冬山も街も!カリマーフリース完全ガイド【次世代素材GRPN vs クラシックJourney徹底比較】
Tags: Fleece, Guide

目次
導入
「カリマーのフリース、種類多すぎない?」
公式サイトを見てみると、Journey、GRPN、Trail、Octa…と、聞き慣れない名前のシリーズがズラリ。しかも、それぞれに「thermal」だの「mountain」だのバリエーションまであって、選ぶのが難しい。
「グラフェンとか、Octaとか、専門用語が多くて何がなんだか…」 「ていうか、パタゴニアのレトロXとかモンベルのクリマプラスの方が有名じゃないですか?カリマーって何が違うんですか?」
確かに、フリースといえばパタゴニアやモンベルのイメージが強いかもしれない。でも、実はカリマーのフリースには、他ブランドにはない次世代素材を使った革新的なモデルや、登山に特化した機能性、そしてクラシックとテクニカルの絶妙なバランスがあるんだ。
この記事では、カリマーのフリース全シリーズを徹底解説し、どれを選べばいいのか、どんなシーンで使えるのかを分かりやすく説明していく。
登場人物紹介


なぜカリマーのフリースは種類が多いのか?




- Journey(ジャーニー):クラシックデザイン、保温性重視、タウンユースも可
- GRPN(グラフェン):次世代素材グラフェン採用、軽量高保温、冬山向け
- Trail(トレイル):軽量マイクロフリース、ミッドレイヤー、撥水性
- Octa(オクタ):タコ足型断面繊維、吸汗速乾、通気性重視


クラシックな保温性なら「Journey(ジャーニー)」





Image Prompt: カリマーのJourneyフリースを着た女性が、秋の紅葉の山道を歩くシーン。クラシックなデザインが自然に溶け込んでいる。


- Journey Parka:ニット調のフリースジャケット
- フリースシャツジャケット:小物の収納に便利なポケット配置
- フリースクルー:肘部分が動きを妨げない立体設計
- フリースパンツ:出し入れしやすい斜めカッティングのバックポケット




参考情報: 「Journeyシリーズは、アルピニズム発祥の地イギリスのアウトドアブランドらしく、クライミングや登山でも使える機能性を持ちながらも、クラシックな素材感を生かしたタウンユースに映えるデザインが特徴です。」
出典
https://goout.jp/products/86746/
主なスペック
- 素材: POLARTEC® Thermal Pro®(保温性、柔らかな着心地、撥水性、速乾性)
- デザイン: クラシックなセーターニット風
- 裏地: 肌触りの良い起毛タイプ
- ラインナップ: Parka、シャツジャケット、クルー、パンツ
こんな人におすすめ
- 街でも山でも使えるフリースが欲しい
- クラシックなデザインが好き
- 保温性重視で、見た目も妥協したくない
- 秋〜冬のキャンプや日帰り登山が中心
注意点
- 通気性はそれほど高くない(激しく動くと蒸れやすい)
- テクニカルな登山には向かない
- 価格はやや高め(11,000円〜19,800円程度)
次世代素材で冬山を攻めるなら「GRPN(グラフェン)」








Image Prompt: カリマーのGRPNフリースを着た登山者が、雪山で行動しているシーン。軽量でありながら暖かそうな雰囲気。




-
GRPN トレイル ミッドレイヤー
- 登山を想定した設計
- 肩部分が耐摩耗性に優れたポリエステル素材で補強(リュックのハーネスによる摩擦対策)
- チェストポケットはショルダーハーネスに干渉しない位置に配置
-
GRPN ハーフジップ プルオーバー
- 重ね着を想定したリラックスシルエット
- トレッキング、キャンプ、デイリーユースに適している
-
GRPN ジップアップ パーカー
- 高めに設定された前立てが首元からの冷気の侵入を軽減
- フードが寒さから頭を守る



参考情報: 「グラフェンは、炭素原子が網目のように六角形に結びついた、原子1個分の厚さのシート状の素材です。非常に薄く、強靭で、世界最速ともいわれる熱伝導性を誇ります。」
出典
https://www.yamahack.com/5155
主なスペック
- 素材: グラフェン配合フリース生地(蓄熱、保温、軽量、耐久性、通気性、速乾性、静電気抑制、防臭性)
- 重量: 軽量(詳細は個別モデルによる)
- ラインナップ: トレイル ミッドレイヤー、ハーフジップ プルオーバー、ジップアップ パーカー
- 機能: 肩部分補強、抗菌加工ポケット、ふんわり起毛、適度な伸縮性
こんな人におすすめ
- 冬の本格登山・雪山をする
- 軽量で高保温なフリースが欲しい
- 次世代素材に興味がある
- 汗をかいても快適さを保ちたい
- リュックサックを背負う時間が長い
注意点
- 価格がやや高め(15,000円〜20,000円程度)
- グラフェンの効果は体感しにくい人もいる(個人差あり)
- 見た目はシンプルで、派手さはない
軽量ミッドレイヤーなら「Trail(トレイル)」





