Tags: Backpack, Guide

カリマーの女性向けリュックを背負い、秋の紅葉に彩られた登山道を歩く女性ハイカー。

導入

「登山リュック、背負ってみたけど肩が痛い」「なんかずり落ちてくる」「大きすぎて体に合わない」——そんな悩みを抱えている女性、実はとても多いんです。

登山用リュックは男性の体型を基準に設計されているものが多く、小柄な女性や肩幅の狭い人にとっては、どうしてもフィット感に不満が残りがち。でも、山で長時間歩くのに体に合わないリュックを使い続けると、肩こりや腰痛の原因になるだけでなく、バランスを崩して転倒するリスクも…。

この記事では、イギリス発祥の老舗アウトドアブランド「カリマー(karrimor)」が展開する女性向けリュックについて徹底解説します。「WF(ウィメンズフィット)」設計や「Small」サイズの特徴から、用途別のおすすめモデル、正しいフィッティング方法まで、女性が本当に快適に山を歩けるリュック選びをサポートします。


登場人物紹介

  • JK (女子高生): 登山初心者。見た目と軽さを重視。専門用語が苦手で、素直に疑問や不満を口にする。
  • 先生 (登山ガイド): 40歳男性。登山歴20年のベテラン。道具への愛と知識が深く、機能性と安全性を重視。

なぜカリマーには女性向けモデルがあるの?

JK
先生、私この前お店でリュック試着したんですけど、どれも肩がスカスカで…。なんか浮いてる感じがして気持ち悪かったんです。
先生
定番の悩みだな。実は登山用リュックって、もともと男性の体型を基準に作られているものが多いんだ。平均的な男性の肩幅や背中の長さに合わせてあるから、小柄な女性が背負うとどうしてもフィットしないことがある。
JK
えー、それってちょっとずるくないですか?女性だって山登るのに!
先生
まあ、昔は登山人口に占める男性の割合が圧倒的に高かったからな。でも今は違う。女性登山者が増えたことで、各ブランドも女性向けモデルに力を入れるようになってきた。
JK
カリマーにも女性向けってあるんですか?
先生
あるぞ。カリマーは「Small」サイズや「WF(Women's Fit)」と呼ばれる女性向け設計を採用したモデルを展開している。

参考情報: 「小柄な女性でもフィットしやすいように考慮されており、体に吸い付くようなフィット感で、長時間の使用でも疲れにくいように工夫されています。」

出典https://ruck-lab.com/

JK
「Small」と「WF」って何が違うんですか?
先生
基本的には同じ考え方だ。カリマーの場合、Smallサイズ(Type 1)と呼ばれるモデルが女性や小柄な人向けに設計されている。具体的には:
  • ショルダーハーネスの幅が細めに設計されている
  • 胸を避けるようなハーネス形状で圧迫感を軽減
  • 背面長が42cmと短めに設定

参考情報: 「ショルダーハーネスの幅が女性の平均的な肩幅を想定して作られ、胸を避けるようなハーネス形状になっています。」

出典https://yodobashi.com/

JK
あ、それ大事!普通のリュックだとチェストベルト締めると胸が苦しくなるんですよ…。
先生
よくある悩みだ。チェストベルトが胸の上に来てしまうと、歩くたびに擦れて痛いし、呼吸も浅くなる。女性向け設計のリュックはそこをちゃんと考慮している。

カリマーの女性向けモデル一覧

JK
で、具体的にどんなモデルがあるんですか?
先生
大きく分けて3つのラインがある。

主な女性向けモデル

シリーズ 容量 用途 価格帯
ridge Small 30-40L 日帰り〜小屋泊 31,900-35,000円
Cougar Grace 45-70L テント泊・縦走 22,710-36,300円
Cougar Apex G 60L+ 長期縦走 40,000円前後
JK
うわ、けっこう種類ありますね…。どれ選べばいいんですか?
先生
用途で決めればいい。日帰りならridge 30+ Small、小屋泊ならridge 40+ Small、テント泊ならCougar Graceだ。

日帰り〜小屋泊の定番「ridge Small」

Image Prompt: 紅葉の北アルプス・涸沢カールを背景に、ヘザーピンクのカリマー ridge 30+ Smallを背負った女性が岩場を歩いている写真。秋晴れの青空と赤・黄・オレンジの紅葉が鮮やか。

