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雪山でマムートのグローブとビーニーを装着した登山者が、壮大なアルプスの雪景色を背景に立っている写真。

導入

「マムートのグローブって、種類がめちゃくちゃ多くない?」「冬山用に買いたいけど、どれを選べばいいのかさっぱり…」

そんな悩みを抱えている登山者、実は多いんです。帽子一つとっても、キャップ、ハット、ビーニーと種類があり、グローブに至ってはインナーからアウターまで、さらに2WAYやGORE-TEX仕様など、選択肢が山のようにあります。

この記事では、スイスの老舗ブランド・マムートの帽子・グローブ・アクセサリーを徹底解説。登山ガイドの先生とアウトドア初心者の女子高生の会話形式で、あなたにぴったりのアイテムを見つけるお手伝いをします。


登場人物紹介

JK (女子高生) 登山初心者の女子高生。見た目重視で、かわいいアイテムに目がない。専門用語は苦手だけど、素朴な疑問や「それ本当に必要?」という鋭いツッコミで、読者の気持ちを代弁する。

先生 (登山ガイド) 登山歴20年のベテランガイド。道具への愛情と知識は深く、初心者にもわかりやすく解説してくれる。デメリットも隠さず伝える誠実さが持ち味。


なぜマムートのアクセサリーは種類が多いのか?

JK
先生、マムートの公式サイト見てたんですけど、グローブだけで何種類あるんですか?多すぎて頭がパンクしそうなんですけど…
先生
ははは、確かに多いな。だが、それにはちゃんと理由がある。登山と言っても、夏のハイキングから厳冬期の雪山まで、状況は千差万別だ。それぞれに最適化されたアイテムがあるから、結果的に種類が増えるんだ。
JK
えー、でも「山で使う手袋」って一括りじゃダメなんですか?
先生
君なぁ…。例えば、スマホを操作したいときと、-20℃の雪山で凍傷を防ぎたいときと、同じ手袋でいいと思うか?
JK
あ…確かに全然違いますね。
先生
そういうことだ。マムートは1862年創業のスイスのブランドで、もともとはロープメーカーとして始まった。素材へのこだわりは折り紙付きで、アルプスの厳しい環境で鍛えられた技術が詰まっている。

Image Prompt: スイスアルプスの雪山を背景に、マムートのロゴが入った様々なアクセサリー(グローブ、ビーニー、キャップ)が並んでいる美しい製品写真。


帽子編:キャップ・ハット・ビーニーの選び方

JK
まず帽子から教えてください!私、夏用のキャップが欲しいんですけど、どれがおすすめですか?
先生
夏のハイキングなら、まずはRunbold Hat(ランボルドハット)を推したいな。

UVカット重視なら「Runbold Hat」

JK
ランボルド…って、なんか名前がかっこいいですね。
先生
このハットはUPF 50+という紫外線カット機能を持っている。これは紫外線の98%以上をカットする最高レベルの数値だ。

参考情報: 「UPF 50+ の紫外線防止機能を備えたアウトドアハットです。Midori加工による優れた吸湿発散性があり、軽量で速乾性に優れています。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1191-00451`
JK
50+ってことは、ほぼ全部カットしてくれるってこと?すごい!
先生
さらにMidori加工という吸湿発散機能があって、汗をかいても快適だ。重量は約78gから93g程度で、かなり軽い。あと、取り外し可能なあご紐がついていて、風が強い稜線でも安心だぞ。
JK
お値段は?
先生
税込で約6,980円だ。
JK
うーん、帽子で7,000円近くかぁ…ちょっと高くないですか?
先生
確かに安くはない。だが、この製品はbluesign®認証Fair Wear認証を取得していて、環境と労働者への配慮もしっかりしている。そういった価値も含めての価格だな。

主なスペック

  • UPF 50+(紫外線98%以上カット)
  • 重量:約78g〜93g
  • 素材:ポリアミド・スパンデックス混紡
  • 機能:Midori加工(吸湿発散)、取り外し可能なあご紐
  • 価格:6,980円(税込)

