Tags: バックパック

Image Prompt: カリマー (Karrimor) の「リッジ30」を背負い、霧の中の幻想的なイギリスの荒野(ヒース)を歩くイメージ。伝統と革新を感じさせる雰囲気。

導入

JK
先生、お店で「カリマー」ってブランド見ました!ユニオンジャックが付いてて可愛かったです!
先生
カリマー (Karrimor) か。イギリス発祥の名門ブランドだ。1946年、チャールズ&メアリー・パーソン夫妻がランカシャーで創業した。カリマーという名前は「carry more(もっと運べる)」が語源なんだ。
JK
へぇ〜、ダジャレみたい!でも、海外ブランドってことは、またサイズが合わないパターンじゃないですか?
先生
そこがカリマーの最大の面白さだ。実は日本で売られているカリマーの多くは、日本人の体型に合わせて日本人開発者が独自開発したモデルなんだ。イギリスブランドでありながら、現在のブランディング運営は日本ベース。特に「リッジ (ridge)」というモデルは、1999年の発売以来25年以上、日本の登山シーンにおける「不動のスタンダード」として君臨し続けている。
JK
25年以上!それってスゴイことなんですか?
先生
登山用品の世界では、これほど長く愛され続けるモデルは極めて稀だ。毎年新製品が出る中で、基本設計を守りながら改良を重ね続けてきた。それだけ「完成度が高い」という証拠だぞ。

概要: 英国の伝統と日本の技術の融合

ブランドの系譜

先生
カリマーは元々サイクルバッグメーカーとしてスタートした。1957年、サイクリストからの高評価が登山家の間に広がり、バックパック製造を開始。以来、アルピニズム発祥の国イギリスで鍛えられたタフさを持ちながら、日本の繊細なニーズに応える機能性を併せ持つブランドに成長したんだ。
JK
2020年には原宿に日本初の直営店もオープンしたんですよね?
先生
よく知ってるな。そして2025年3月には、日本の大手企業アダストリアと伊藤忠商事がカリマーインターナショナルの株式を共同取得。完全に「日本のブランド」としての道を歩み始めている。

主要シリーズ

  • リッジ (ridge): 日本のトレッキングザックの代名詞。30L、40L展開。
  • クーガー (cougar): テント泊向けの大型モデル。背負ったまま調整可能なSAシステム搭載。
  • SLシリーズ: 軽量化を意識したモデル。

[日本のスタンダード]なら「リッジ (ridge)」

Image Prompt: カリマー「リッジ30」の背面パッドとショルダーハーネスのクローズアップ。日本人の体型に合わせたカーブが特徴的。

リッジの歴史と進化

先生
リッジを語るには、その進化の歴史を知る必要がある。
年代 モデルチェンジ内容
1999年 リッジシリーズ発売開始
2016年 フルモデルチェンジ:約200g軽量化、背負い心地と機能性向上
2019年 大リニューアル:サイズ表記をTYPE1/2/3からS/M/Lへ変更
2022年春夏 リッジ30プラス登場:ヒップベルトが調整可能に
JK
3年おきくらいに改良してるんですね。
先生
そうだ。ユーザーの声を聞きながら、常に「ちょうどいい」を追求し続けている。だが基本設計は変えない。これが「定番」の強さだ。

詳細スペック(リッジ30+)

先生
2022年の最新モデル「リッジ30+」の詳細スペックを見てみよう。

サイズ展開と重量

サイズ 背面長 重量 対象ユーザー
Small (旧TYPE1) 42cm 約1,470g 背の低い男性、女性
Medium (旧TYPE2) 47cm 約1,470g 身長160〜170cmの男性、身長の高い女性
Large (旧TYPE3) 51cm 約1,570g 身長の高い男女
JK
2019年までTYPE1、2、3って呼んでたのが、S/M/Lになったんですね。
先生
その通り。以前はTYPE1と2だけだったが、大柄な人向けにTYPE3(現Large)が追加された。これで適応範囲が大幅に広がったんだ。

