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導入
「DODのタープって種類が多すぎて、何を選べばいいかわからない…」
そんな悩みを抱えていませんか?いつかのタープ、チーズタープ、ムゲンタープ、オクラタープ…名前もユニークで気になるけど、どれが自分に合っているのかわからない。素材もポリエステルとポリコットンがあるし、サイズも形も様々。
この記事では、登山ガイドの先生と初心者のJKが対話形式で、DODタープの選び方を徹底解説します。各モデルの特徴から、ポリコットン素材のメリット・デメリット、メンテナンス方法まで、失敗しない選び方がわかります。
登場人物紹介
登山初心者。見た目重視で、最近キャンプを始めたばかり。「DOD」のロゴがウサギで可愛いから気になっているけど、タープの種類が多すぎてパニック中。
登山歴20年のベテラン。キャンプでもタープは必需品と考え、これまで様々なタープを使い倒してきた。DODのユニークなネーミングセンスは少々苦手だが、製品の質は認めている。
なぜDODタープは種類が多いのか?
先生!DODのタープ見てたんですけど、「いつかのタープ」とか「チーズタープ」とか、名前が意味不明すぎません?しかも種類多すぎ!
ふむ、DODの製品名は確かに独特だな。だが、種類が多いのには理由がある。キャンプスタイルや人数、使用シーンによって最適なタープは変わるからだ。
えー、でもタープって日除けになればいいんじゃないんですか?
そう単純ではない。例えば、ソロキャンプで使うのか、ファミリーで使うのか。焚き火を楽しみたいのか、雨対策を重視するのか。それによって選ぶべきタープは全く違う。
では、主要なラインナップを整理していこう。DODのタープは大きく分けて以下のようになっている。
- いつかのタープ: 初心者向けオールインワンヘキサタープ
- チーズタープ: 超大型スクエアタープ(カマボコテント連結向け)
- オクラタープ: 超大型八角形タープ(耐風性に優れる)
- ヘーキサタープ: シンプルなポリコットン製ヘキサタープ
- ヌノイチ: 変幻自在タープ/テント兼用
- ヒレタープ: エイテント専用タープ
- ビートルタープ: テント連結用コンパクトタープ
うわ、まだこんなにあるんですね…ムゲンタープとかオーマイなんとかってのも見たんですけど。
ムゲンタープやオーマイロンリナイイッツマイライフタープは既に販売終了している。中古で探すしかないな。
オーマイロンリナイイッツマイライフタープだ。ソロ向けのウィングタープだった。
初心者の決定版「いつかのタープ」
Image Prompt: 晴れた日のキャンプ場で「いつかのタープ」を設営している様子。タン色のヘキサタープの下でテーブルとチェアを置いてくつろぐファミリーキャンパー。延長ベルトにランタンが吊るされている。
まず初心者に最もおすすめなのが「いつかのタープ」だ。
おそらく「いつかはタープデビューしたい」という初心者の気持ちを表しているのだろう。その名の通り、初めてのタープとして設計されている。
参
「タープ本体に加え、ペグ、ロープ、2本のポール、キャリーバッグ、延長ベルトが全てセットになっているため、他に買い足す必要がありません。」出典
https://dod.camp/
そうだ。多くのタープはポールやペグが別売りで、初心者はそこで戸惑うことが多い。だが「いつかのタープ」はハンマーさえ用意すればすぐに設営できる。
設営って難しくないですか?私、運動音痴なんですけど…
参
「初めてでも約20分、慣れれば10分程度で設営が可能で、女性一人でも設営できる手軽さが好評です。」出典
https://ten-jiku.site/
さらに収納袋に設営手順が縫い付けられているから、現地で説明書を探す必要もない。
至れり尽くせりですね!日差しはちゃんと遮れるんですか?
150Dの厚めのポリエステル生地を使用しており、遮光率は90%以上、UPF50+のUVカット加工も施されている。
参
「強い日差しをしっかりと遮り、体感温度を大幅に下げるとの声があります。遮光率は90%以上で、日差しの強い時期でも快適に過ごせるようです。」出典
https://ten-jiku.site/
UPF50+って日焼け止めレベルじゃないですか!すごい!