こんな人におすすめ

  • 夏の低山〜高山ハイキングをする人
  • 日焼けを徹底的に防ぎたい人
  • 軽量でコンパクトに収納したい人

注意点

  • 寒冷地での保温性は期待できない
  • デザインがシンプルすぎると感じる人もいる

通気性重視なら「Crag Cap Logo」

JK
もっとカジュアルに使えるキャップはありますか?
先生
それならCrag Cap Logo(クラッグ キャップ ロゴ)がいいだろう。トラッカーキャップスタイルで、背面がメッシュ素材になっている。

参考情報: 「快適でクラシカルなトラッカーキャップで、山でのアクティビティから日常生活まで日差しからの保護を提供します。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1191-01340`
JK
メッシュ!それめっちゃ涼しそうですね!
先生
夏場は頭が蒸れやすいからな。このキャップなら通気性が良くて、街でも山でも使いやすい。マムートのロゴ刺繍がさりげなくアクセントになっていて、価格は約6,050円だ。
JK
ランボルドハットより少し安い…これいいかも!

冬用なら「Alnasca Cap」で防寒対策

JK
冬はどうすればいいですか?
先生
キャップ形状で防寒もしたいなら、Alnasca Cap(アルナスカ キャップ)がある。フロント部分があたたかい素材で、内側にフリースが配されている。

参考情報: 「フロント部分は温もり感のある素材で切り替えられ、内側にはフリースが配されており、ソフトな肌触りと暖かさを提供します。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1191-00150`
JK
内側フリース!それなら冬でもあったかそう!
先生
バックベルトでサイズ調節もできるから、フィット感も調整しやすいぞ。

ビーニー編:冬山の必需品を選ぶ

JK
ビーニーって、いわゆるニット帽ですよね?
先生
そうだ。冬山では頭からの放熱を防ぐことが重要で、ビーニーは必携アイテムだ。マムートは様々なビーニーを展開しているが、大きく分けて「保温重視」と「機能重視」の2タイプがある。

オールラウンドに使える「Tweak Beanie」

JK
最初の一つにおすすめなのはどれですか?
先生
Tweak Beanie(トゥイーク ビーニー)だな。クラシックなデザインで、内側に100%リサイクルポリエステルのフリースが配されていて、保温性が高い。

参考情報: 「内側にはリサイクルポリエステル100%のフリース素材があしらわれ、高い保温性を発揮します。ハイキングやクライミングからタウンユースまで幅広く活躍するデザインも特徴です。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1191-00360`
JK
リサイクル素材って環境にも優しいんですね!
先生
そうだ。さらに、外側はウール・アクリル混紡で、RWS認証のミュールシングフリーウールを使用している。動物福祉にも配慮されているんだ。
JK
ミュールシングフリー…って何ですか?
先生
羊の毛を刈る際に、一部の農場では虫害防止のために羊の皮膚を切除する「ミュールシング」という処置が行われることがある。これは動物に苦痛を与えるとして批判されている。マムートはそういった処置を行わない農場からウールを調達しているんだ。
JK
そこまで考えてるんですね…ちょっと見直しました。
先生
重量は約40gで、価格は4,200円から7,700円程度だ。色のバリエーションも豊富だぞ。

主なスペック

  • 重量:約40g
  • 素材:ウール・アクリル混紡、内側リサイクルポリエステルフリース
  • 機能:保温性、通気性、RWS認証ウール
  • 価格:4,200円〜7,700円(税込)

こんな人におすすめ

  • 最初の一つを探している初心者
  • タウンユースでも使いたい人
  • 環境配慮製品を選びたい人

注意点

  • 激しい運動時は少し暑く感じることも

ヘルメット対応なら「Aenergy Beanie」

JK
クライミングとかでヘルメット被る時は、どのビーニーがいいですか?
先生
それならAenergy Beanie(エナジー ビーニー)一択だな。アルパインエンデュランススポーツ向けに設計されていて、薄くて軽いのにしっかり暖かい。

