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ノースフェイスのトレッキングシューズを履いて秋の登山道を歩く登山者の足元。

導入

「ノースフェイスの登山靴って種類多すぎない?」「クレストンとかベクティブとか、何が違うの?」——そんな悩みを抱えている人、多いのではないでしょうか。

アウトドアブランドとして絶大な人気を誇るザ・ノース・フェイス。ウェアやバックパックのイメージが強いかもしれませんが、実は登山靴・トレイルランニングシューズも非常に充実しています。しかし、その種類の多さゆえに「結局どれを選べばいいの?」と途方に暮れてしまう人が続出。

この記事では、ノースフェイスの登山靴・シューズを徹底解剖。クレストンベクティブスクランブラーなど主要シリーズの違いを、初心者にもわかりやすく解説します。


登場人物紹介

JK
登山初心者。形から入るタイプで、見た目重視。専門用語が苦手で、素朴な疑問を遠慮なくぶつける。最近、友達に誘われて登山を始めようとしている。
先生
登山歴20年のベテラン。道具への愛と知識は誰にも負けない。機能性を重視しつつも、初心者の気持ちを理解して優しく解説する。

なぜノースフェイスの靴は種類が多いのか?

JK
先生、ノースフェイスのお店で靴を見てきたんですけど、種類が多すぎて頭がパンクしました。クレストン?ベクティブ?スクランブラー?呪文ですか?
先生
ははは、気持ちはわかる。ただ、種類が多いのにはちゃんと理由がある。ノースフェイスは「用途別」に靴を作り分けているんだ。日帰りハイキング用、岩場を歩く用、トレイルランニング用——それぞれに最適化された設計になっている。
JK
でも、私みたいな初心者には「どれが自分に合うか」がわからないんですよね。全部よさそうに見えるし。
先生
そこが一番の問題だな。まずは大きな分類から理解していこう。

Image Prompt: ノースフェイスの店舗に並ぶ多種多様な登山靴・トレイルランニングシューズ。背景にはアウトドアウェアのディスプレイ。

ノースフェイス靴の主なカテゴリ

先生
ノースフェイスのフットウェアは、大きく分けて以下のカテゴリに分類される。
  • トレッキング・ハイキングシューズ: クレストン、スクランブラー、スローダウンレザーなど。登山道を歩くための一般的な登山靴。
  • トレイルランニングシューズ: ベクティブ(VECTIV)シリーズ。山を走るためのシューズだが、早歩きのハイキングにも使える。
  • アプローチシューズ: クラッグストーンなど。岩場や登攀の取り付きまで歩くための靴。
  • ウィンターブーツ: ヌプシブーティーなど。雪道や冬のアウトドア用。
JK
私、別に走らないんですけど、ベクティブって関係ないですか?
先生
いい質問だな。実はベクティブは「歩く」人にも人気がある。後で詳しく説明するが、その推進力を活かしてファストパッキング——早歩きで山を歩くスタイル——に使う人も多いんだ。

日帰りから縦走まで対応!「クレストン」シリーズ

Image Prompt: 秋の紅葉に染まる登山道を、クレストン ハイク ミッド WPを履いた登山者が歩く様子。背景には日本の中級山岳。

先生
まずは一番王道のクレストン(Creston)シリーズから説明しよう。これはノースフェイスの中で最もスタンダードなトレッキングシューズだ。
JK
スタンダードって、つまり無難ってことですか?
先生
無難というより「万能」だな。日帰りハイキングから北アルプスの縦走まで、3シーズン(春・夏・秋)の登山に幅広く対応できる。

参考情報: 「低山ハイク、日帰り登山、軽登山、さらにはアルプス縦走まで、3シーズンの幅広い登山シーンで活躍する万能型シューズ」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGYFTNyZ2RuH7olHk0bDvBf-phfRBezMsJZKBbu-_usFXB6slkxq--fj-QrXXzw9FsGmt4CgnInbQ4IgcbtX4FAb0JwOT-ShyX9_5NwNntXi6cd8w==