主要スペック(Medium)

  • 外寸: H64 × W28 × D23 cm
  • 容量: 約30L(公称)
  • 重量: 約1,470g
  • 素材: 210D Mini R/S NY、420D High density NY(いずれもNylon 100%)
  • 収納: 8種類11箇所 + 外付けギア用ホルダー
  • ハイドレーション: 大型ポケット搭載(〜2Lリザーバー対応)
JK
30Lで1,470g…やっぱり重いですね。
先生
数値だけ見るとそう見える。だが、実際にユーザーレビューを見ると「本当に30Lなのか疑問が湧くくらい物が入る」という声が多い。収納力は公称以上だぞ。

機能とメリット: なぜ「ちょうどいい」のか?

先生
リッジ30が25年愛される理由は、「背負い心地のクセのなさ」「全てが"ちょうどいい"場所にある機能配置」だ。

1. 背負い心地の秘密

JK
クセがないって、どういうことですか?
先生
欧米ブランドのような極端なカーブや、ガチガチのフレームがない。3Dバックパネルを内蔵し、日本人の平らな背中にスッと馴染むような、優しいフィット感があるんだ。
  • 身体への密着性: 重量分散が優秀で、肩だけに負担が集中しない
  • 安定性: 岩場を歩いても揺れない。荷物が身体と一体化する感覚
  • 疲れにくさ: 分厚いショルダーパッドで肩が痛くなりにくい
JK
でも、それって他のブランドも同じじゃないですか?
先生
違う。例えばグレゴリーのスタウト35は、ベルクロで肩ベルトを固定して背面長を微調整できる。これは画期的だが、リッジは最初から3サイズ展開で「自分に合ったサイズを選ぶ」設計なんだ。調整機構を複雑にせず、シンプルに「最初からフィットする」ことを追求している。

2. 8種類11箇所の収納

先生
リッジ30+の収納は、初心者でも荷物整理しやすいよう計算し尽くされている。
  • 雨蓋: 位置調整可能。小物の出し入れが頻繁でも楽
  • フロントポケット: 絶妙な大きさ。レインウェアが「ちょうど」入る
  • サイドポケット: 500mlボトルが取り出しやすい角度
  • ポールホルダー: 取り付けやすく、外れにくい
JK
「ちょうどいい」って、具体的にどういうこと?
先生
例えば、フロントポケット。小さすぎるとレインウェアが入らない。大きすぎると中でぐちゃぐちゃになる。リッジは「レインウェアをたたんで入れたら、ちょうど収まる」サイズなんだ。これが25年のフィードバックの結晶だ。

3. 質実剛健な耐久性

先生
生地は210Dと420Dのナイロン。最近の軽量ザックは70D〜100Dが主流だから、3〜6倍の厚さがある。
JK
だから重いんですね…。
先生
だが、この厚さが「安心感」を生む。
  • 破れにくい: 枝に引っ掛けても簡単には破れない
  • へたれにくい: 長年使ってもショルダーパッドがつぶれない
  • 長寿命: 10年以上使い続けるユーザーも珍しくない
先生
約20,000円で10年使えるなら、年間2,000円。コスパで考えれば、むしろ安い。

リアリティとデメリット: 正直な話

JK
いいことばっかりじゃないですよね?
先生
もちろんだ。リッジ30+には明確な弱点がある。正直に話そう。

デメリット1: 重い

先生
約1,470g。最近の軽量ザックなら30Lで1kgを切るのが当たり前だから、数値だけ見ると確実に重い。
ブランド モデル 重量(30L帯)
カリマー リッジ30+ 約1,470g
オスプレー ケストレル38 約1,180g
グレゴリー スタウト35 約1,360g
ノースフェイス テルス30 約1,110g
JK
オスプレーと比べると300gも重い!
先生
その通り。しかも、雨で濡れるとさらに重くなる。UL(ウルトラライト)志向の人には絶対に向かない

