帰り登山をメインにする初心者

注意点

  • 店舗で実際に背負って確認すること
  • ウエストベルトは腰骨に乗せるのが正しい位置

服装の基本「レイヤリング」

JK
服ってどうすればいいんですか?ユニクロでいいですか?
先生
ユニクロでもいいものはある。だが、一つ絶対にやってはいけないことがある。
JK
なんですか?
先生
綿素材を着ることだ
JK
え、Tシャツとかダメなんですか?
先生
綿は汗を吸うと乾きにくい。濡れたまま風に吹かれると体温を奪われて、汗冷えから低体温症につながる。
JK
またそれ出てきた…低体温症…。
先生
登山で最も気をつけるべきリスクの一つだからな。服はポリエステルなど化学繊維製の速乾素材を選ぶこと。ユニクロならエアリズムやドライEXがいい。

参考情報: 「綿素材は汗で濡れると乾きにくく体を冷やす原因になるため避け、ポリエステルなどの化学繊維製のものを選びましょう」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQH3N--bysRQoxp3_HGjBgVAd3BQ_hzVKuNq7Oi5ve0YVH_ydscr3W4Xvm9a3QMOQY0SjQ3k8MKlkWrTEVU6BCSCqUvBO1bP1RTyRdxZL6WGIVLlTprr-o-zyPfithyfxBKgtObEwdklKhgkA4A=

Image Prompt: 登山者の女性が、速乾性インナーの上にシャツ、その上にフリース、さらにレインウェアを重ね着している様子をレイヤーごとに分解したイラスト。

レイヤリングとは

JK
レイヤリングって何ですか?
先生
重ね着のことだ。登山では体温調節が重要だから、脱ぎ着しやすい服を何枚か重ねる。基本は3層構造だ。
役割 素材例
ベースレイヤー(肌着) 汗を吸収して外へ逃がす ポリエステル、メリノウール
ミドルレイヤー(中間着) 保温する フリース、薄手ダウン
アウターレイヤー(外着) 雨風を防ぐ レインウェア、ソフトシェル
JK
暑くなったらどうするんですか?
先生
脱ぐ。そして寒くなったら着る。だから脱ぎ着しやすい前開きのものがいい。かぶるタイプのフリースは脱ぎにくいから避けたほうがいい。
JK
ヒートテックは?あったかいから良さそうだけど。
先生
ヒートテックは汗をかいた後が問題だ。汗を吸って発熱する特性があるが、その後乾きにくい。運動中より運動後に冷えるから登山には向かない。

持ち物チェックリスト

JK
三種の神器以外に何を持っていけばいいんですか?
先生
最低限必要なものをリストにまとめておこう。

必須の持ち物

アイテム 理由
ヘッドライト 下山が遅れたときに暗闘対策
地図・GPSアプリ 道迷い防止(YAMAPやヤマレコがおすすめ)
携帯電話・モバイルバッテリー 緊急連絡・GPS用
水分 脱水防止(500ml〜1L/数時間)
行動食 エネルギー補給(ナッツ、羊羹、グミ等)
健康保険証 ケガ・病気の際に必要
ゴミ袋 持ち帰り用&雨除け代わりにも
帽子 紫外線・落石対策
手袋 ケガ防止・防寒
JK
ヘッドライト?日帰りなのに?
先生
日帰りでも道に迷ったり、体調不良で遅れたりする可能性はある。山は日が暮れると真っ暗だ。スマホのライトは電池を消耗するからダメだぞ。

参考情報: 「ヘッドライトは山中で暗くなった際に道が見えなくなるため、必ず持参しましょう」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFLnteXIkQNt9YvkvtSJAykk4sObqXTQeYG9BEruDLaEXZ51SE0Rx582RrY6se5AHHTM9eCO2mj6HLcDq-4AN_wKL0ZSfPcPCAeA_5AXWVyeanQ2FE_xMXU