クレストンの3つの強み

先生
クレストンの特徴は3つある。防水透湿性グリップ力、そして日本人向けの足型だ。

1. 防水透湿メンブレン

参考情報: 「HydroSealやFUTURELIGHTといったノースフェイス独自の防水透湿メンブレンを採用しており、雨の浸入を防ぎながら靴内部の蒸れを排出します」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEUbwh5duUAjNUWzcAIr2lQtZCOEt8z7ZUC9-kxu3Pv_--IPVf_gDq4GThvjJksDKdTPsP0plnPHp35_FL7-J-Ayv8PCbShQG3JrM4CO8xVjr-aMOufA47j_DrinDy4jcnaM9cF8aEn

JK
HydroSeal?FUTURELIGHT?また呪文が出てきましたよ。
先生
簡単に言えば「雨を通さないけど、蒸れは逃がす」魔法の素材だ。HydroSealはコスパ重視のスタンダードモデルに、FUTURELIGHTは上位モデルに使われている。FUTURELIGHTの方がより高い透湿性を持っているが、値段も上がる。
JK
私、足が蒸れるの大嫌いなんですよ。夏でも大丈夫ですか?
先生
完全に蒸れないというわけにはいかないが、防水じゃない靴と比べると格段にマシだ。ただ、真夏の低山だと暑いと感じる人もいる。その場合は防水なしのローカットモデルという選択肢もある。

2. Vibram XS-Trekアウトソール

参考情報: 「アウトソールにはVibram XS-Trekラバーが採用されており、ドライからウェットな路面まで様々なコンディションで高いグリップ力を発揮します」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEUbwh5duUAjNUWzcAIr2lQtZCOEt8z7ZUC9-kxu3Pv_--IPVf_gDq4GThvjJksDKdTPsP0plnPHp35_FL7-J-Ayv8PCbShQG3JrM4CO8xVjr-aMOufA47j_DrinDy4jcnaM9cF8aEn

JK
ビブラムって他のブランドの靴でも見たことあります。
先生
そうだな、ビブラムはソール専門のメーカーで、多くの登山靴ブランドが採用している。その中でもXS-Trekは、濡れた岩でもグリップ力が落ちにくい配合になっている。実際に私も雨の屋久島で使ったが、苔むした根っこでも滑りにくかった。
JK
濡れた根っこって一番怖いですよね。
先生
だからこそ、ソールの性能は重要なんだ。

3. 日本人向けラスト(足型)

参考情報: 「日本人の足型に合わせたラストを採用しており、指先にゆとりを持たせた設計で、高いフィット感と安定性を提供します」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFd-eh-7O8wHKBvZtEOuXJWuN5vFmmrq2EV2GoqEHGrKIaadpmpVLf8EbHkfahvu488gOj7y1sBFFPdyL4MYvHzDjTXCinGs9K7wwiUecrl4q6wf0jIpEtr

JK
日本人向けって、幅広ってことですか?
先生
そうだな。欧米ブランドの登山靴は細身のものが多いが、クレストンは日本人の平均的な足幅を考慮して作られている。特につま先部分に余裕があるので、下山時に指が当たって痛くなりにくい。
JK
あ、それ大事かも。友達が下山で足指の爪が真っ黒になったって言ってました。
先生
それは靴のサイズや形が合っていなかった可能性が高いな。クレストンならそのリスクは減らせる。

クレストンの足首サポート機能

参考情報: 「CRADLEヒールテクノロジーがかかとを囲むようにサポートし、着地時の衝撃を吸収して横ブレを軽減します」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEUbwh5duUAjNUWzcAIr2lQtZCOEt8z7ZUC9-kxu3Pv_--IPVf_gDq4GThvjJksDKdTPsP0plnPHp35_FL7-J-Ayv8PCbShQG3JrM4CO8xVjr-aMOufA47j_DrinDy4jcnaM9cF8aEn