Image Prompt: カリマーのTrailフリースを着た登山者が、トレイルランニングをしているシーン。軽量で動きやすそうな雰囲気。




参考情報: 「一部の「Trail Fleece JKT」モデル(2019年春夏モデル)では、毛玉になりにくく撥水性も備えた「POLARTEC Classic Micro」が採用されていました。」
出典
https://shopping.yahoo.co.jp/product/j/4550337764169/compare.html
主なスペック
- 素材: マイクロフリース(一部モデルはPOLARTEC Classic Micro)
- 特徴: 軽量、薄手、撥水性、毛玉になりにくい
- 用途: ミッドレイヤー、春〜秋の登山、トレイルランニング
こんな人におすすめ
- 軽量なフリースが欲しい
- トレイルランニングやスピードハイキングをする
- 春〜秋の登山が中心
- 毛玉ができにくいフリースを探している
注意点
- 保温性はそれほど高くない(真冬の登山には不向き)
- デザインはシンプル(タウンユースには物足りないかも)
- 現行モデルの情報が少ない(販売終了の可能性あり)
吸汗速乾重視なら「Octa(オクタ)」






Image Prompt: カリマーのOctaフリースを着た登山者が、夏の高山を行動しているシーン。通気性の良さを感じさせる爽やかな雰囲気。




-
Octa thermalシリーズ
- 程よい通気性と軽量性
- 表面:フラットニット、裏面:特殊形状のループ構造
- 高い保温性とストレッチ性
- POLYGIENE STAYFRESH™抗菌加工
-
Octa mountainシリーズ
- 表面:メッシュ、裏面:起毛構造
- 吸汗速乾性、軽量、程よい保温性と高い通気性
- 肌寒い季節の行動着に適している
-
Octa midlayerシリーズ
- ダンボール構造のOcta® SPACER使用
- ダブルフェイス構造
- シングルOcta®に比べて通気度が低く、保温性に優れる


参考情報: 「Octa®は、穴の空いた中空糸に8本の突起が放射状に配置されたタコ足型断面のポリエステル繊維です。この特殊な形状により、同直径の一般的なポリエステル繊維に比べて約半分の軽さを実現しています。」
出典
https://www.karrimor.jp/journal/detail/article00000065.html
主なスペック
- 素材: Octa®繊維(タコ足型断面、中空構造、8本の突起)
- 特徴: 吸汗速乾性、軽量性、保温性、遮熱性、通気性
- バリエーション: thermal、mountain、midlayer
- 機能: 抗菌加工(一部モデル)、ストレッチ性
こんな人におすすめ
- 汗をかきやすい
- 吸汗速乾性を重視する
- 夏の高山や、秋の登山が中心
- レイヤリングを細かく調整したい
- 軽量なフリースが欲しい
注意点
- シリーズのバリエーションが多く、選びにくい
- 通気性が高いため、保温性はそれほど高くない(単体では寒い)
- デザインはシンプル(タウンユースには向かない)
機能美を追求した「active breath zip-up」









Image Prompt: カリマーのactive breath zip-upを着た登山者が、リュックサックを背負って急登を登っているシーン。機能性の高さを感じさせる写真。


参考情報: 「ショルダー部分には耐摩耗性を考慮した生地が採用されており、リュックサック着用時の擦れに配慮されています。」
出典
https://www.karrimor.jp/products/detail/2063
主なスペック
- 素材: 本体(Octa®+20Dナイロン)、背面パネル(POLARTEC® POWERGRID™)、切り替え(ポリエステル93%、ポリウレタン7%)
- 重量: 約360g
- 機能: はっ水加工、ショルダー部分補強、高位置チェストポケット、サムホール、ダブルジッパー、裾口アジャストコード、ベンチレーションポケット
こんな人におすすめ
- 本格的な登山をする
- リュックサックを長時間背負う
- 吸汗速乾性を最重視する
- 細かな温度調節をしたい
- 軽量で機能性の高いフリースが欲しい
注意点
- 価格はやや高め(19,800円程度)
- デザインはシンプル(タウンユースには向かない)
- 保温性はそれほど高くない(真冬は別途インサレーションが必要)
【比較表】カリマーフリース全シリーズまとめ


