「サースフェー」だけじゃない!ミレーのバックパック全シリーズ徹底解説
Tags: Backpack, Guide

目次
導入
「ミレーのバックパック欲しいんだけど、種類多すぎて全然わからない…」
そんな声、よく聞きます。サースフェー、クーラ、マルシェ、ウビック、プロライター…。一体どれが自分に合っているのか、お店に行っても選びきれずに帰ってきた経験、ありませんか?
この記事では、登山歴20年のベテランガイドが、ミレーのバックパックを徹底解説。各モデルの特徴から選び方、実際の使用感まで、会話形式でわかりやすくお伝えします。これを読めば、あなたにぴったりの一台がきっと見つかりますよ。
登場人物紹介


なぜミレーのバックパックは種類が多いのか?




参考情報: 「1950年には、モーリス・エルゾーグとルイ・ラシュナルがアンナプルナに初登頂した際、ミレーのバックパックが使用された」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHjvR6tYTnRZoa5WLQgVWIjpWkrLRklfGE-10W_5gxG6FRdgauEC9cd2D18MptLqc-PSiDRuNmU_jwGIK_wOowZm3xoEEMBgWBZaByomoalTcy36lAVg_ej26QJ3t3rFfLn1U6UF23gXhU_vJE=


ミレーのバックパック主要シリーズ
- サースフェー (SAAS FEE): ミレーの定番トレッキングモデル。背負い心地抜群で初心者からベテランまで対応
- クーラ (KULA): 街と自然をシームレスにつなぐ多用途モデル。通勤から旅行、登山まで
- マルシェ (MARCHE): ロングセラーの日常使いモデル。ハイキングから通勤まで
- ウビック (UBIC): オールシーズン対応の万能モデル。スキーからクライミングまで
- プロライター (PROLIGHTER): 軽量性を追求したアルパインモデル。上級者向け
定番の「サースフェー」は本当に良いのか?
Image Prompt: 登山者がミレーのサースフェーNX 40+5を背負って、紅葉の山道を歩いている写真。背面のフィット感が伝わるアングル。




参考情報: 「『ファーストクラスの背負い心地』と評されるほど、体にフィットし荷重を分散する安定感がある」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEEWhOqBvsVRGCsEww4B76JX0OjCGPSSuXwHtd2HOKg3WqC24qbwOinFzjCOrFLnSDnt7m5csVgQmyK2OnWirTy_Zr1gXWo2IBFl7-MN3Wu938nIuw=


参考情報: 「荷物の重さが腰と背中で約7割、肩で約3割という理想的なバランスで分散される」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEDCtJve3tjmc8m72nb2tS4L0AaIeI_mQbfP8Oq_YvhiPUYqwkFuo5srM7_laADPqipvi78G3IThVODL06WqeqwgCnWUG-mmSduPY4wAwy9Ibdy1Wz1Bp13UriB8SqJPflqyXivLhxb57r6F8FxymeTQ7i4FtQ_F660HavehLdokUXH0-DP_FlVYRvO6ONDGEbGWTLidSPy26adPRUFc_xR2UbI92NwzJnwptdZZMpTXI22KnN-5l72W-nU63FYzh2NECyc2nkYsqG76E5U3N-h7ZL4ePpPGROBppDcYRSd55eIjZ2SZIbwUDU68TrUkVJaOSINNl_owEXeFPSKLdQTYMclDxk24YpQhR_WQpu8edajxrTcQAWuvrhZsgINvKI=
サースフェー NX 30+5 - 日帰り〜小屋泊の万能選手



主なスペック
- 容量: 30L(拡張時35L)
- 重量: 約1,500g
- 素材: CORDURA®ナイロン(シリコン加工で耐水圧1500mm以上)
- 特徴: 1気室・2気室切り替え可能、レインカバー付属





こんな人におすすめ
- 日帰り登山を始めたい初心者
- 富士登山や小屋泊を計画している人
- 背負い心地を重視する人
注意点
- ポケット数が多く重量増の一因になっている
- ハイドレーションバッグを入れると内部が窮屈
- ドリンクポケットが特定のボトル形状にしか対応しない