先生
クレストンにはCRADLEヒールテクノロジーというかかとのサポート機構がある。かかと周りを包み込むように支えてくれるので、不整地での横ブレが軽減される。
JK
横ブレって何ですか?
先生
たとえば斜めに傾いた岩の上を歩くと、足首がグキッと曲がりそうになるだろう? あれを防いでくれる機能だ。捻挫予防にもなる。

クレストンのモデルバリエーション

モデル名 型番 特徴 価格帯
クレストン ハイク WP NF52410 ローカット、日帰りハイキング向け 16,000〜18,000円
クレストン ハイク ミッド WP NF52321 ミッドカット、足首サポートあり 17,000〜20,000円
クレストン ミッド ネオ FUTURELIGHT - FUTURELIGHT採用の上位モデル 20,000〜25,000円

主なスペック

  • アッパー素材: 合成皮革、CORDURA ECO(100%リサイクル素材)
  • 防水メンブレン: HydroSeal または FUTURELIGHT
  • アウトソール: Vibram XS-Trekラバー
  • 対応シーズン: 3シーズン(春・夏・秋)
  • 重量: 約550g(メンズUS9片足)、約465g(レディースUS7片足)

こんな人におすすめ

  • 初めての登山靴を探している人
  • 日帰りから小屋泊縦走まで幅広く使いたい人
  • 幅広の足で海外ブランドの靴が合わなかった人
  • コスパの良い万能シューズを求めている人

注意点

  • 岩場の多い本格的なアルプス縦走では、よりソールの硬い靴が欲しくなることも
  • 真夏の低山では蒸れを感じる場合がある
  • 軽量性を重視するならベクティブシリーズも検討を

走らなくても使える!「ベクティブ(VECTIV)」の革新技術

Image Prompt: トレイルランナーがベクティブ エンデュリスを履いて、森の中のトレイルを疾走する様子。朝日が差し込む中、軽快に走る姿。

JK
先生、さっき「走らない人にもベクティブは使える」って言ってましたけど、本当ですか?トレランシューズって走る人専用じゃないんですか?
先生
いい質問だ。ベクティブ(VECTIV)シリーズは確かにトレイルランニング用として開発されたが、その革新的な技術は「歩き」にも恩恵がある。

VECTIVテクノロジーとは?

先生
ベクティブの核心は3つの技術の組み合わせにある。3Dプレートロッカー形状のミッドソールSurfaceCTRLアウトソールだ。

参考情報: 「VECTIVテクノロジーは3つの基本的な柱で構成されています:専用プレート、幾何学的に設計されたミッドソール、高トラクションアウトソール」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHlvwJuwsTSiUSwU2Fz6hpaLUEb7yUcRrejN66fUP_wc5FMRUVx4RTqUm3qVu0HEaVfNcHR5kfD3oz9YPRiMO_K-npThrCrb4PQqVQHwNTihCg56DLPnx5rbsuknzx5vCaeElsc8G48MU545tunwKFpWOQLHsxyeYeHz7z73NUXKB-jldnYC0gxPJhN7S0=

JK
えーと、つまり何がすごいんですか?普通の言葉で説明してください。
先生
簡単に言うと「足が勝手に前に進む感覚」が得られるシューズだ。

1. 3Dプレートの推進力

参考情報: 「カーボンファイバープレートまたはTPUプレートを採用。プレートはフラットではなく3D形状で、ヒールからトウまでフルレングスで走り、推進力と安定性の両方を提供」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGtLAv-EvXjZvHuEMPz9bOTfZmFFXl_LpiNA7LMrk8-86MOY6JcNty-GukyzyQhJJ4RapY-ixSLJTqiOyyGWBcQoIKKwdN4lHXbjPDaTConnHOuhS1Kh2k=