参考情報: 「軽量で機能的なビーニーで、アルパインエンデュランススポーツ向けに設計されています。優れた吸湿発散性と速乾性があり、ヘルメットの下に快適に着用できます。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1191-01560`
JK
28gから30g…Tweakより軽い!
先生
ECONYL®リサイクルナイロンとスパンデックスのブレンド素材で、速乾性に優れている。汗をかいてもすぐ乾くから、スキーツアーや冬季クライミングに最適だ。
JK
サイドにレーザーカットスリットがあるって書いてあるんですけど、これ何ですか?
先生
ゴーグルやサングラスのつるを通すためのスリットだ。雪山ではゴーグル必須だから、こういう細かい配慮があると助かるんだ。
JK
なるほど…!でも約6,050円って、さっきのTweakより高いですよね?
先生
機能性が高い分、少し価格は上がるな。ただ、本格的な雪山をやるなら、この投資は価値があると思うぞ。

主なスペック

  • 重量:約28g〜30g
  • 素材:ECONYL®リサイクルナイロン・スパンデックス
  • 機能:速乾性、吸湿発散性、ヘルメット対応、ゴーグルスリット
  • 価格:6,050円(税込)

こんな人におすすめ

  • スキーツアーやアイスクライミングをする人
  • ヘルメットの下に被りたい人
  • 汗っかきな人

注意点

  • デザインはシンプルでタウンユース向きではない
  • 薄いので極寒地では単体だと寒いかも

リバーシブルで2度楽しむ「Mammut Logo Beanie」

JK
もうちょっと遊び心があるビーニーってありますか?
先生
Mammut Logo Beanieはリバーシブルで使える。表と裏でデザインが違うから、気分で変えられるぞ。
JK
え、1つで2つ分ってことですか?お得!
先生
アクリル50%、ウール50%の素材で、価格は4,920円から6,050円程度だ。

グローブ編:用途で選ぶ最適な一双

JK
さて、本題のグローブですね!正直、一番悩んでます…
先生
グローブは用途によって全く違うものを選ぶ必要がある。まずは基本的な考え方を押さえておこう。

グローブ選びの基本:レイヤリングの考え方

JK
レイヤリング…ウェアでよく聞く言葉ですね。
先生
そうだ。ウェアと同じで、グローブもインナー・ミドル・アウターの3層構造で組み合わせるのが冬山の基本だ。
JK
えっ、手袋を3枚重ねるんですか!?それ動きにくくないですか?
先生
状況によって使い分けるんだ。行動中は薄手のインナーで操作性を確保し、休憩時や極寒時はアウターを足す。こうすることで、温度調節と操作性を両立できる。

Image Prompt: 冬山でグローブのレイヤリングを実践している登山者。薄手のインナーグローブで地図を確認し、傍らに厚手のアウターグローブが置いてある様子。


インナーグローブの定番「Stretch Glove」

先生
まずインナーグローブから紹介しよう。Stretch Glove(ストレッチ グローブ)は、ストレッチフリース製で軽量、速乾性に優れている。

参考情報: 「ストレッチフリース製の軽量で暖かい手袋です。主にハイキングやランニングに適していますが、より気温が低いスキーやマウンテニアリングの際には、保温性を高めるライナーとしても活用できます。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1190-05785`
JK
タッチスクリーン対応って書いてある!これ重要ですよね!
先生
山でもスマホで地図を見たり写真を撮ったりするからな。ECONYL®リサイクルナイロンとスパンデックスを使用していて、お手入れも簡単だ。
JK
お値段は?
先生
5,000円から6,500円程度だ。単体で春秋のハイキングに使ってもいいし、冬はインナーとして重ねてもいい。一つ持っておくと重宝するぞ。

主なスペック

  • 素材:ストレッチフリース(ECONYL®リサイクルナイロン・スパンデックス)
  • 機能:タッチスクリーン対応、速乾性
  • 価格:5,000円〜6,500円(税込)

こんな人におすすめ

  • 最初の一つを探している初心者
  • スマホ操作を頻繁にする人
  • インナーグローブが欲しい人

注意点

  • 単体では冬山の保温性は不足
  • 防水性はない

防風性能の「Astro Glove」

JK
もうちょっとしっかりした手袋が欲しいんですけど…
先生
防風性を重視するならAstro Glove(アストロ グローブ)がいい。GORE-TEX WINDSTOPPER®素材を使用していて、風をシャットアウトしてくれる。