先生
まずカリマーの定番、ridgeシリーズから解説しよう。1999年から続くロングセラーで、「カリマーといえばリッジ」という人も多い。
JK
1999年って…私が生まれる前じゃないですか!
先生
ふふ、そうだな。それだけ多くの登山者に支持されてきたということだ。特にSmallサイズは女性や小柄な人に人気がある。

ridge 30+ Smallの特徴

JK
「30+」って30リットルより大きいってことですか?
先生
そうだ。雨蓋やポケット部分を含めると30Lを超える容量になる。公称値より実際は入る、と思っておけばいい。

主なスペック

  • 容量: 30L+
  • 重量: 1,360g
  • サイズ: H65×W30×D25cm
  • 背面長: 42cm
  • 素材: 210D 6X6 R/S NY(ナイロン100%)
  • 価格: 31,900円(税込)

参考情報: 「ridge 30+の価格は31,900円(税込)です。」

出典https://karrimor.jp/

JK
1,360gって…重くないですか?500mlペットボトル2本以上ですよ?
先生
確かにULザックと比べると重い。でもその分、背面システムがしっかりしていて体への負担が少ない。軽量パックは体に合わないと逆に疲れるからな。
JK
へえ、軽けりゃいいってもんじゃないんですね。
先生
その通り。特に初心者は「軽さ」より「フィット感」を優先したほうがいい。

ridge 30+ Smallの機能

先生
このモデルには登山に必要な機能がひと通り揃っている。
  • 3Dバックパネル: 背中にフィットする立体構造
  • クイックアクセスオープニング: メイン荷室への素早いアクセス
  • フロントオープンポケット: 薄手のウェアやレインウェアの収納に便利
  • ハイドレーション対応: チューブを通す穴がある
  • ヒップベルトポケット: スマホや行動食の収納
  • ホイッスル付きチェストベルト: 緊急時に音で知らせられる
  • レインカバー内蔵: 突然の雨でも安心
JK
レインカバー付いてるんですか!?それ地味に嬉しい!
先生
別で買うと2,000-3,000円するからな。最初から付いているのはありがたい。

参考情報: 「レインカバー内蔵で、底面やボトムアクセスジッパー内部に収納されています。」

出典https://yamahack.com/

カラー展開

JK
色は何があるんですか?ピンクとかあります?
先生
あるぞ。ridge 30+ Smallのカラー展開は豊富だ。
  • Sea Grey(シーグレー)
  • Heather Pink(ヘザーピンク)
  • K.ブルー
  • Black(ブラック)
  • Midnight(ミッドナイト)
  • Silver Grey(シルバーグレー)
  • Shell Pink(シェルピンク)
JK
ピンク系が2色もある!しかもヘザーピンクって可愛い名前…!
先生
女性向けを意識したカラー展開だな。ただし人気色は品薄になることもあるから、見つけたら早めに試着することをおすすめする。

こんな人におすすめ

  • 日帰り登山がメインの女性
  • 身長150-165cm程度の方
  • 初めて本格的な登山リュックを買う方
  • レインカバーを別で買うのが面倒な方

注意点

  • ULパックと比較すると重め
  • 30Lだとテント泊には容量不足
  • 人気色は品薄になりやすい

小屋泊にも対応「ridge 40+ Small」

Image Prompt: 初夏の尾瀬ヶ原、水芭蕉が咲く木道を歩く女性。ブラックのカリマー ridge 40+ Smallを背負い、ストックを持って歩いている。

JK
30Lだと山小屋泊まりはキツいですか?
先生
夏の1泊なら何とかなるが、寒い時期や2泊以上だと厳しいな。そういう人にはridge 40+ Smallがおすすめだ。

主なスペック

  • 容量: 40L+
  • 重量: 約1,410g
  • サイズ: H68×W35×D26cm
  • 背面長: 42cm
  • 素材: 210D 6X6 R/S NY(ナイロン100%)
  • 価格: 約35,000円前後

参考情報: 「ridge 40+ Smallの重量は約1,410gです。」

出典https://karrimor.jp/

JK
あれ、重さあんまり変わらないですね?
先生
そうなんだ。10L容量が増えても50gしか重くならない。これはコスパがいいポイントだな。

30+との違い

先生
40+には30+にはない機能がいくつか追加されている。
  • 2気室構造: 荷室が上下に分かれていて、着替えと汚れ物を分けられる
  • ヘッドクリアランス機能: 雨蓋を調整してヘルメット着用時の視界を確保
  • 活性炭加工エアメッシュ: 背面の吸汗・速乾性がさらに向上