JK
カーボンプレートって、マラソンシューズについてるやつですよね?
先生
その通り。ナイキの厚底シューズで有名になったカーボンプレートを、トレイルランニングシューズに初めて本格導入したのがノースフェイスのベクティブだ。2021年のことだった。上位モデルにはカーボン、普及モデルにはTPU(熱可塑性ポリウレタン)プレートが使われている。
JK
でも、走らないなら意味なくないですか?
先生
そうでもない。プレートがあると、着地から蹴り出しまでの動きがスムーズになる。歩いていても「転がるように前に進む」感覚がある。長時間歩いても足が疲れにくいんだ。

2. ロッカー形状で転がるように進む

参考情報: 「ミッドソールはロッキングチェアの底のような顕著なロッカー形状で、エネルギーを運動量に変換し自然な前方回転運動を促進」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQEyls9l-rj0OPY98MMKgxNl8di0IezpbP-9IaivlekSFsYKJ8cv0vuwG3-OkCruBxCtZA-iHsDVfVcP5TQKCb7t2B8dQ_dGHdC9L3nhGRDn-dmjmRyDjR9M9yn08xsPZ7xDf6VnG_RdJxVl56KvATBIch1Rt0TrNHV2I0m92uw=

JK
ロッキングチェアって、揺り椅子ですか?
先生
そうだ。ソールが前後にカーブしているから、かかとが着地すると自然とつま先方向に体重が移動する。だから「勝手に足が出る」感覚になる。
JK
それって楽そうですね!でも、不安定じゃないですか?
先生
最初は慣れが必要だが、プレートが横方向の安定性も確保してくれる。ただし、岩場でのエッジング(岩の小さな出っ張りに足を乗せる動き)は苦手だ。テクニカルな岩場を歩くならクレストンの方が向いている。

3. SurfaceCTRLアウトソール

参考情報: 「ノースフェイス独自のSurfaceCTRLラバーアウトソールは、ドライとウェットの両方で信頼性の高いグリップを提供」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHlvwJuwsTSiUSwU2Fz6hpaLUEb7yUcRrejN66fUP_wc5FMRUVx4RTqUm3qVu0HEaVfNcHR5kfD3oz9YPRiMO_K-npThrCrb4PQqVQHwNTihCg56DLPnx5rbsuknzx5vCaeElsc8G48MU545tunwKFpWOQLHsxyeYeHz7z73NUXKB-jldnYC0gxPJhN7S0=

先生
ソールはノースフェイス独自のSurfaceCTRLラバーを採用している。ビブラムほどの知名度はないが、濡れた路面でのグリップは十分だ。

ベクティブシリーズのラインナップ

JK
ベクティブにも種類があるんですか?
先生
大きく分けて4つのモデルがある。用途と価格帯で選び分けるといい。

Summit VECTIV Pro 3(最上位モデル)

参考情報: 「エリートおよびウルトラトレイルランナー向けの最上位モデル。ダブルスタックカーボンファイバープレートシステム、超軽量窒素注入DREAMフォームを搭載し、最高のクッション性と反発力を提供」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGddIA32wTFEX0fOgogEbeJHGWKchFG_TjNWVIgP-ZlPUJq8GyFRiqF3lV9lD7iAvRmT-5G2e5PVF03kPKiBjf260CUjRdVc93ZvGv6dw5TEtuIsm25KPDdbMZyGZ7YArSC

  • 型番: NF02501
  • 価格: 28,050円〜33,000円
  • 特徴: カーボンプレート2枚重ね、最高峰の推進力
JK
3万円超え!?高すぎません?
先生
これは100kmを超えるウルトラトレイルレース向けのモデルだからな。趣味のハイキングには明らかにオーバースペックだ。

Summit VECTIV Sky 2(軽量スピードモデル)

参考情報: 「VECTIVラインナップで最軽量のオプション。スピード重視のラン、短〜中距離、またはテクニカルな垂直地形向けに設計」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHY0nJHzdgdsQTeQAZAjGeFa33Lzls0uLXClNJaflBT9QsgmvykbJFOcquVQyFs9MlQqk_M4dSH9IVCNpFSHu3x4J_SE6vINNaLTFB-jbLpCiuTDXP8-fM=