サースフェー NX 40+5 - 本格登山の頼れる相棒


主なスペック
- 容量: 40L(拡張時45L)
- 重量: Mサイズで1,570g
- 素材: CORDURA®ナイロン(シリコン加工で耐水圧1,500mm以上)
- 特徴: 2気室構造、サイドアクセスポケット、レインカバー付属(落下防止ストラップ付き)






こんな人におすすめ
- 1〜2泊の山小屋泊を楽しみたい人
- 本格的な縦走に挑戦したい中級者
- 荷物が多くなりがちな人
注意点
- 調整を誤ると肩に負担がかかる可能性あり
- 縦に長いため、倒木をくぐる際に苦労することも


街でも山でも使える「クーラ」シリーズ
Image Prompt: ミレーのクーラ30を背負ったカジュアルな服装の男性が、街中のカフェでコーヒーを飲んでいる写真。都会的なシーン。



参考情報: 「シンプルな見た目ながら、優れた収納性と機能性から日常使いやビジネスシーンにもおすすめ」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHEybDoS69prTm_BhQmLA0J-LrV11Tc80VfQzLo2Ak6rPyZyyuLQP3bMZdn1kLxpu90PcWis4ddDXJ11fCO6E76YOzC_aHzzbZzpRryXXOm0vYs19u-kijp6TgIc4jT_g==
クーラ 30 - 通勤から旅行、登山まで



主なスペック
- 容量: 30L
- 重量: 860g
- 素材: 500デニールCORDURA®ナイロン+420デニールベロシティナイロン
- 特徴: ロッカブルジッパー、防水レインカバー付属、PC収納対応


参考情報: 「ロッカブルジッパー(鍵を取り付けられるジッパー)がメイン収納に採用されており、セキュリティ面でも安心感がある」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQF5AeemTZhmv9w0mjZh6tTZtSzhnSfOrtJ6eHTDtRfJHGp1E1rBzsrvAdaZrgAfGVxYF2Bpdnbb6tbDd8X2ln2H-RySbDO8Wnv2CKF9-RDoM6v8UzDN5CrTa7yEeIHSILU3XElTC3NHBe9-B1jaKC_Uvw6Gxg==


参考情報: 「突然の雨でも荷物が濡れる心配がないレインカバーが標準装備」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQH_h0YWVN3Jm1n5RBP7veH7UcXyKGbt6ruCMDpiLLoJSxT8y22jB4gYun6RbAM9PrCXPPus9kNXXWADt5Fgotx42u4mi3Fvls1SUhzLQOERRMUmb5ypI548KDF6yz8jXBtz
こんな人におすすめ
- 通勤・通学にも使えるリュックが欲しい人
- 軽い日帰りハイキングを楽しみたい人
- 旅行用バッグも兼ねたい人
注意点
- 本格的な登山には背面サポートがやや物足りない
- 重い荷物を長時間背負うには向かない
クーラ 40 - 長期旅行にも対応

参考情報: 「40Lの容量で1週間程度の旅行に対応可能、長期旅行や荷物が多い通勤・出張に適した大容量モデル」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHD31cDp11HMxGGQpT6ogd2LqUpYnF-PILyaV59cIO1kO38L1lxTM4X8D4OeLEb8FsrBs4uLigx8tBp2_TMiyxNfe73q26gkdnwaCxjny24SsgkPsZ5rpGrEW9N




ロングセラーの「マルシェ」は日常使いに最適
Image Prompt: ミレーのマルシェNX 20を背負った女性が、公園でピクニックを楽しんでいる写真。カジュアルで明るい雰囲気。