参考情報: 「耐風性と通気性に優れたGORE-TEX WINDSTOPPER®素材が使用されており、風による冷えを防ぎつつ、ムレにくい構造です。親指と人差し指がタッチスクリーンに対応しています。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1190-05780`
JK
ゴアテックス ウィンドストッパー…名前からして風を止めそう!
先生
その通り。手のひら部分には耐摩耗性の高い合成皮革やヤギ革が使われていて、グリップ力も良い。重量は約64gで、薄手ながらも風に強いのが特徴だ。
JK
これもタッチスクリーン対応ですか?
先生
親指と人差し指が対応している。プレシェイプデザインで自然な手の形にフィットするから、着用感も良いぞ。価格は6,160円から7,040円程度だ。
JK
Stretchより少し高いけど、風に強いならアリですね!
先生
自転車通勤にも使えるから、日常でも活躍するぞ。

主なスペック

  • 重量:約64g
  • 素材:GORE-TEX WINDSTOPPER®、合成皮革/ヤギ革
  • 機能:タッチスクリーン対応、プレシェイプデザイン、コネクションフック
  • 価格:6,160円〜7,040円(税込)

こんな人におすすめ

  • 風の強い稜線を歩く人
  • 自転車通勤にも使いたい人
  • インナーグローブとしても使いたい人

注意点

  • 厳冬期の厳しい寒さには単体で不十分
  • 防水性は高いが完全ではない

ウールの自然な暖かさ「Passion Glove」

JK
ウールのグローブってどうなんですか?自然素材って暖かそう…
先生
Passion Glove(パッション グローブ)は外側にウール、内側にフリースを使っている。ウールには自然な撥水作用と耐風性があって、雪が付着しにくいんだ。

参考情報: 「外側にウール、内側にフリースを使用した手袋で、ハイキング中に手を暖かく保つように設計されています。ウールによる自然な撥水作用と耐風性を備えています。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1190-00110`
JK
ウールって濡れにくいんですか?
先生
完全防水ではないが、ウール繊維は表面に油分を含んでいて、水をはじく性質がある。さらに、手のひら部分は山羊革(ゴートレザー)で補強されていて、グリップ力と耐久性も確保されている。
JK
レザーって…洗えるんですか?
先生
いい質問だ。レザー部分は基本的に水洗いを避けて、専用のクリームでケアする必要がある。そこは手間がかかるな。
JK
うーん、手入れが面倒なのはちょっと…
先生
その代わり、-5℃以上の気温なら抜群の暖かさだ。肌触りも良いし、秋から春先のハイキングには重宝する。価格は7,000円から9,000円程度だ。

主なスペック

  • 素材:ウール70%・ナイロン30%、内側フリース、手のひら山羊革
  • 機能:タッチスクリーン対応、自然な撥水性、コネクションフック
  • 価格:7,000円〜9,000円(税込)

こんな人におすすめ

  • 自然素材の風合いが好きな人
  • -5℃以上の環境で使う人
  • グリップ力を重視する人

注意点

  • レザー部分の手入れが必要
  • 厳冬期には保温性不足
  • 濡れると乾きにくい

写真撮影の味方「Shelter Glove」(2WAY仕様)

JK
山で写真撮るとき、グローブ外すの面倒なんですよね…かといって外すと手が凍えるし…
先生
そんな悩みを解決するのがShelter Glove(シェルター グローブ)だ。これは2WAYミトン仕様で、指先を出せるフィンガーレス状態と、指先を覆うミトン状態を切り替えられる。

参考情報: 「防風性と操作性を兼ね備えた2WAYミトンとして、アウトドア愛好者や冬季のカメラ撮影を行うユーザーから高い評価を得ています。GORE WINDSTOPPER素材が採用されており、高い防風性と透湿性を備えています。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1190-00420`
JK
えっ、それすごくないですか!?指先出せるってことは、スマホも普通に操作できるってこと?
先生
その通り。ミトン部分をめくると親指と4本指がそれぞれ出せて、細かい作業ができる。めくった部分は手の甲のスナップボタンで固定できるから、作業中に邪魔にならない。
JK
天才的な設計…!でも、穴が開いてたら寒くないですか?
先生
GORE-TEX INFINIUM素材(旧GORE WINDSTOPPER)を使っていて、防風性は高い。手首周りはニット地で、冷気の侵入を防いでいる。
JK
これ、写真好きな人には神グローブじゃないですか!
先生
そうだな。冬山での写真撮影には定番アイテムになっている。ただ、完全な防水性はないから、雪や雨の中で長時間使うと染みてくることがある。そこは注意だ。
JK
お値段は…
先生
12,000円から15,000円程度だ。高めだが、この利便性を考えると納得できる価格だろう。