  • 型番: NF02502
  • 価格: 23,900円〜28,600円
  • 特徴: 軽量、テクニカル地形向け
JK
これもかなり高いですね…

VECTIV Enduris 4(万能ロングディスタンスモデル)

参考情報: 「ロングディスタンスのトレイルレースでの完走を目指すランナー向け。VECTIVシステムは歩行や走行時のエネルギーを推進力に変え、安定した走りをサポート」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFuV1Gg208V2t4pmgBMoA87Tb9ELmUCo9fmBCci6II2tKZ-3p8S0wTP8bImf9hTWRQ0w-YJzTeCTcVYOHjsWZ1bAK7yCvnd8bmZ5oNaSH8vPI4bGauqGjqnFEJTbWv60atqSsUlLpwJbA==

  • 型番: NF02503
  • 価格: 定価24,200円(セール時13,900円〜21,780円程度)
  • 重量: 約285g(US9片足)
  • ラグ深さ: 4.0mm

参考情報: 「耐久性と速乾性に優れたブリーザブルメッシュを採用。フィット感を高めるウィングタン構造と、タンや履き口内部に配されたクッション素材により、締め付け感を軽減」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFuV1Gg208V2t4pmgBMoA87Tb9ELmUCo9fmBCci6II2tKZ-3p8S0wTP8bImf9hTWRQ0w-YJzTeCTcVYOHjsWZ1bAK7yCvnd8bmZ5oNaSH8vPI4bGauqGjqnFEJTbWv60atqSsUlLpwJbA==

JK
これならセールで1万円台で買えることもあるんですね!
先生
そうだ。エンデュリスはベクティブ入門として最適なモデルだ。TPUプレート搭載でVECTIVの恩恵を十分に受けられるし、日本人の足型にも合いやすい設計になっている。

参考情報: 「日本人の足幅に合うよう、つま先部分を広めに取った設計」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQFgByNS1M3jcChHvwcKpwEHh5s3wIdoIHx997dKTi6A_dM0BBNR9NnOyGPvzu8etKH9CdhhVf6q0GEwIJ9PBBhpHsEXrNBZSZa62CXpXav1sR86J5TvMAl_hQffOvs=

VECTIV Escape(トレッキング兼用モデル)

参考情報: 「VECTIVシステムを搭載したトレッキングシューズ。安定性、推進力、グリップ力によって歩行や走行時のエネルギー効率を高める。アッパーには縫い目のない丸編みニットを採用し、軽量でありながら摩耗しやすい部分はTPUで保護」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQH9AWoDWsDwE0BIlH_OzRSS3MHSxhpAhvDF3Yb_C480b46_-6CFRrFnqgUFxdOOZYKcLqnFgJw5YxZ-7OmiXM7uPDeiPL1sXJmvZ9JheFI0FePVMUOG2tJa3v_yC2QU0509MqDzRK71ceWTA1CVummMA5DxiA==

  • 型番: NF02131
  • 特徴: ハイキングにも日常使いにも対応
JK
これが一番私向きかも。走らないけど、楽に歩きたい!
先生
エスケープはファストパッキングや長距離ハイキング向けだ。ニット素材のアッパーで履き心地も柔らかい。ただし、防水ではないモデルもあるから購入時に確認が必要だ。

ベクティブ比較表

モデル 用途 プレート 価格帯
Summit VECTIV Pro 3 ウルトラトレイルレース カーボン×2枚 28,000〜33,000円
Summit VECTIV Sky 2 スピード重視トレラン カーボン 23,900〜28,600円
VECTIV Enduris 4 ロングディスタンス TPU 13,900〜24,200円
VECTIV Escape ファストパッキング TPU 18,000円前後

こんな人におすすめ

  • 長時間歩いても疲れにくい靴が欲しい人
  • トレイルランニングに興味がある人
  • 「新しい技術を試してみたい」テック好きな人
  • ファストパッキングスタイルで山を楽しみたい人