主なスペック
- 製品サイズ: 約W420×D410cm×H230cm(付属ポール使用時)
- 収納サイズ: 約W67×D14×H14cm
- 総重量: 約5.4kg
- 材質: 150Dポリエステル(PUコーティング)
- 最低耐水圧: 2000mm
- 推奨人数: 4~6人
- カラー: タン、カーキ、ブラック
- 価格: 約11,320円(税込)
4~6人用で1万円ちょっと!コスパ良くないですか!?
その通りだ。付属品込みでこの価格はかなり良心的だな。
注意点
- ペグハンマーは付属しないため別途購入が必要
- 付属ポールの高さ調整は不可
- 付属ペグのヘッド部分が打撃時にずれ落ちやすいという声も
- ポリエステル製のため焚き火の火の粉には弱い
タープの下や近くでの焚き火は避けるべきだ。ポリエステルは火の粉で穴が開きやすい。
参
「ポリエステル製のため、焚き火の火の粉には弱く、穴が開きやすいです。タープの下や近くでの焚き火は避け、火の粉が飛ばないよう注意が必要です。」出典
https://ten-jiku.site/
「いつかのタープTC」というポリコットン版がある。約17,600円と少し高くなるが、火の粉に強い。
参
「ポリエステル製に比べて火の粉に強く、焚き火をする際に穴が開きにくいという利点があります。」出典
https://happycamper.jp/
こんな人におすすめ
- 初めてタープを購入する人
- 何を買えばいいかわからない初心者
- セット購入で手間を省きたい人
- ファミリーキャンプでも使いたい人
超大型の王様「チーズタープ」
Image Prompt: 広大なキャンプサイトに張られたチーズタープ。5m超の正方形タープの下に大きなリビングスペースができており、複数のテーブルとチェアが配置されている。焚き火台が少し離れた場所に置かれ、煙が立ち上っている。
名前の由来は…正直よくわからないが、おそらくカマボコテントとの組み合わせで「チーカマ」と呼ばせたかったのだろう。
おそらくそうだろう。カマボコテントと連結して使う「チーカマスタイル」が人気だ。
参
「正方形の形状をしており、Mサイズは5.2m×5.2m、Sサイズは3.35m×3.55m(旧モデルは5m×5m)の超大型タープです。」出典
https://dod.camp/
大人数でのキャンプや、広いリビングスペースが欲しいファミリーには最適だ。正方形だから設営方向に制限がなく、アレンジも自由自在。
参
「全16ヶ所にポールとロープを取り付けるためのグロメットとループが配置されており、状況に応じて自由自在に様々な張り方をアレンジできます。」出典
https://dod.camp/
ポリコットン製だ。ポリエステル65%、綿35%の混紡で、火の粉に強く濃い日陰を作れる。
参
「Mサイズは5.2m×5.2mと超大型で、大人数でのキャンプや大きなリビングスペースの確保に適しています。」出典
https://happycamper.jp/
だが、5m超の超大型ポリコットンタープとしては妥当な価格だ。
主なスペック(Mサイズ)
- サイズ: 約W520×D520cm
- 収納サイズ: 約W60×D19×H19cm
- 総重量: 約6.9kg(付属品含む)
- 材質: ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
- 最低耐水圧: 350mm
- カラー: タン、カーキ(ブラックは廃盤)
- 付属品: ロープ×10本、キャリーバッグ(ポール・ペグは別売り)
- 価格: 約27,500円(税込)
あれ、耐水圧350mmって低くないですか?いつかのタープは2000mmでしたよね?