参考情報: 「活性炭加工を施したエアメッシュ素材が採用されており、吸汗・速乾性に優れ、快適さを保ちます。」

出典https://yamahack.com/

JK
活性炭って消臭効果があるやつですよね?
先生
鋭いな。汗をかいたときの臭い対策にもなる。山小屋で周りの人に迷惑をかけにくいというメリットもある。
JK
あ、それ大事ですね…。山小屋って狭いし、臭いとか気になりますもんね。

こんな人におすすめ

  • 山小屋1-2泊の登山をする方
  • 荷物が多くなりがちな方
  • 秋〜春の肌寒い時期にも登山する方

注意点

  • テント泊にはまだ容量不足
  • 日帰りには大きすぎることも

テント泊の強い味方「Cougar Grace」

Image Prompt: 夕暮れの北アルプス稜線、テント場にテントを張り終えた女性がグリーンのカリマー Cougar Grace 55-70を地面に置いて休憩している写真。

JK
先生、私いつかテント泊ってやつやってみたいんですけど…。
先生
いい心がけだ。テント泊は装備が増えるから、40L以上のザックが必要になる。カリマーならCougar Grace(クーガーグレース)シリーズがある。
JK
グレースって優雅って意味ですよね?なんかカッコいい!
先生
女性向けの大型ザックシリーズだ。45-60Lと55-70Lの2サイズがある。

Cougar Grace 55-70のスペック

主なスペック

  • 容量: 55-70L
  • 重量: 2,550g
  • サイズ: H73×W36×D30cm
  • 背面長: 37.5-45cm(調整可能)
  • 素材: コーデュラナイロン
  • 価格: 36,300円(税込)

参考情報: 「このモデルの重量は2550gです。」

出典https://iceone.co.jp/

参考情報: 「Cougar Grace 55-70の希望小売価格は36,300円(税込)です。」

出典https://yodobashi.com/

JK
2.5kgって…けっこう重いですね…。
先生
大型ザックだからある程度の重さは仕方ない。ただ、この重さの分だけ背負い心地がしっかりしている。テント泊装備15-20kgを背負うなら、むしろ軽すぎるザックは肩が死ぬぞ。

SAシステム(サイズアジャストシステム)

JK
SAシステムって何ですか?
先生
カリマー独自の背面長調整システムだ。これがCougar Graceの最大の特徴と言っていい。

参考情報: 「無段階で背面長を調整できる独自のSAシステム(Size Adjust system)を搭載しており、これによりどんな体型の人でも最適なフィット感を得ることが可能です。この調整は、ザックを背負ったままでも簡単に行えます。」

出典https://mountain-dc.com/

JK
背負ったまま調整できるんですか!?
先生
そうだ。歩きながら「ちょっと上げたいな」と思ったらその場で調整できる。これは実際に山で使うと本当に便利だ。
JK
でも、なんでそんなに調整が必要なんですか?
先生
いい質問だ。実は最適な背面長は「一定」じゃないんだ。
  • 登りでは少し短めにすると重心が上がって登りやすい
  • 下りでは少し長めにすると重心が下がって安定する
  • 疲れてきたら微調整して負荷のかかる場所を変える
JK
えー、そんな細かいことまで考えるんですか…。
先生
慣れてくると自然にやるようになる。10kgを超える荷物を8時間以上背負うなら、こういう微調整が疲労度に大きく影響する。

Cougar Graceの実力

先生
実際に使った人のレビューを見てみよう。

参考情報: 「実際に20kgの荷物を背負って2泊3日のテント泊で使用し、『肩3:腰7の割合で背負うため、肩周りの疲労感が少なく非常に快適だった』」

出典https://mountain-dc.com/

JK
肩3、腰7…?どういうことですか?
先生
荷物の重さを肩と腰で分散しているんだ。普通のリュックだと肩に80-90%の荷重がかかるが、登山用ザックはヒップベルトで腰に荷重を逃がす設計になっている。
JK
だからヒップベルトってあんなにゴツいんですね!
先生
その通り。特にCougar Graceは女性の腰回りに合わせた形状になっていて、腰骨にしっかりフィットする。これができていないと、いくら調整しても快適にならない。

素材の耐久性

先生
もう一つ重要なのが素材だ。Cougar Graceにはコーデュラナイロンが使われている。

参考情報: 「耐久性に優れたコーデュラファブリック(420デニールナイロン)が採用されており、岩場や藪漕ぎなどタフな環境でも安心して使用できます。」

出典https://a-kimama.com/

JK
コーデュラって聞いたことあります!丈夫なやつですよね?
先生
軍用装備にも使われる高強度素材だ。テント泊では岩場にザックを置いたり、藪の中を歩いたりすることも多い。生地が弱いとすぐ穴が開く。
JK
私、物扱い雑なんで助かります…。