| シリーズ名 | 主な素材 | 主な特徴 | 価格帯 | おすすめユーザー |
|---|---|---|---|---|
| Journey | POLARTEC® Thermal Pro® | クラシックデザイン、高保温性、柔らかな着心地、タウンユース可 | 11,000円〜19,800円 | 街でも山でも使いたい、クラシックデザイン好き、秋〜冬のキャンプ・日帰り登山 |
| GRPN | グラフェン配合 | 次世代素材、蓄熱・保温・軽量・耐久性・通気性・静電気抑制・防臭、肩補強 | 15,000円〜20,000円 | 冬の本格登山・雪山、軽量高保温重視、次世代素材に興味あり、リュック長時間使用 |
| Trail | POLARTEC Classic Micro(一部) | 軽量マイクロフリース、撥水性、毛玉になりにくい、薄手 | 価格不明 | 春〜秋の登山、トレイルランニング、スピードハイキング、軽量重視 |
| Octa mountain | Octa®繊維(メッシュ+起毛) | 吸汗速乾、軽量、程よい保温性、高通気性、肌寒い季節の行動着 | 11,000円前後 | 汗をかきやすい、夏〜秋の登山、通気性重視 |
| Octa thermal | Octa®繊維(フラットニット+ループ) | 程よい通気性、軽量、高保温性、ストレッチ性、抗菌加工 | 価格不明 | 保温性と通気性のバランス重視、秋〜冬の登山 |
| Octa midlayer | Octa® SPACER(ダンボール構造) | ダブルフェイス、低通気度、高保温性 | 価格不明 | 保温性重視、冬の登山 |
| active breath zip-up | Octa®+POLARTEC® POWERGRID™ | 登山特化、吸汗速乾性、ストレッチ性、肩補強、多機能、軽量360g | 19,800円 | 本格登山、リュック長時間使用、吸汗速乾性最重視、細かな温度調節 |


他ブランドと比較:パタゴニア・モンベルとの違いは?


パタゴニア vs カリマー






参考情報: 「パタゴニアはフリースの歴史を築いたブランドの一つとして知られ、「シンチラ」はフリース素材の元祖とされています。」
出典
https://www.e-begin.jp/article/376298/
モンベル vs カリマー







参考情報: 「モンベル独自のフリース素材「クリマプラス」は、繊維を起毛させることで空気の層を作り出し、軽量ながら高い保温性を実現しています。」
出典
https://www.montbell.jp/generalpage/disp.php?id=19699
フリースのメンテナンス:洗濯と保管の基本


洗濯前の準備

- 洗濯表示タグを確認:製品によって洗い方が異なる場合がある。
- ファスナー・ボタンをすべて閉じる:破損防止のため。
- 裏返す:毛玉の発生や生地の損傷を防ぐ。
- 洗濯ネットに入れる:摩擦による毛玉や型崩れを防ぐ。
- フリース単独で洗う:他の衣類との摩擦を避ける。


洗剤の選択



参考情報: 「おしゃれ着用の中性洗剤を使用しましょう。一般的な弱アルカリ性洗剤は洗浄力が強い反面、生地に負担をかけ、フリースの風合いを損ねる可能性があります。」
出典
https://cloaknet.jp/blogs/blog/fleece-washing
洗濯方法



柔軟剤と乾燥




参考情報: 「フリースは熱に弱いため、乾燥機にかけると繊維が縮んだり変形したり、静電気が発生しやすくなったり、毛玉ができやすくなったりする恐れがあります。」
出典
https://cloaknet.jp/blogs/blog/fleece-washing
毛玉対策

Q&A:カリマーフリースのよくある質問


Q1. フリースは洗濯機で洗える?

Q2. 毛玉ができた時の対処法は?

Q3. TrailとJourneyの違いは何?



Q4. GRPNのグラフェンって本当に効果ある?


Q5. パタゴニアと比べてどう?

Q6. サイズ選びのポイントは?


Q7. 価格はどれくらい?

Q8. どのシーズンに着る?

まとめ:自分に合ったカリマーフリースを見つけよう


選び方のポイント
- 街でも山でも使いたい → Journey(ジャーニー)
- 冬の本格登山・雪山をする → GRPN(グラフェン)
- 春〜秋の軽い登山、トレイルランニング → Trail(トレイル)
- 汗をかきやすい、通気性重視 → Octa mountain(オクタ マウンテン)
- 保温性と通気性のバランス重視 → Octa thermal(オクタ サーマル)
- 本格登山、リュック長時間使用 → active breath zip-up