主なスペック
- 容量: 20L
- 重量: 570g
- サイズ: W27cm × H45cm × D20cm
- 素材: 420Dナイロン100%(撥水加工)
- 特徴: 15インチノートPC対応、取り外し可能なウエストストラップ
参考情報: 「10年以上同じモデルを通勤や旅行、ハイキングなどで使用し、買い替える際に再びマルシェを選ぶユーザーもいるほど耐久性には定評がある」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEJYUok-ZZtN7eRBD7_z-W3U6k-ee9kkbtL72sefnYh9Tu967OzVeiIGTt5hJQV8naDXaHjUE_SG8QMKf8WlQWsnCPaFrSLgoJGSOOnB3dGzXqwb0ueb40w0lCpVopTQtvTpt4EdCSa2s9Sftp_9obYxA==


こんな人におすすめ
- 軽量コンパクトなリュックが欲しい人
- 通勤・通学メインで、たまにハイキングする人
- シンプルでかわいいデザインが好きな人
注意点
- 容量が小さいので泊まりの登山には不向き
オールシーズン対応「ウビック」シリーズ
Image Prompt: 雪山でスキーを背負ったミレーのウビック40を使用している登山者の写真。冬山の厳しい環境。




参考情報: 「Variloop™システムにより、シュラフマットやトレッキングポール、ピッケル、スキーやスノーシューなどの様々なギアをバックパックの側面に固定して持ち運ぶことが可能」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFA5uGUoyWPjExyiBGoB14mrWF0l9dgbz-aVt2HgZjhXAzVBjiiYOcVq44_hi9nNDSDjREeAKNMipLsZDjoRpAIZkLVbhI-NkGLNevBeoUu6UpuMGTw6hYH51O2QZKk9bexHWSX


ウビック 50+10 - テント泊の定番



主なスペック
- 容量: 50L(拡張時60L)
- 特徴: Variloopシステム、調整可能な背面システム、寝袋用コンパートメント、レインカバー付属
こんな人におすすめ
- テント泊デビューを考えている人
- 長期縦走に挑戦したい人
- オールシーズン使えるバックパックが欲しい人
軽量を極めた「プロライター」
Image Prompt: 岩場でクライミングをしている登山者がミレーのプロライター30+10を背負っている写真。軽量でスリムなシルエット。




参考情報: 「軽量でありながら耐久性の高い素材(引き裂きに強い3ラインハニカムナイロンや摩擦に強いコドラナイロン1000D)を採用し、軽量性と堅牢性のバランスを高い次元で実現」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGMaA40wlAt3_0rXjw_zxiS_81g_A1SVYFAPSxJPJLl5FcyzmLsYVzLS9qJFEx03JQTahVHzcfubVnK1LSrD0ZYAWWZQa2R2s_Wn9MzramKXnfDL8iA2pIVeLb02IlHSnY55dPGsfDqFTyH6vQXJ0vx8wmONQ==
主なスペック
- 容量: 30+10L
- 重量: 約1,000〜1,020g
- 素材: 3ラインハニカムナイロン+コードラナイロン1000D
- 特徴: X-LIGHTER BACK™背面システム、FPP Ergoアイスアックスホルダー




こんな人におすすめ
- クライミングを楽しむ人
- 軽量化を追求する中上級者
- 夏山縦走で機動力を重視する人
注意点
- 初心者には機能過多で使いこなしにくい
- サポート性は控えめなので重い荷物には不向き
他ブランドとの比較


ミレー vs オスプレー

参考情報: 「オスプレーは1974年の創業以来、快適で機能的なパック作りを追求しており、創業者自身が登山家のためのオーダーメイドパックを製作していた歴史がある」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHH4RDkXmkRzLc6ut-zWEjPqWMTp9MkeLo5OZP345pB-ieCy_ly7yXInmkir_xestsf55fakRKcpxMX0-PTXKu9lFiiG-M2D71muzdYT5jPtsefcg==


ミレー vs グレゴリー

参考情報: 「グレゴリーは『バックパック界のロールスロイス』と称されるほど、背負い心地の良さに定評がある」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFuvybie0Rt2Riv1FlGIIyC8CKWccav7Iz32cs4AFE6ef9uTlMpl0nDHuquZ3yilbMERFPCflPtYsR43earBnptLJs1_1AGzApAyMCV_349Hs5yfRMkDib_wFg=