鋭いな。ポリコットン素材の弱点の一つだ。雨にはあまり強くない。
参
「最低耐水圧が350mmと低く、防水コーティングがされていないため、雨にはあまり強くありません。」出典
https://camp-quests.com/
多少の雨なら問題ないが、長時間の雨や張り方が緩いと雨漏りすることがある。ポリコットンは濡れると綿が膨張して目地を塞ぐ性質があるが、限界はある。
注意点
- 耐水圧350mmと雨に弱い
- ポール・ペグは別売りのため追加費用がかかる
- 大型のため一人での設営は大変(複数人推奨)
- 広い設営スペースが必要(区画サイトでは収まらない場合も)
- 重い(約6.9kg)
参
「大型のため、一人での設営はかなり大変で、複数人での設営が推奨されています。」出典
https://camp-quests.com/
一人じゃ無理なんですか…ソロキャンプには向かないですね。
その通り。ソロならもっとコンパクトなタープを選ぶべきだ。
こんな人におすすめ
- ファミリーやグループでキャンプする人
- カマボコテントを持っている人
- 広いリビングスペースが欲しい人
- 焚き火を楽しみたい人
耐風性抜群「オクラタープ」
Image Prompt: 海沿いのキャンプサイトで風を受けながらも安定して張られているオクラタープ。八角形のシルエットが美しく、タープ下ではキャンパーがコーヒーを楽しんでいる。
オクタゴン、つまり八角形からきている。形がオクラに似ているとも言えなくはないが。
参
「5.1m×5.1m(約)の超大型サイズで、ファミリーや大人数でのキャンプに適しています。8ヶ所すべての角にポールとグロメットを取り付けられるため、状況に応じて自由自在な張り方を楽しめます。」出典
https://dod.camp/
非常に大事だ。私は北アルプスの麓でキャンプした時、タープが強風で吹き飛ばされそうになったことがある。ペグダウンできる箇所が多いタープは、そういった状況で安心感がある。
オクラタープは八角形のため8ヶ所でペグダウンでき、流線型デザインで風を受け流しやすい。ヘキサタープより安定するのだ。
主なスペック
- サイズ: 約W510×D510cm
- 収納サイズ: 約W61×D18×H18cm
- 総重量: 約4.2kg(付属品含む)
- 材質: ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
- 最低耐水圧: 350mm
- カラー: タン(ベージュ)、ブラック
- 付属品: ロープ、キャリーバッグ(ポール・ペグは別売り)
- 価格: 約22,000円(税込)
あれ、チーズタープより5,000円くらい安いですね!
参
「大型ながら価格が手頃であるという意見もあります。」出典
https://kakaku.com/
こんな人におすすめ
- 風の強いキャンプ場によく行く人
- カマボコテントを持っている人
- チーズタープより軽量なものが欲しい人
- 八角形のデザインが好きな人
コスパ最強「ヘーキサタープ」
Image Prompt: 森の中のキャンプサイトで張られたヘーキサタープ。タン色のポリコットン生地が、木漏れ日を美しく透過している。タープの下には焚き火台が置かれ、炎が揺れている。
ヘーキサタープ…ヘキサを無理やりカタカナにしただけですよね、これ。
そうだな。ただ、シンプルな名前とは裏腹に、非常にコストパフォーマンスが高いタープだ。
参
「ポリエステル65%、綿35%のポリコットン製で、火の粉が当たっても穴が開きにくいため、タープ下での焚き火が可能です。また、厚手の生地で日除け効果が高く、濃い影を作り出して暑い時期でも涼しく過ごせます。」出典
https://dod.camp/
約15,720円。販売店によっては11,900円程度で購入できることもある。
ポリコットン製タープとしてはトップクラスのコスパだ。
主なスペック
- サイズ: 約W420×D420cm
- 収納サイズ: 約W55×D14×H14cm
- 総重量: 約3.0kg(付属品含む)
- 材質: ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%)
- 最低耐水圧: 350mm
- カラー: タン、ブラック、ベージュ
- 付属品: ロープ、キャリーバッグ(ポール・ペグは別売り)
- 価格: 約15,720円(税込)
そうだ。それを加えても、いつかのタープTC(約17,600円)よりお手頃で、しかも軽い。
こんな人におすすめ
- 焚き火を楽しみたいけど予算を抑えたい人
- シンプルなヘキサタープが欲しい人
- 2~4人での使用を想定している人
- ポリコットンタープのエントリーモデルとして