注意点

  • ロッカー形状に慣れるまで時間がかかる場合がある
  • 岩場のエッジングには不向き
  • 防水モデルと非防水モデルがあるので要確認
  • クッション性が高い分、路面感覚は薄い

岩場に強い!「スクランブラー」「スローダウンレザー」

Image Prompt: 岩稜帯を歩くクライマーの足元。スクランブラー ミッド GORE-TEXを履いて、岩の上をバランスよく進む様子。

JK
先生、もうちょっと本格的な山、たとえば岩場とかガレ場を歩くならどれがいいですか?
先生
それならスクランブラースローダウンレザーが候補になる。どちらも耐久性を重視した設計だ。

スクランブラー(Scrambler)シリーズ

参考情報: 「アッパーにはGORE-TEX Invisible Fitを採用しており、優れた防水性と透湿性を両立。防水性を維持しつつ高いフィット感を実現」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQH-IZDG92vo4ViKPs_FP0doehfsX2ba0aGvE4M1YydyxnNY0nkqXyfDChmdPgVWJFZXp7XsRI2ZF9MKyuuKabdKiiQsgDkbnY3bx3Kte6qZlpKBvbnAy88XLoQCptiBHqMlKwwjsL9UVlyR8Ukt1jrcmQ==

JK
GORE-TEX Invisible Fitって何ですか?普通のゴアテックスと違うんですか?
先生
通常のゴアテックスは靴の中に「靴下のような」防水層が入っているんだが、Invisible Fitはアッパー素材に直接ゴアテックスを貼り合わせている。だから薄くて軽く、フィット感も良くなる。

参考情報: 「ミッドソールには足に馴染みやすく、適度な衝撃吸収性を持つ圧縮成型EVAを使用。アウトソールにはAMPHI-GRIPラバーが採用されており、ドライとウェットの両方の環境で安定したグリップ力を発揮」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQH-IZDG92vo4ViKPs_FP0doehfsX2ba0aGvE4M1YydyxnNY0nkqXyfDChmdPgVWJFZXp7XsRI2ZF9MKyuuKabdKiiQsgDkbnY3bx3Kte6qZlpKBvbnAy88XLoQCptiBHqMlKwwjsL9UVlyR8Ukt1jrcmQ==

JK
デザインもおしゃれですよね。

参考情報: 「側面には等高線をイメージしたグラフィックがデザインされており、マイクロスエードの柔らかな素材感を活かしたエンボス加工で仕上げ。ミリタリーライクなワントーンのデザイン」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQH-IZDG92vo4ViKPs_FP0doehfsX2ba0aGvE4M1YydyxnNY0nkqXyfDChmdPgVWJFZXp7XsRI2ZF9MKyuuKabdKiiQsgDkbnY3bx3Kte6qZlpKBvbnAy88XLoQCptiBHqMlKwwjsL9UVlyR8Ukt1jrcmQ==

先生
そうだな、スクランブラーはデザイン性も評価が高い。等高線をモチーフにしたグラフィックは、山好きの心をくすぐる。街履きにも違和感がないから、旅行にも使いやすい。

主なスペック

  • 型番: NF52331, NF52332(ミッドカット)
  • 防水: GORE-TEX Invisible Fit
  • ソール: AMPHI-GRIPラバー

こんな人におすすめ

  • 岩場を含む登山に行く人
  • デザイン性も重視したい人
  • 街でも使える登山靴が欲しい人

スローダウンレザー(Slow Down Leather)シリーズ

参考情報: 「地図にないバリエーションルートでの使用も想定。汎用性、安定性、グリップ性のバランスに優れる。オフトレイルハイクの耐久性を維持しつつ軽量化」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHIpx6shIKLCVbcJ-_Ga5q8-j7ph9QcSrk0UTuJnxpyvBtSYHJ6ChpaSfFX2YLy9w820QeolNLKuAkRskTRNM-b6hN-MUCmf8_4CIS7Kji4n3r2zg==