ミレー vs ドイター

参考情報: 「ドイターは1898年創業、1984年に世界で初めてエアコンフォートシステム(背面通気システム)を開発し特許を取得」
出典
https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHVdiDMscW33v6tObzfAEJd_jwW0lvTmz6QRVVDaSj2IFa6CLIjiOaDiTZX-6cKaEUtYfw3fpYYQ_BV2ysi-hcT08Hndb58J2KMACkmWKoyoaNYdCD9HbaSHKXrTtxFO8ei2QpQkv3uMJ-UwsqbgXZ9zeMj9svF4H93




サイズ選びとフィッティングの基本


背面長の測り方



フィッティング調整の5ステップ



- 準備: すべてのストラップを緩め、実際の荷物に近い重さを入れる
- ヒップベルト調整: 腰骨のやや上に位置させ、しっかり締める
- ショルダーハーネス調整: 肩に少し重みを感じる程度に締め、背中に密着させる
- ロードリフターストラップ調整: パック上部を背中に引き寄せ、重心を体幹に近づける(45度角が理想)
- チェストストラップ調整: 呼吸を妨げない程度に締め、ショルダーハーネスのずれを防止


メンテナンスと長持ちさせるコツ


洗い方の基本

- ベルトやフレームなど取り外せるものを外す
- 30〜40度のぬるま湯に中性洗剤を入れ、押し洗いする
- 漂白剤や柔軟剤は使わない
- 泡が出なくなるまでしっかりすすぐ
- 日陰で吊り干しする(乾燥機は不可)


保管のポイント



保証と修理について




延長保証サービス「proteger」



まとめ・比較表


| モデル | 容量 | 重量 | おすすめユーザー |
|---|---|---|---|
| マルシェ NX 20 | 20L | 570g | 通勤・通学メイン、たまにハイキング |
| クーラ 30 | 30L | 860g | 通勤から旅行、軽い日帰り登山まで兼用したい人 |
| サースフェー NX 30+5 | 30+5L | 1,500g | 日帰り登山〜富士山くらいまでの初心者〜中級者 |
| サースフェー NX 40+5 | 40+5L | 1,570g | 小屋泊1〜2泊の本格登山を楽しみたい人 |
| ウビック 40 | 40L | - | オールシーズン使いたい人、スキーもする人 |
| ウビック 50+10 | 50+10L | - | テント泊・長期縦走に挑戦したい人 |
| プロライター 30+10 | 30+10L | 1,000g | クライミングや軽量化重視の中上級者 |






Q&A よくある質問
Q: ミレーのバックパックは女性でも使えますか?
A: もちろん使えます。多くのモデルで女性用(Wモデル)が用意されており、背面が狭く、ウエストや肩の形状が女性の体型に合わせて最適化されています。
Q: 雨の日も大丈夫ですか?
A: NXモデルは耐水圧1,500mm以上の撥水加工が施されており、多少の雨なら問題ありません。また、多くのモデルにレインカバーが付属しています。ただし、激しい雨が続く場合は防水スタッフバッグなどの追加対策をおすすめします。
Q: 海外旅行で使えますか?
A: クーラシリーズは特に旅行向きです。クーラ30は機内持ち込み可能なサイズで、ロッカブルジッパーでセキュリティ対策もできます。
Q: どこで買うのがおすすめですか?
A: サイズ感やフィット感を確認するため、まずは実店舗で試着することをおすすめします。好日山荘、石井スポーツ、モンベルショップなどの登山専門店で取り扱いがあります。気に入ったモデルが決まったら、価格を比較してオンラインで購入するのも良いでしょう。
Q: セールはありますか?
A: ミレーは比較的セールになることが多いブランドです。公式オンラインショップや大手ECサイトのセール時期をチェックしてみてください。