変幻自在の上級者向け「ヌノイチ」
Image Prompt: 山間のキャンプサイトで様々な形に設営されたヌノイチ。左側はシェルター風に閉じた形、右側はタープ風に開放的な形で設営されており、一枚の布から生まれる多様性を表現している。
その通り。一枚の布から、タープにもテントにもシェルターにも変形できる、まさに変幻自在のプロダクトだ。
参
「一枚の布に緻密に計算された切れ目と多数のグロメット(ハトメ)、ループが配置されており、付属のポールやロープを組み合わせることで、タープ、テント、シェルターなど多様な形状に設営できます。」出典
https://dod.camp/
なる。Sサイズには26ヶ所、Mサイズには30ヶ所のグロメットとループが配置されており、自分だけのスタイルを追求できる。
参
「設営のアレンジが無限大で、自分だけのキャンプスタイルを楽しめます。」出典
https://shirodango.com/
初心者が最初に選ぶタープではないな。ある程度経験を積んで、「自分だけのスタイルを追求したい」と思うようになったら検討するといい。
主なスペック(ヌノイチS)
- 組立サイズ(ベーシックスタイル): 約W340×D210×H150cm
- 収納サイズ: 約W62×D16×H16cm
- 重量: 約5.9kg(付属品含む)
- 推奨人数: 1~2人用
- 最低耐水圧: 350mm
- 材質: ポリコットン
- 付属品: アルミ合金製ポール4本、ロープ、蓄光ネイルペグ、キャリーバッグ
変幻自在の代償として重量がある。車でのキャンプ前提だな。
注意点
- ロープの数が多く設営が難しい
- 隙間ができやすくプライベート確保が難しい場合あり
- 張り方次第で雨漏りの可能性
- 寒い時期の使用にはあまり向かない
こんな人におすすめ
- キャンプ経験が豊富で、自分だけのスタイルを追求したい人
- 一枚で様々なシーンに対応したい人
- 創意工夫が好きな人
テント連結の相棒たち
そうだ。DODはテントとタープをセットで使う「〇〇スタイル」を提案している。
ヒレタープ(エイテント用)
参
「エイテントに接続してリビング空間を作り出す専用タープです。エイテントと同じ生地を使用しているため、寝室とリビングスペースで一体感を持たせることができます。」出典
https://dod.camp/
エイテントって家みたいな形のテントですよね!可愛い!
クラシックなA型テントのデザインで人気がある。ヒレタープを連結した「エイヒレスタイル」は、まるで小さな家のようになる。
参
「エイテントとヒレタープを連結した「エイヒレスタイル」は、予想以上に広々と快適で、購入して良かったという声が多く聞かれます。」出典
https://rakuten.co.jp/
ビートルタープ(ザ・テント用)
ビートルタープは「ザ・テント」や「ザ・ワンタッチテント」に連結するためのタープだ。
参
「DODの「ザ・テント」や「ザ・ワンタッチテント」のフロントポールにフックを引っ掛けるだけで、リビングスペースを簡単に拡張できます。」出典
https://dod.camp/
しかも重量約1.7kg、収納サイズ約W36×D13×H13cmと非常にコンパクトだ。
主なスペック(ビートルタープ)
- サイズ(設営時): 約W450×D380cm
- 収納サイズ: 約W36×D13×H13cm
- 総重量: 約1.7kg(付属品含む)
- 材質: 150Dポリエステル(PUコーティング)
- 最低耐水圧: 2000mm
- UVカット: UPF50+
- 付属品: ロープ短×6本、ロープ長×4本、キャリーバッグ(ポール・ペグは別売り)
ポリエステルだから焚き火には注意が必要だが、テント連結用としては優秀だ。
ポリコットン vs ポリエステル
ところで先生、ポリコットンとポリエステルって結局どっちがいいんですか?
ポリエステルのメリット・デメリット
メ
- 軽量
- 比較的安価
- 乾きやすい
- 耐水圧が高い(1500~2000mm以上が一般的)
ポリコットンのメリット・デメリット
参
「ポリエステル製タープと比較して、火の粉が当たっても穴が開きにくい性質があります。これにより、タープの近くで焚き火を楽しむ際に安心感があります。」出典
https://nap-camp.com/
メ
- 火の粉に強い
- 遮光性が高い(濃い日陰を作る)
- 通気性が良い(熱がこもりにくい)
- 耐久性が高い
- 結露しにくい
参
「コットンが含まれているため吸水性が高く、濡れると乾くのに時間がかかります。」出典
https://tokyocrafts.jp/
デ
- 重い
- 乾きにくい
- カビが発生しやすい
- 汚れが付きやすく落ちにくい
- 比較的高価