JK
バリエーションルートって何ですか?
先生
一般的な登山道ではない、地図に載っていないようなルートのことだ。岩場や藪漕ぎ、沢登りなど。そういった過酷な環境でも壊れにくい耐久性を持っている。

参考情報: 「3シーズンの低山ハイキングや日帰り登山におすすめ。岩場でも歩きやすい安定性と軽量性を兼ね備え、高耐久性からバリエーションルートの歩行にも適している」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHIpx6shIKLCVbcJ-_Ga5q8-j7ph9QcSrk0UTuJnxpyvBtSYHJ6ChpaSfFX2YLy9w820QeolNLKuAkRskTRNM-b6hN-MUCmf8_4CIS7Kji4n3r2zg==

主なスペック

  • アッパー: CORDURA RIP STOPナイロン、ヌバックレザー、TPU補強
  • 防水: GORE-TEX
  • ミッドソール: 圧縮成型EVA、ロックガードトゥキャップ
  • アウトソール: SurfaceCTRLラバー(10%天然ゴム配合)

こんな人におすすめ

  • 岩場やガレ場をガンガン歩く人
  • 耐久性を最優先する人
  • バリエーションルートに挑戦したい人

注意点

  • 革を使っているためメンテナンスが必要
  • クレストンより重量がある

軽量アプローチなら「クラッグストーン」

Image Prompt: クライミングゲレンデに向かうクライマーが、クラッグストーンを履いてアプローチする様子。背景に岩壁が見える。

参考情報: 「軽量性と高いグリップ力が特徴のアプローチ&ハイキングシューズ。通気性の良いアッパーには高強度のスペクトラヤーンが使用され、シューズ全体の強度を高めている」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQHOgcIMWfQBMAIiA06gnBWUs4B4TP3E-cUwtg5UVYB9djTswLzTFjJu1bvKSm7bHsmOOBue3P0eyLiHFlDSFGxKFsWg2gXUKeAWPpD59d9Uc9pPhXgM4lzIVsifaP0N0sVY

JK
アプローチシューズって、クライミングする人専用ですか?
先生
そうとも限らない。クラッグストーンは岩場での安定性が高いから、岩稜帯を含む山行にも使える。特にSummit Cragstone Proは、軽量性とグリップ力を高いレベルで両立している。

主なモデル

  • Summit Cragstone Pro: 軽量・高グリップのアプローチシューズ
  • Cragstone Waterproof: 防水仕様のハイキングモデル

こんな人におすすめ

  • クライミングと登山を両方楽しむ人
  • 岩稜帯での安定性を重視する人
  • できるだけ軽い靴が欲しい人

冬も使える!「ヌプシブーティー」シリーズ

Image Prompt: 雪の積もった冬の公園で、ヌプシブーティーを履いた人が犬の散歩をしている様子。温かそうなダウンジャケットと合わせたコーディネート。

JK
先生、冬用の靴もあるんですか?
先生
ヌプシブーティーシリーズだな。これは厳密には登山靴というよりウィンターブーツだが、雪山のアプローチや冬のアウトドアに重宝する。

参考情報: 「Nuptse Bootie WP Logo Short(¥24,970)は防水透湿素材Techproofを採用し、優れた保温性を発揮」

出典https://vertexaisearch.cloud.google.com/grounding-api-redirect/AUZIYQGu3vtz8ysu45sbDN6MlpK9_XPeNfLOiCbi2Q2aaBIw69rp2KYYUrHFnjKD57ZS2KXb_t1d4cGg7cbDqQVvJU80dcaYqUbnY2Suli66ZKdK_cSfd8fALJ2nCJZO8pqxe8E2E7x3Kn6HnsIhyKFPoJ4n