あると便利な持ち物

JK
他にあったらいいものって?
先生
トレッキングポールは膝の負担を減らしてくれる。特に下りで効果的だ。

参考情報: 「トレッキングポールは体重を分散させ、疲労軽減やバランス維持に役立ちます」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGXLyvQp7Qb7UNgwyj8PqgenATjNJa-y5qdSVNBkWpJJ2p14MbFtnF496RIN3vE_s810SsMoUyvWtyCqM0grb25jmAgH-sa1Hu3XyQ48o_k_5xMSIXMCVz5YlPpahvrXXVed5xY6AVIllEAij1bbQ==


登山届は面倒でも出そう

JK
登山届ってなんですか?なんか面倒そう…。
先生
登山計画を警察や自治体に提出するものだ。もし遭難したとき、どのルートを歩いていたかがわかれば捜索範囲を絞れる。命に関わる。
JK
でも低山でも必要なんですか?高尾山とか。
先生
高尾山でも迷って遭難する人はいる。出すべきだ。
JK
書くの面倒じゃないですか?
先生
今はスマホで簡単に出せる。コンパスやYAMAPというアプリを使えば、計画を作成してそのまま提出できる。下山したら通知も送れる。

参考情報: 「コンパスはパソコンやスマートフォンから登山計画の作成・提出が可能です。作成した計画は、家族や友人、山岳団体と共有でき、全国の山域に対応しています」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHVis5QFmciDy4G1e43CUWzEu9t3v0XpIIyDlgeneZQaYp6CxicDlYF65sk1T6oRIX5G50wt8xkpxqZO8D-yV9AhYtwDzXmUhSkvPTUmHa71bUv9YzFRRoU7Hs=

参考情報: 「YAMAPアプリでコースタイムを自動計算するなど、無理のない登山計画を簡単に作成できます」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGSwKfAS-O0qEee46tD3zgjuuNuYac8_RB8OMLaZwbC60H5ddUnEQJ_X52QNHS-ubeqiQZdJkg6L-28vI0qh_5kSLypizrtcjFmS4jTqDGqc-fqmlEmDN0AYP8W

登山届に書く内容

JK
何を書くんですか?
先生
基本的には以下の情報だ。
  • 参加者情報(氏名、連絡先、緊急連絡先)
  • 登山ルート(登山口、目的地、下山口)
  • 行動予定(入山日時、下山予定日時)
  • 装備と食料
  • エスケープルート(途中で下りる場合のルート)
JK
めんどくさ…。
先生
YAMAPなら登りたい山を選ぶだけでコースタイムまで自動計算してくれる。そのまま登山届として提出もできるから、やらない理由がない。

登山前の体力づくり

JK
登山って体力いるんですよね?私、体育2だったんですけど…。
先生
体力は必要だ。だが、特別なトレーニングがいるわけじゃない。日常生活の中でできることから始めればいい。

脚力強化が最重要

JK
何すればいいんですか?
先生
スクワットだ。太もも、ふくらはぎ、お尻といった下半身の筋肉を鍛えられる。

参考情報: 「スクワットは下半身全体を効率的に鍛える基本のトレーニングです。慣れてきたら5kg程度の荷物を背負うと体幹も同時に鍛えられます」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEZgiRfrA5T0eCVQM8udiEjv2yREpy9ZkZa6tUjqgYqyk9fWfnDgBOyghYfpMWORn3e-hMxpzh4tyI-N_BWOGaDOTLKhD4TNyYdYls36IaFBZOZkAY9eq2Aa3DjXJY=

JK
毎日やらないとダメですか?
先生
いや、週2〜3回、15分程度で十分だ。階段を使う習慣をつけるのもいいトレーニングになる。

準備運動も忘れずに

JK
山に着いたらすぐ登っちゃダメなんですか?
先生
準備運動はしておいたほうがいい。筋肉や関節を温めておくとケガ防止になる。

参考情報: 「登山前の準備運動は、ケガや疲労の予防に不可欠です。登山は足場が悪く、筋肉や関節に大きな負担がかかるため、運動開始前に体を温めておくことが重要です」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEIoa0BviGfmYgPKV-gNwhplXJGgGICVKNoB21bXDaKsrlTmmhpHywdrSIeSakyKg1L7_vs8xfvGiIuAkRLt5r6CuwHFScbNQkkZgP-UyX2ZDNBqFOnTJLQaZFNrduvjVHwsP5XQPM3hLBDVbBy4HA6y8HdnlUDm0NVA9l51v0D