デメリット2: 人とかぶる

先生
25年のロングセラーだから、山に行けば必ずリッジを背負った人に会う。
JK
確かに、個性は出ないかも…。
先生
「定番」の宿命だな。だが、裏を返せば「それだけ信頼されている」証拠でもある。

デメリット3: 荷物が少ないと持て余す

先生
日帰り登山で超軽量装備の人には、30Lは大きすぎる。しかも収納力が高いから、つい詰め込みすぎて「ハムスターのほお袋のようにぱつんぱつん」になる危険性もある。
JK
私みたいな初心者には、むしろちょうどいいんじゃないですか?荷物多いし。
先生
実はそうなんだ。初心者ほどリッジ30+の恩恵を受けやすい。荷物の取捨選択ができないうちは、「入る」ことが重要だからな。

実際のユーザー評価

先生
ここで実際のレビューを見てみよう。

高評価の声

「背負いやすく、疲れづらい。岩場でも揺れない安定性が素晴らしい」(山と溪谷オンライン)

「真の相棒と思える。価格約20,000円で、この耐久性と機能性はコスパ最高」(山と自転車)

「初心者でも荷物整理しやすい。8種11箇所の収納が本当に便利」(YAMA HACK)

批判的な声

「重さは決して"超軽量"ではない。オスプレーより20%以上重い」(山あり谷あり Outside All Day)

「荷物が少ない人は日帰りでは持て余す」(くまトリップ)

先生
賛否両論あるが、「重さ」以外のデメリットはほとんど挙がらない。つまり、重さを許容できるかどうかが選択の分かれ目だ。

[テント泊の王道]なら「クーガー (cougar)」

Image Prompt: カリマー「クーガー」を背負い、重装備で急登を登る登山者。頼もしい後ろ姿。

先生
テント泊をするなら、大型モデルのクーガーだ。
JK
名前が強そう!
先生
これも日本人のために開発されたモデルだ。最大の特徴は「SA(サイズアジャスト)システム」。背負ったまま背面の長さを調整できる。

機能とメリット

先生
クーガーの革新性は、この「オンザフライ調整」にある。
  • オンザフライ調整: 歩きながら、荷物の重さに合わせて重心を変えられる。朝は荷物が重いから重心を下げ、夕方に軽くなったら上げる、なんてことが可能だ。
  • 大容量: 50-75L、75-95Lといった超大型サイズもあり、長期縦走にも対応できる。

リアリティとデメリット

JK
でも、やっぱり重いんでしょ?
先生
そうだな。2.5kg以上ある。だが、クーガーを選ぶ人は「重さを覚悟して、快適さを取る」人たちだ。調整機構の分だけ重いが、その機構が長時間の快適性を保証する。軟弱なULハイカーには担げない代物だぞ。

他ブランドとの徹底比較

先生
リッジ30+を選ぶべきか、他を選ぶべきか。主要な競合と比較してみよう。

カリマー リッジ30+ vs グレゴリー スタウト35

項目 カリマー リッジ30+ グレゴリー スタウト35
容量 30L(実質それ以上) 35L
重量 約1,470g 約1,360g
価格 約20,000円 約25,000円〜
サイズ調整 S/M/L固定(買う時に選ぶ) ベルクロで微調整可能
収納力 極めて高い(詰め込める) スマートな設計
耐久性 非常に高い(厚手生地) 高い
デザイン性 質実剛健 スマート・洗練
先生
グレゴリーは「微調整できる高機能」、カリマーは「最初からフィットするシンプル設計」だ。
JK
どっちがいいんですか?
先生
フィッティングにこだわりたいならグレゴリー、シンプルに使いたいならカリマーだ。また、カリマーの方が5,000円ほど安い。