- 耐水圧が低い(350mm程度)
その通り。焚き火を楽しみたいならポリコットン、軽さと手軽さを重視するならポリエステルだ。
…理由はともかく、ならポリコットン製を選ぶといい。ただし、メンテナンスには気を使う必要がある。
ポリコットンタープのメンテナンス
参
「使用後は、濡れていなくても湿気を含んでいる可能性があるため、風通しの良い日陰で完全に乾燥させることが最も重要です。生乾きのままだとカビの原因になります。」出典
https://hinata.me/
ポリコットンは綿が含まれているため、濡れたまま放置するとカビが発生する。これは取り返しがつかない。
メンテナンスの基本
- 使用後は完全乾燥: 風通しの良い日陰で、数日かけてでも完全に乾かす
- 汚れは早めに拭き取る: 泥や砂は柔らかい布で拭き取り
- 丸洗いは年1回程度: 頻繁な洗濯は撥水加工を落とす
- 手洗いが基本: 洗濯機・コインランドリーはNG
- 中性洗剤を使用: 強くこすらない
- 直射日光は避ける: 紫外線で生地が劣化する
コインランドリーダメなんですか!?大きいから便利そうなのに。
水を吸ったタープは非常に重くなり、ドラム式は故障の原因になる。絶対に避けるべきだ。
わかりました!でも数日干すって、マンション住まいだと厳しいかも…
その場合は室内で広げて扇風機をあてるか、浴室乾燥を使うといい。ただし、晴れた日にベランダで陰干しするのが一番だ。
保管のポイント
- 高温多湿・直射日光を避ける
- 乾燥剤や除湿剤の活用
- 長期間使用しない場合でも半年に一度は広げて風を通す
カレンダーに書いておくといい。せっかく買ったタープをカビでダメにするのは悲しいからな。
DODタープ比較まとめ
| モデル |
形状 |
サイズ |
素材 |
重量 |
耐水圧 |
価格 |
特徴 |
| いつかのタープ |
ヘキサ |
420×410cm |
ポリエステル |
5.4kg |
2000mm |
約11,320円 |
初心者向け、オールインワン |
| いつかのタープTC |
ヘキサ |
420×410cm |
ポリコットン |
- |
350mm |
約17,600円 |
火の粉に強い |
| チーズタープM |
スクエア |
520×520cm |
ポリコットン |
6.9kg |
350mm |
約27,500円 |
超大型、自由なアレンジ |
| ヘーキサタープ |
ヘキサ |
420×420cm |
ポリコットン |
3.0kg |
350mm |
約15,720円 |
コスパ最強 |
| オクラタープ |
オクタ |
510×510cm |
ポリコットン |
4.2kg |
350mm |
約22,000円 |
耐風性抜群 |
| ビートルタープ |
七角形 |
450×380cm |
ポリエステル |
1.7kg |
2000mm |
- |
テント連結用、コンパクト |
うーん、初めてだから「いつかのタープ」が無難ですかね…でも焚き火したいし…
ならば「いつかのタープTC」か「ヘーキサタープ」だな。
ヘーキサタープ、安いし軽いし良さそう!でもポールとペグ別売りなんですよね…
そうだ。DODのタープはいつかのタープ以外、基本的にポール・ペグが別売りだ。追加で5,000円程度は見ておくといい。
それでもヘーキサタープなら2万円くらいで揃いますね!それにしよう!
良い選択だ。ただ、最初のタープは実店舗で実物を見てからの購入をおすすめする。サイズ感や素材の質感は、実際に触れないとわからないからな。
わかりました!週末にアウトドアショップ行ってきます!
店員さんにも相談するといい。設営のコツなども教えてもらえる。
まとめ
DODタープ選びのポイント
- 初心者で手軽さ重視 → いつかのタープ(オールインワン)
- 焚き火を楽しみたい → ポリコットン製(いつかのタープTC、ヘーキサタープ、チーズタープ等)
- 大人数・ファミリー → チーズタープ、オクラタープ
- 風の強いフィールド → オクラタープ
- ソロ・軽量重視 → ヘーキサタープ、ビートルタープ
- 上級者・自由なスタイル → ヌノイチ
- テント連結したい → 各テント専用タープ(チーズ・オクラ・ヒレ・ビートル)
覚えておくべき注意点
- ポリコットンは雨に弱い(耐水圧350mm)
- ポリコットンは完全乾燥必須(カビ注意)
- 多くのモデルでポール・ペグは別売り
- 焚き火はタープから十分な距離を
ありがとうございます!DODタープ、名前は変だけど製品は良さそうですね!
名前のセンスは独特だが、機能性とコストパフォーマンスは優れている。自分のスタイルに合ったタープを見つけて、キャンプを楽しんでくれ。
はい!いつかのタープ…じゃなくて、今日買うタープを探しに行きます!