JK
ラジオ体操とかでいいんですか?
先生
それでいい。屈伸、伸脚、足首回し、腰のひねりなど、動的なストレッチを10〜20分ほどやってから歩き始めるといい。最初の30分はゆっくり歩くことをおすすめする。

知っておきたい登山のマナー

JK
マナーって何かあるんですか?
先生
いくつかある。知らないと恥をかくし、場合によっては他人を危険にさらすこともある。

すれ違いのルール

JK
山ですれ違うとき、挨拶するって聞いたんですけど本当ですか?
先生
本当だ。「こんにちは」と声をかけるのが基本的なマナーだ。
JK
え〜、知らない人に挨拶するの恥ずかしいんですけど…。都会では絶対やらないですよね。
先生
山ではやる。理由はいくつかある。まず、お互いの存在を認識することで警戒心を解ける。またすれ違うときにルートの情報を交換することもある。それに、万が一遭難した場合「あの人とすれ違った」という目撃情報が捜索の手がかりになる。
JK
なるほど…。でも誰でも挨拶するんですか?
先生
基本的にはな。ただ、すれ違いが多い場所では軽く会釈する程度でいい。

参考情報: 「登山道ですれ違う際は、基本的に『登りの人が優先』です。登りの人は体力を消耗しており、一度立ち止まると再スタートがきついためです」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHdeKxdYwnagknQ_e_TMb3QPTiIQsIBj_XTMfCf2mGXzHBMTs0KklSSgzg7j7D7gLGWB7BlLRcI2H5JkxZ2jhD4jb9MwbT3Op35JD8-RfsCvFLrv_4G_I3X9BMeib0NhSJD_nrZUbDuclEgepz8_aD2sw==

登り優先

JK
すれ違うとき、どっちが先に行くんですか?
先生
基本は「登りの人が優先」だ。下りの人が山側に寄って道を譲る。
JK
なんでですか?
先生
登りの人は体力を消耗しているし、一度止まると再スタートがきつい。それに下りの人のほうが視野が広く、避けやすいからだ。
JK
じゃあ私が登ってたら、下りの人が待っててくれるんですね。なんか申し訳ない…。
先生
遠慮する必要はない。ただ、譲ってもらったら「ありがとうございます」と一言言うのを忘れるな。

その他のマナー

JK
他に何かありますか?
先生
ゴミは必ず持ち帰ること。飴の包み紙一つでも絶対だ。登山道を外れないこと。植物を踏んだり、石を持ち帰ったりしないこと。大声で騒がないこと。
JK
登山道外すと何がダメなんですか?
先生
自分が危ないのもあるが、植生を踏み荒らすことになる。高山植物は一度踏まれると回復に何年もかかる。

初心者がやりがちな失敗

JK
失敗とかあります?先輩たちの失敗談みたいなの聞きたいです。
先生
いくらでもある。これを読んでいる人が同じ轍を踏まないように、いくつか紹介しよう。

綿のTシャツで登山

先生
これは本当に多い。「暑そうだから」とTシャツ一枚で来て、汗でびしょびしょになって、風に吹かれて震え上がるパターンだ。

参考情報: 「綿100%の衣類は汗で濡れると乾きにくく、汗冷えの原因となります」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFuIPAsASqM9zPDBgNhGQsdOx4R-tDFg3-rDoKjTaRFWeHD11layciZLVxfvqZvz53sK5__D93SInLz_IMA_GQ-dJRNsV5aihgm-GDVkbIOOLyQJLGORAigUxu93bvhkymdwysOwY73lA==

スニーカーで登山

JK
あ、これ私やりそうだった。
先生
足を滑らせて転倒、足首を捻挫するパターンが非常に多い。最悪、岩場から滑落する。

水分・食料不足

先生
「お昼までもつだろう」と水を少ししか持ってこないで、脱水症状になるケースも多い。
JK
どのくらい持っていけばいいんですか?
先生
夏場は1時間あたり300〜500mlを目安に。3時間の行程なら1〜1.5Lは必要だ。