主なスペック

  • 素材:GORE-TEX INFINIUM、ニット地カフ、滑り止め加工
  • 機能:2WAYミトン、スナップボタン固定、プルループ
  • 価格:12,000円〜15,000円(税込)

こんな人におすすめ

  • 冬山で写真撮影する人
  • 頻繁にスマホを操作する人
  • 操作性と保温性を両立したい人

注意点

  • 完全防水ではない
  • サイズ選びは慎重に(親指の太さが重要)
  • 価格が高め

厳冬期の本命「Eiger Free Glove」

JK
先生、本気の冬山用グローブってどれですか?
先生
Eiger Free Glove(アイガー フリー グローブ)だな。マムートのフラッグシップモデルと言っていい。

参考情報: 「丈夫なゴートレザー(山羊革)で作られており、PFCフリーのDWRコーティングが施されています。GORE-TEXメンブレンが組み込まれており、高い防水性と透湿性を両立し、雨や雪から手を保護しながら汗を外部に逃がします。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1190-05890`
JK
アイガー…あのスイスの有名な山の名前ですよね!
先生
そうだ。その名を冠するだけあって、厳しい環境に対応できる設計だ。丈夫なゴートレザーGORE-TEXメンブレン、中綿にはPrimaLoft® GoldとPrimaLoft® Silverを部位別に配置している。
JK
プリマロフト…って何ですか?
先生
アメリカ軍の防寒用に開発された高性能中綿素材だ。濡れても保温力が落ちにくく、ダウンの弱点を克服している。このグローブでは、手の甲と手のひらで中綿の種類と量を変えて、暖かさとグリップのバランスを最適化している。
JK
そこまで考えて作られてるんですね…
先生
さらに、プレシェイプデザインで自然なグリップ姿勢を保ちやすく、スキーポールやピッケルをしっかり握れる。鼻を拭くための柔らかい布部分まで付いているぞ。
JK
鼻を拭くって…そんなところまで!
先生
雪山では鼻水が出るからな。地味だが、あると助かる機能だ。
JK
それで、おいくら…?
先生
税込30,800円だ。
JK
さ、3万円超え!?グローブに!?
先生
厳冬期の凍傷は命に関わる。その予防と考えれば、決して高くはないと思うぞ。
JK
う…確かに指がなくなるのは嫌ですけど…
先生
もちろん、厳冬期に行かないなら必要ない。だが、いずれ本格的な冬山を目指すなら、こういった製品があることを知っておいて損はないだろう。

主なスペック

  • 素材:ゴートレザー、GORE-TEXメンブレン、PrimaLoft® Gold/Silver
  • 機能:防水透湿、プレシェイプ、ノーズワイプ、グローブリーシュ
  • 価格:30,800円(税込)

こんな人におすすめ

  • 厳冬期の雪山登山をする人
  • バックカントリースキーをする人
  • 凍傷対策に妥協したくない人

注意点

  • 価格が非常に高い
  • オーバースペックになることも
  • 分厚いため細かい作業には不向き

アルパイン向け「Nordwand Pro Glove」

JK
アイガーフリーとペアになりそうな名前のグローブありますよね?
先生
Nordwand Pro Glove(ノルドヴァンド プロ グローブ)だな。これはEiger Extremeコレクションの一部で、アイスクライミングや冬山登山で操作性を重視したモデルだ。

参考情報: 「柔軟性と撥水性に優れたヤギ革を使用した、アルパインクライミングや冬山登山向けの丈夫なGORE-TEX®製グローブです。GORE-TEX® Grip™テクノロジーを採用しており、100%の防水性を持ちます。」