2024年の主なモデル

モデル 価格 特徴
Nuptse Bootie WP Logo Short ¥24,970 スタンダードな防水保温ブーツ
Nuptse Bootie WP Logo Short Arctic Grip ¥25,960 Vibram Arctic Gripソールで雪氷に強い
Detachable Nuptse Bootie ¥25,960 シャフトが着脱可能な2WAY仕様
Nuptse Bootie WP VII Short KATURAGI ¥24,970 オーガニックコットン採用
JK
着脱できるブーツとか面白いですね!脱いだらサンダルみたいになるんですか?
先生
クロッグのような形になる。車での移動中はシャフトを外して楽にして、外に出るときに装着する——という使い方ができる。

こんな人におすすめ

  • 冬のアウトドアやキャンプを楽しむ人
  • 雪山登山のアプローチ用に
  • 街でも使える暖かいブーツが欲しい人

注意点

  • 本格的な雪山登山には不向き(アイゼン非対応)
  • あくまでカジュアルユースが中心

まとめ:結局どれを選べばいい?

JK
先生、色々聞いてきましたけど、結局私はどれを買えばいいんですか?
先生
君の使い方次第だな。整理しよう。

用途別おすすめ早見表

あなたの使い方 おすすめモデル 価格帯
初めての登山靴、日帰りメイン クレストン ハイク ミッド WP 17,000〜20,000円
アルプス縦走や小屋泊も視野に クレストン ミッド FUTURELIGHT 20,000〜25,000円
岩場やガレ場もガンガン歩きたい スローダウンレザー 20,000円前後
長距離を楽に歩きたい VECTIV Enduris 4 13,000〜24,000円
トレランにも興味がある VECTIV Enduris 4 13,000〜24,000円
デザインも重視したい スクランブラー 18,000〜22,000円
とにかく軽い靴がいい クラッグストーン 18,000〜22,000円
冬のアウトドア用 ヌプシブーティー 24,000〜27,000円
JK
私、まずは日帰り登山から始めたいので、クレストン ハイク ミッド WPにしようかな。でもベクティブの「足が勝手に進む感覚」も気になる…
先生
迷うなら両方試着することだ。特にベクティブはロッカー形状が独特だから、好みが分かれる。店で履いて歩いてみて、感覚が合う方を選ぶといい。
JK
そうですね!今度お店に行ってきます。
先生
一つアドバイスがある。
JK
なんですか?
先生
必ず夕方に試着しろ。朝と夕方では足のサイズが違う。むくんでいる夕方に合わせるのが基本だ。そして、登山用の厚手ソックスを持参して試着すること。普段の靴下とはフィット感が変わるからな。
JK
わかりました!

Q&A:よくある質問

Q1. ノースフェイスの靴は日本人の足に合いますか?

先生
クレストンやベクティブ エンデュリスなど、日本市場向けに開発されたモデルは、日本人の足型(幅広、甲高)を考慮した設計になっている。ただし、モデルによって差があるので試着は必須だ。

Q2. クレストンとベクティブ、どちらが初心者向きですか?

先生
一般的にはクレストンの方が初心者向けだ。ソールが安定していて、従来の登山靴に近い感覚で歩ける。ベクティブはロッカー形状に慣れが必要だが、「軽く、楽に歩きたい」という人には向いている。

Q3. 雨の日でも使えますか?

先生
「WP」や「GORE-TEX」「FUTURELIGHT」と表記のあるモデルは防水仕様だ。急な雨や水たまり程度なら問題ない。ただし、沢歩きのように長時間水に浸かる使い方はおすすめしない。

Q4. 寿命はどのくらいですか?

先生
使用頻度によるが、週1回程度の登山で3〜5年が目安だ。ソールのすり減りやミッドソールの硬化が出てきたら買い替え時だ。

Q5. お手入れ方法は?

先生
使用後は泥を落とし、陰干しする。防水シューズは防水スプレーで撥水性を維持するといい。革素材(スローダウンレザーなど)は専用クリームでケアが必要だ。

先生
登山靴は「足に合うかどうか」が全てだ。いくら機能が優れていても、足に合わなければ意味がない。だから、必ず店で試着して、店内を歩き回ってから決めるんだぞ。
JK
はい!ありがとうございました、先生!