自分のレベルに合わない山選び

先生
SNSで見た絶景を求めて、いきなり難易度の高い山に挑むケースも後を絶たない。

参考情報: 「初心者だけで登山をするのは避けるべきで、経験者と登るか、ツアーに参加することが勧められます」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHRKa5B_NG32LMXer6AOa6pKdbeh6DsMaCj6IJbO4qScQ1r4RU9eSebMrqFKXMVGynJz9tZq1FCw-goktjzNxTEgG3KUeHnIGlTnz18fWjXip5Y4SPvqceFAupTuuYp6UQWIZgGrNmKckT7B0ptl9Yc4UeCetlqTGp5FmCCf9R-zfHVfc3aQpeS

JK
インスタ映えとか考えちゃうんですよね…。
先生
気持ちはわかる。だがまずは低山で経験を積んで、徐々にステップアップしていくべきだ。

低山でも油断しない

JK
高尾山とか低い山なら別に大丈夫ですよね?
先生
その油断が一番危ない。低山でも遭難者は出ている。

参考情報: 「低い山だからといって油断は禁物です。どんな山にも危険は潜んでおり、天候の急変、滑りやすい地形、道迷い、野生動物との遭遇などのリスクがあります」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEAe18Vs9ihmQjKzkx6HkuKUI1C7XHXSrB9w5_kr4HiCTqwIiQnwTH2bXUHyWPJ4_KzGjQKoMm5kW2WNpkHDm673EMo4XdEXRCu-lHjUYFWmtoX8FZxJILEw8Um2afhZD4gr84b5hT-tDAmZRT1RyLh1A4GBDKSgnBzJ6Jbo67h4PfN0WRV4nfntHP4-rw1oSYXVhLjDW7bYQEG4Rb_WHVXsRc4DoQ3k9JQhDL7FHxkmDq6Cl5eszGuLYtwNYBMf2hvKuug0icr0OGx3UEfwiaErtRO5VQgD4dIwg63j9GgG13vtr0UvDwm74BSdcE7nBgSK6mmA0SU2hxu6_J07royg5HsMRp_25E85AaDcogJLQFO37CT642zTbWPmfDtKQ==

JK
え、高尾山で遭難する人いるんですか?
先生
いる。人気のコースから外れると一気に視界が悪くなる山もある。夏は熱中症、冬は凍結のリスクもある。どんな山でも「山」だということを忘れるな。

まとめ

JK
結構いろいろあるんですね…。正直ちょっとビビってきました。
先生
ビビっているなら正常だ。山を舐めてかかる人間が一番危ない。
JK
でも、ちゃんと準備すれば大丈夫なんですよね?
先生
その通りだ。準備をすれば、山は素晴らしい体験を与えてくれる。山頂からの景色、達成感、下山後の温泉…。
JK
温泉!それ気になります!
先生
まずは近くの低山から始めてみろ。三種の神器を揃えて、登山届を出して、天気を確認して、無理のない計画を立てる。それだけで君も立派な登山者の一歩を踏み出せる。

参考情報: 「登山は、自然の中で歩くことの楽しさや、山頂からの雄大な景色、達成感、下山後の温泉など、多くの魅力があります」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHOw-bt09dYpZczRVtf_4yMavuKvkK7nWsyvKscQHeNTDPUrISiP1LuLh2z9esKH-P6DgqQiap5Z37xw4lE-vndPTLcXBzL4lafUydjP25OPT46yI2Pk-6Wn-9-NQGyf60j2suGW8_6kfkVYCQbYd_7mrX7Dw==

初心者がまずやるべきことチェックリスト

やること 詳細
山を選ぶ 標高600m以下の低山、ケーブルカー有、整備されたコース
三種の神器を揃える 登山靴、レインウェア、バックパック
服装を準備する 速乾素材(綿は避ける)、レイヤリング
持ち物を準備する ヘッドライト、地図/GPS、水、行動食など
登山届を出す コンパスやYAMAPで簡単提出
体力をつける スクワット週2〜3回から
経験者と行く ソロ登山は経験を積んでから
JK
ありがとうございます!まずは高尾山から行ってみます!
先生
いい心がけだ。楽しんできてくれ。そして山の魅力にハマったら、また相談に来い。