出典`https://www.mammut.jp/products/detail/1190-05930`
JK
操作性…つまり、ゴツい見た目でも動きやすいってこと?
先生
そうだ。巻き付けフィンガー構造で人間工学に基づいたフィット感を実現している。アイスアックスやカラビナの操作がしやすいわけだ。重量は165gで、Eiger Freeより軽い。
JK
じゃあ、どっちを選べばいいんですか?
先生
Eiger Freeは保温性と汎用性重視、Nordwandは操作性とテクニカル性重視と考えればいい。スキーメインならEiger Free、クライミングメインならNordwandだ。

主なスペック

  • 重量:165g
  • 素材:ヤギ革、GORE-TEX® Grip™、PrimaLoft® Gold(60g/m²)
  • 機能:100%防水、巻き付けフィンガー構造、カラビナループ
  • 価格:25,000円〜30,000円(税込)

2-in-1構造の「Expert Tour Glove」

JK
スキーツアー向けの手袋って別にあるんですか?
先生
Expert Tour Glove(エキスパート ツアー グローブ)がある。これはアウターとインナーの2つの手袋で構成されていて、それぞれ単独でも使えるんだ。

参考情報: 「スキーツアーやその他山岳でのアクティビティに適した多用途なウィンターグローブです。アウターとインナーの2つの手袋で構成される2-in-1タイプで、それぞれ単独でも使用できます。」

出典`https://www.yamakei-online.com/catalog/mammut/`
JK
え、2つで1つ?お得感ありますね!
先生
登りで暑い時はインナーだけ、滑走時や休憩時はアウターもつける、という使い分けができる。GORE-TEXメンブレンとThinsulate断熱材を使用していて、重量は約240gだ。
JK
色々な状況に対応できるのがいいですね!

Q&A:よくある質問に答える

JK
先生、ここで読者さんからよくある質問に答えてください!
先生
わかった。一問一答で行こう。

グローブのサイズはどう選べばいい?

先生
マムートのグローブはEUサイズとUSAサイズで表記されている。手の長さ(中指の先端から手首まで)を測って、以下を参考にするといい。

参考情報: 「マムートのグローブサイズは、EUサイズとUSAサイズで表記されており、手の長さや手の甲周りの実寸を参考に選ぶことができます。」

出典`https://www.mammut.jp/size-guide/`
EUサイズ USAサイズ 手の長さ
EU 7 M 18-19cm
EU 8 M 19-20cm
EU 9 L 20-21cm
EU 10 L 21-22cm
JK
数字表記だとわかりにくいですよね…
先生
そうだな。できれば店頭で試着することをおすすめする。特にレイヤリングで使う予定なら、インナーを付けた状態で試すのがベストだ。

グローブの洗濯はできる?

先生
素材によって違う。

GORE-TEX / 化繊グローブ

  • ぬるま湯で手洗い
  • 漂白剤・柔軟剤・洗濯機は使わない
  • 指先から手首へ優しく絞って陰干し
  • 乾燥後に撥水スプレーを使うと効果的

レザーグローブ

  • 基本的に水洗い禁止
  • 専用の保革クリームやワックスでケア
  • 濡れた場合は陰干しで自然乾燥
JK
レザーはちょっと手間がかかるんですね…
先生
その手間をかける価値がある質感と耐久性だがな。

参考情報: 「GORE-TEX / 化繊グローブは少量の液体洗剤を使い、ぬるま湯で手洗いします。漂白剤、柔軟剤、洗濯機は使用しないでください。」

出典`https://funq.jp/`

一番コスパが良いのはどれ?

JK
ぶっちゃけ、お金をかけたくない人はどれを買えばいいですか?
先生
目的によるが、Stretch Gloveは5,000円程度で買えて、春秋は単体で、冬はインナーとして使える。汎用性を考えると一番コスパが良いと言えるだろう。
JK
じゃあ、初心者はまずStretch Gloveを買えばいいってことですね!
先生
そうだな。そこから必要に応じてAstro GloveやShelter Gloveなどを買い足していけばいい。

その他アクセサリー編

JK
帽子とグローブ以外のアクセサリーも気になります!
先生
マムートはベルト、ボトルホルダー、財布、ポーチなど様々なアクセサリーも展開しているぞ。

Alpine Belt(アルパインベルト)

先生
超薄型で軽いプラスチック製バックルが特徴で、空港のセキュリティゲートでも便利だ。

参考情報: 「空港でも便利なアクセサリーとして活躍する超薄型で軽いプラスチック製バックルを備えています。」

出典`https://www.bag-selection.co.jp/`
JK
空港で外さなくていいの?それ旅行に便利ですね!