こんな人におすすめ

  • テント泊デビューを考えている女性
  • 2泊以上の縦走をする方
  • 体型に合うザックが見つからなかった方

注意点

  • 重量がそれなりにある
  • 日帰りには大きすぎる
  • モデルによってはレインカバーが別売り

背面長の測り方と正しいフィッティング

JK
先生、さっきから「背面長」って出てきますけど、自分のってどうやって測るんですか?
先生
これは本当に重要な話だ。背面長が合っていないリュックを使うと、いくら女性向けでも快適にならない。

背面長の測り方

先生
測り方は3ステップだ。
  1. 第七頸椎を見つける: 首を前に傾けたとき、首の後ろで一番大きく飛び出る骨がそれだ
  2. 腰骨の上端を確認する: 両方の腰骨の一番上の部分を結ぶ水平な線
  3. その間を測る: メジャーで背骨のカーブに沿って測定

参考情報: 「首を前に傾けたときに、首の後ろで一番大きく飛び出る骨(第七頸椎)を見つけます。」

出典https://gregory.jp/

JK
自分でやるの難しそう…誰かに手伝ってもらったほうがいいですか?
先生
そのほうが正確だな。もしくは登山用品店で店員さんに測ってもらうのが一番確実だ。

日本人女性の平均背面長

先生
参考までに、日本人女性の背面長の目安を教えておこう。
身長 背面長の目安 カリマーのサイズ
150-160cm 38-42cm Small(Type 1)
160-170cm 42-47cm Small〜Medium
170cm以上 47cm以上 Medium(Type 2)
JK
私、158cmだから…Smallでいいのかな?
先生
おそらくそうだが、必ず試着して確認してくれ。身長と背面長は必ずしも比例しないからな。胴が長い人、短い人がいる。

正しいフィッティングのチェックポイント

先生
店で試着するときのチェックポイントを教えておこう。
  1. ヒップベルトの位置: 上端が腰骨上端から約2.5cmの位置にくる
  2. ショルダーストラップ: 肩をスムーズに包み込んでいる(隙間がない)
  3. チェストストラップ: 鎖骨から5cm下にセット
  4. 背中との密着: パックと背中の間に隙間がない

参考情報: 「ヒップベルトの上端が腰骨の上端から約2.5cmの位置に来るように調整します。」

出典https://gregory.jp/

JK
2.5cmとか5cmとか、そんな細かく見るんですか…。
先生
最初は店員さんにチェックしてもらえばいい。でも自分でわかるようになると、山で調整するときに役立つ。

試着時の注意

先生
試着するときは、必ず重りを入れて背負うこと。空のザックで「軽い!」と思っても、荷物を入れたら全然違う場合がある。
JK
お店に重りってあるんですか?
先生
登山用品店なら砂袋などの重りを貸してくれる。5-10kg入れて10分くらい背負ってみると、フィット感の良し悪しがわかってくる。

参考情報: 「身長や背面長だけでなく、体格によっても最適なフィット感は異なるため、可能であれば実際に試着して選ぶことが強く推奨されています。」

出典https://yamahack.com/


ユーザーレビュー・口コミ

JK
実際に使ってる人の評判ってどうなんですか?
先生
いくつか紹介しよう。

良い評価

参考情報: 「特に評価が高いのは、優れたフィット感と、荷重を肩だけでなく腰で支えることで肩への負担を軽減する設計です。」

出典https://hinata.me/

JK
腰で支えるって、そんなに違うんですね。

参考情報: 「質実剛健と評される丈夫な生地と、多くのポケットによる高い収納性、荷物の整理のしやすさが魅力です。」

出典https://mountain-valley-journey.com/

先生
「質実剛健」という表現がカリマーの特徴をよく表していると思う。派手さはないが、確実に仕事をするタイプのザックだ。

注意すべき点

JK
デメリットとかはないんですか?
先生
いくつかある。

参考情報: 「一部のレビューでは、他の軽量パックと比較してやや重いと感じる意見もあります。」

出典https://rakuten.co.jp/

先生
あとは旧モデルだと自立しにくいという声もあったが、新型では底面形状が改良されている。
JK
自立しないって…山で困りませんか?
先生
テント場でザックを立てかける場所がないと不便だな。ただ最新モデルは改善されているから、あまり心配しなくていい。