カリマー リッジ30+ vs オスプレー ケストレル38

項目 カリマー リッジ30+ オスプレー ケストレル38
容量 30L 38L
重量 約1,470g 約1,180g
軽量性 ✕(重い) ◎(軽い)
耐久性 ◎(極めて高い) ○(高い)
フィット感 ◎(日本人向け) ◎(調整機構充実)
収納整理 ○(シンプル) ◎(多彩)
先生
オスプレーは軽量性と機能性のバランスで優位。だが、カリマーの「頑丈さ」には敵わない。
JK
オスプレーの方が300g軽いなら、そっちの方がいい気がします…。
先生
数字だけならな。だが、リッジの厚手生地は「破れの心配をしなくていい安心感」を生む。初心者ほど、この安心感は大きい。ザックを岩にガンガンぶつけても平気だからな。

カリマー リッジ30+ vs ノースフェイス テルス30

項目 カリマー リッジ30+ ノースフェイス テルス30
容量 30L 30L
重量 約1,470g 約1,110g
ブランド力 知る人ぞ知る定番 圧倒的知名度
背面システム 3Dバックパネル オプティフィット
価格 約20,000円 約18,000円〜
先生
ノースフェイスは軽量性と知名度で優位。ただし、耐久性ではカリマーに一歩譲る。

定番トリオ:どれを選ぶべきか?

先生
30L帯の定番は「カリマー リッジ、オスプレー ケストレル、ノースフェイス テルス」の3つだ。

選択の基準:

  • 軽さ重視 → ノースフェイス テルス
  • 機能性重視 → オスプレー ケストレル
  • 耐久性重視 → カリマー リッジ
JK
私は何を重視すればいいですか?
先生
初心者なら「耐久性」だ。ザックを雑に扱っても壊れない安心感が、登山に集中させてくれる。慣れてきて、軽量化したくなったら買い替えればいい。だが、リッジを10年使い続ける人も多い。それが答えだ。

サイズ選びの極意

先生
リッジ30+は3サイズ展開だが、間違ったサイズを選ぶと台無しだ。正しい選び方を教えよう。

サイズ選びの3ステップ

ステップ1: 背面長を測る

先生
首の付け根(第7頸椎)から腰骨の上(腸骨稜)までの長さを測る。これが「背面長」だ。
JK
自分で測れますか?
先生
難しい。可能なら、登山用品店で店員に測ってもらうのが確実だ。

ステップ2: サイズ表と照合

背面長 おすすめサイズ 対象ユーザー
〜43cm Small 女性、小柄な男性
43〜49cm Medium 身長160〜170cmの男性、高身長の女性
49cm〜 Large 高身長の男女
先生
ただし、これはあくまで目安。体格によってもベストサイズは変わる。

ステップ3: 実際に背負って確認

先生
必ず試着すること。以下をチェックしろ。
  1. ショルダーハーネス: 肩の曲線にフィットしているか
  2. ヒップベルト: 腰骨の上に乗っているか(お腹に乗ると×)
  3. 背面パッド: 背中に隙間がないか
  4. 荷重: 重りを入れて歩いてみる(店によっては重り貸し出しあり)
JK
面倒くさいですね…。
先生
だが、これをサボると、せっかくの「日本人向け設計」が台無しになる。サイズが合わないリッジは、ただの重いザックだ。合ったリッジは、最高の相棒になる。

リッジ30+が最適なユーザー、不向きなユーザー

先生
最後に、リッジ30+を選ぶべき人、選ばない方がいい人を整理しよう。

最適なユーザー

1. 登山初心者

理由:

  • 多彩な収納で荷物整理が楽
  • 頑丈で雑に扱っても壊れない
  • 長く使える「最初で最後の一つ」になりうる
先生
初心者は荷物が多くなりがちだ。リッジの「本当に30Lなのか疑問が湧くくらい入る」収納力は、まさに初心者向き。

2. 「軽さ」より「疲れにくさ」重視派

理由:

  • 数値上の重量より、実際の背負い心地を優先
  • 分厚いパッドで肩・腰への負担軽減
  • 安定した荷重分散
JK
グラム単位で軽量化するより、「背負った時に楽」ってことですね。
先生
その通り。500gの水を節約するより、背負い心地の良いザックで肩の痛みを減らす方が、結果的に楽に登れる。

3. 多用途に使いたい人

理由:

  • 登山だけでなく旅行にも使える汎用性
  • シンプルなデザインで街でも浮かない
  • 一つのザックで幅広いシーンに対応
先生
ユーザーレビューでも「登山より旅行で使ってる」という声が多い。タフで収納力があるから、海外旅行のバックパッカーにも人気だ。

4. 日本人体型の人

理由:

  • 欧米ブランドのサイズが合いにくい
  • 平らな背中にフィットする設計
  • 3サイズ展開で細かく選べる

不向きなユーザー

1. UL(ウルトラライト)志向の人

先生
グラム単位で軽量化したい人には、1,470gは論外だ。素直に1kg未満のザックを選べ。

2. 最先端の機能を求める人

先生
リッジは「定番」だ。最新のハイドレーションシステムや、画期的な背面調整機構はない。新しいもの好きには物足りない。

3. 超軽量装備で日帰りのみの人

先生
日帰りで荷物5kg以下なら、20L程度で十分。30Lは大きすぎる。

まとめ・比較表

JK
カリマー、最初は地味だと思ってたけど、すごく奥が深いんですね。
先生
「質実剛健」という言葉が似合うブランドだ。派手さはないが、長く付き合えば付き合うほど良さがわかる。25年のロングセラーには、ちゃんと理由がある。

カリマー主要モデル比較表

シリーズ名 容量 特徴 おすすめユーザー 重量目安 価格
リッジ30+ 30L 日本の登山のスタンダード、S/M/L 3サイズ 初心者、日帰り〜小屋泊 約1,470g 約20,000円
リッジ40+ 40L リッジ30の大容量版 小屋泊、軽量テント泊 約1,550g 約22,000円
クーガー 50-95L 背負ったまま調整可能(SAシステム) テント泊、長期縦走 2,500g〜 約30,000円〜
SLシリーズ 各種 軽量モデル 軽さ重視の経験者 軽い -

他ブランドとの比較表(30L帯)

ブランド モデル 容量 重量 強み 弱み 価格
カリマー リッジ30+ 30L 1,470g 耐久性、収納力 重い 約20,000円
グレゴリー スタウト35 35L 1,360g フィット調整、デザイン 高価 約25,000円
オスプレー ケストレル38 38L 1,180g 軽量性、機能性 耐久性やや劣る 約23,000円
ノースフェイス テルス30 30L 1,110g 軽量性、知名度 耐久性やや劣る 約18,000円
先生
リッジ30は、価格・耐久性・収納力で優位。重量で劣る。これを「コスパ最高」と見るか、「やっぱり重い」と見るかが分かれ目だ。
JK
私は、最初の一つならリッジにします!ユニオンジャックも可愛いし、10年使えるなら安いですよね。
先生
(結局デザインか…)まあ、愛着が持てるならそれが一番だ。リッジ30は、君の「最初で最後」の相棒になるかもしれないぞ。
JK
先生、「最後」って、他のザックも欲しくなっちゃうかもですよ?
先生
…それが「沼」の入り口だ。気をつけろ。

購入前のチェックリスト

先生
最後に、リッジ30+を買う前に確認すべきことをまとめておく。
  • [ ] 自分の背面長を測った(または店舗で測定予定)
  • [ ] S/M/Lのどれが適切か確認した
  • [ ] 実際に試着する機会を確保した
  • [ ] 重量約1,470gを許容できる
  • [ ] 主な用途は日帰り〜小屋泊である
  • [ ] 予算は約20,000円で問題ない
  • [ ] 「人とかぶる」ことを気にしない
  • [ ] 10年使うつもりで買う覚悟がある
先生
全てチェックできたら、君はリッジ30+の理想的なユーザーだ。

免責事項

※本記事の情報は2025年11月時点のものです。最新の製品仕様や価格については、カリマー公式サイト等でご確認ください。また、登山用具の使用感には個人差があります。必ず試着の上、ご自身に合ったサイズをお選びください。


参考資料

本記事は以下のレビュー・情報源を参考に作成しました。