ボトルホルダー

先生
ザックのショルダーベルトに取り付けて、素早くボトルを出し入れできるアイテムだ。
JK
ザックを下ろさなくても水が飲めるのは助かりますね!

Xeron Sacoche(エクセロン サコッシュ)

先生
日常のお出かけから旅行、フェスまで使えるショルダーバッグだ。Corduraナイロン製のモデルは軽量で小雨にも耐性がある。
JK
サコッシュって最近流行ってますよね!マムートのなら山でも使えそう。

ミニカラビナ

先生
鍵を取り付けたり、装備の持ち運びに便利なアクセサリー用カラビナもある。
JK
かわいいですね!…あ、でもこれでクライミングはダメですよね?
先生
当然だ。これはあくまでアクセサリー用。クライミングには安全規格を満たした専用のカラビナを使うように。

まとめ:用途別おすすめチャート

JK
長くなったので、最後にまとめてください!
先生
わかった。用途別のおすすめをまとめよう。

帽子・ビーニー

用途 おすすめモデル 価格
夏のハイキング(日焼け対策) Runbold Hat 6,980円
通気性重視の夏用 Crag Cap Logo 6,050円
冬の防寒(カジュアル) Tweak Beanie 4,200円〜
冬の防寒(ヘルメット対応) Aenergy Beanie 6,050円

グローブ

用途 おすすめモデル 価格
最初の一つ・インナー Stretch Glove 5,000円〜
防風・日常兼用 Astro Glove 6,160円〜
秋〜春のハイキング Passion Glove 7,000円〜
写真撮影・操作性重視 Shelter Glove 12,000円〜
厳冬期・スキー Eiger Free Glove 30,800円
アルパインクライミング Nordwand Pro Glove 25,000円〜
JK
こうして見ると、やっぱり用途によって全然違うんですね…
先生
そうだ。高いものが良いわけでもないし、安いものがダメなわけでもない。自分の山行スタイルに合ったものを選ぶのが大切だ。
JK
私はまず…Stretch GloveとTweak Beanieから始めてみます!
先生
いい選択だ。そこから少しずつ、自分に必要なものを見極めていけばいい。
JK
ありがとうございました、先生!
先生
ふむ。グローブ選びで困ったら、まずは店頭で試着することを忘れずにな。ネットの情報も参考になるが、最終的には自分の手で確かめるのが一番だ。

比較表

カテゴリ モデル名 主な特徴 おすすめユーザー 価格(税込)
ハット Runbold Hat UPF 50+、Midori加工 夏のハイキング 6,980円
キャップ Crag Cap Logo メッシュ背面、高通気性 オールシーズン 6,050円
ビーニー Tweak Beanie リサイクルフリース内装 冬のハイキング 4,200円〜
ビーニー Aenergy Beanie 軽量、速乾、ヘルメット対応 スキーツアー・クライミング 6,050円
グローブ Stretch Glove 軽量、速乾、タッチ対応 インナー・日常 5,000円〜
グローブ Astro Glove GORE WINDSTOPPER 風の強い稜線・通勤 6,160円〜
グローブ Passion Glove ウール×レザー 秋〜春ハイキング 7,000円〜
グローブ Shelter Glove 2WAYミトン 写真撮影 12,000円〜
グローブ Eiger Free Glove GORE-TEX、PrimaLoft 厳冬期・スキー 30,800円
グローブ Nordwand Pro Glove GORE-TEX Grip アルパインクライミング 25,000円〜

JK
最後に読者さんへ一言お願いします!
先生
帽子やグローブは小物と思われがちだが、山では体温調節に直結する重要な装備だ。特に冬山では、適切なグローブがなければ凍傷のリスクがある。自分の山行スタイルをよく考えて、必要なものに投資してほしい。
JK
私も「かわいいから」だけで選ばないようにします…多分!
先生
まあ、デザインも大事な要素だ。機能とデザイン、両方納得できるものを探すといいぞ。マムートなら、その両方を満たすアイテムが見つかるはずだ。