カリマーリュックのお手入れ方法

JK
先生、リュックって洗っていいんですか?汗かくと臭くなるじゃないですか…。
先生
洗える。ただし洗い方には注意が必要だ。

日常のケア

先生
まず使用後は以下のことを習慣にしてほしい。
  1. 汚れのチェック: 泥や砂がついていないか確認
  2. ブラッシング: 大きな汚れはブラシで落とす
  3. 拭き取り: 硬く絞った濡れタオルで生地を拭く
  4. 乾燥: 風通しの良い日陰で完全に乾かす
JK
毎回やるんですか…めんどくさ…。
先生
サボると防水コーティングが痛んで寿命が縮むぞ。数万円のザックを長く使いたいなら、ケアは必須だ。

本格的な洗い方

先生
年に1-2回は本格的に洗ったほうがいい。
  1. 準備: ポケットを空にし、取り外せるパーツは外す
  2. 洗浄: 60℃以下のぬるま湯に中性洗剤を薄めて入れ、優しく押し洗い
  3. すすぎ: 洗剤が残らないよう十分にすすぐ
  4. 脱水: 逆さまにして水を切り、タオルで吸水
  5. 乾燥: 直射日光を避け、風通しの良い日陰で乾燥

参考情報: 「洗剤が残らないよう、きれいな水で濁らなくなるまで十分にすすぎを繰り返します。洗剤成分が残ると、本来の防水性や撥水性が低下する原因となります。」

出典https://gregory.jp/

JK
洗濯機にポイでダメなんですか?
先生
やめておけ。ファスナーやバックルが壊れる原因になる。手洗いが基本だ。

保管方法

先生
使わないときの保管も重要だ。
  • 風通しの良い場所に置く
  • ビニール袋に密閉しない(カビの原因)
  • 直射日光・高温を避ける
  • 長期保管なら半年に一度は虫干し

参考情報: 「一般的にリュックの寿命は5~10年とされていますが、適切な手入れと保管を行えば10~20年使用することも可能です。」

出典https://rasical.com/

JK
20年も使えるんですか!?
先生
ちゃんとケアすればな。カリマーは作りがしっかりしているから、丁寧に使えば長持ちする。

他ブランドとの比較

JK
カリマー以外にも女性向けのザックってあるんですよね?
先生
もちろんある。簡単に比較してみよう。
ブランド 代表モデル 特徴
カリマー ridge Small / Cougar Grace SAシステム、日本人体型対応、コスパ良
グレゴリー Jadel 28/33 女性専用設計、フィット感重視
オスプレー Aura AG / Tempest AntiGravity背面、軽量
ミレー サースフェー 女性用 バックレングス調整、通気性
JK
どれが一番いいんですか?
先生
「一番」はない。体型や好みで変わる。ただカリマーの強みはコストパフォーマンス日本人体型への最適化だ。
JK
日本人向けってどういうことですか?
先生
海外ブランドは欧米人の体型を基準にしていることが多い。肩幅が広く、胴が長い人向けだ。カリマーは日本市場を意識した設計をしているから、日本人女性に合いやすい。

まとめ・比較表

JK
結局、私はどれを買えばいいですか?
先生
用途と予算で決めればいい。

用途別おすすめ

用途 おすすめモデル 価格
日帰り登山 ridge 30+ Small 31,900円
山小屋1-2泊 ridge 40+ Small 約35,000円
テント泊デビュー Cougar Grace 45-60 約25,000-32,000円
長期縦走 Cougar Grace 55-70 36,300円
JK
私、まずは日帰りからだから…ridge 30+ Smallかな!
先生
いい選択だ。ただし必ず店舗で試着してから買うこと。ネットで買うと、合わなかったときに面倒だからな。
JK
わかりました!週末にお店行ってきます!
先生
試着するときは、薄着で行くのがおすすめだ。登山中の服装に近い状態で試したほうがいい。厚着だとサイズ感がわからなくなる。
JK
なるほど!Tシャツとかで行けばいいですか?
先生
それでいい。あとは店員さんに背面長を測ってもらって、正しいフィッティングを教わってくれ。最初は恥ずかしいかもしれないが、プロに見てもらうのが一番確実だ。

購入前チェックリスト

確認項目 チェック
自分の背面長を測った
Smallサイズが合うか確認した
店舗で5-10分試着した
ショルダーハーネスが肩にフィットする
ヒップベルトが腰骨に乗る
チェストストラップが胸を圧迫しない
レインカバーの有無を確認した
用途に合った容量を選んだ
先生
このチェックリストを全部クリアしたら購入してもいいぞ。
JK
ありがとうございます、先生!いい買い物できそうです!
先生
自分に合ったザックを見つけると、山歩きが本当に楽になる。いい相棒を見つけてくれ。